ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.04【サンプリング】

2021年4月4日(日)の試合予定

楽天オリックス

日ハム対ロッテ

ソフトバンク対西武

巨人対ヤクルト

阪神対中日

DeNA対広島

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 楽天-オリックス(13:00/楽天生命パーク)

見どころ

この一戦は両チームの先発投手に注目だ。楽天のドラフト1位ルーキー・早川は、3月28日の日本ハム戦でプロ初勝利をマーク。2度迎えた満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、見事なマウンドさばきを見せた。対するオリックスの宮城も、27日の西武戦で7回2失点の力投を披露し、今季1勝目をつかんでいる。ともに次世代のエースとして期待される左腕同士のマッチアップを制し、チームを勝利に導くのはどちらか。

結果(2時間28分/7,376人)

楽天0-4オリックス

戦評

オリックスは3回表、吉田正の2ランが飛び出し、先制に成功する。そのまま迎えた6回には、1死二三塁からモヤの適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・宮城が8回無失点の快投で今季2勝目。敗れた楽天は、打線が4安打無得点と振るわなかった。3回の得点場面、1塁が空いている状況で吉田正と勝負する必要があったのか。6回の得点場面、同じく1塁が空いている状況でモヤと勝負する必要があったあのか。雨の中での試合で早川の速球は生きていなかったように思うのだが。3回ではジョーンズ、6回で中川、と勝負するべきではなかったのか。両打者とも早川の変化球に合っていなかったように見えていたのだが。

 

日ハム対ロッテ(14:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの先発は加藤。昨季はロッテ戦で2度の先発を含む7試合に登板し、計16回1/3を自責点0に抑えている。今季初対戦となる今日も相手打線を封じ込め、連敗中のチームに勝利をもたらしたい。対するロッテの先発は鈴木。プロ初登板となった3月28日の試合では、不安定な内容ながらも5回2失点と試合をつくった。大きな期待を背負うルーキー左腕はこの一戦で好投を披露し、プロ初白星をつかみ取れるか。

結果(2時間29分/14,095人)

日ハム1-1ロッテ

戦評

ロッテは5回表に田村の適時打で先制すると、先発・鈴木が7回を無失点に抑える。対する日本ハムは、先発・加藤が8回1失点の快投。打線は1点を追う8回、西川の適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。続く9回の攻防は両軍無得点に終わり、試合は規定により引き分けとなった。

 

ソフトバンク対西武(13:00/PayPayドーム)

見どころ

ここ4試合で計8得点と打線に元気がなく、4連敗中のソフトバンク。今日の相手先発・平井に対しては、グラシアルと柳田がそれぞれ通算打率.500と当たっている。この一戦でも中軸の2人が相性の良さを発揮し、チームに勝利を呼び込めるか。対する西武の注目は中村。4月2日の試合で今季1号となる3ランを放つなど、ここまで打率.333と好調だ。今日も豪快な一打を放ち、主力野手の故障が相次ぐチームを支えたい。

結果(3時間42分/9,902人)

ソフトバンク2-4西武

戦評

西武が5連勝。西武は2回表、呉のソロで先制に成功する。その後は3回に森の犠飛、6回には渡部のプロ初安打となる2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・平井が6回途中2失点で今季2勝目。敗れたソフトバンクは、打線が9安打を放つも2得点とつながりを欠いた。

 

巨人対ヤクルト(14:00/東京ドーム)

見どころ

巨人の先発は今村。昨季は東京ドームで5戦3勝、防御率2.93をマーク。同球場では3月28日の今季初登板でも7回1失点の好投を見せている。今日もしっかりと試合をつくり、今季1勝目を手にすることができるか。対するヤクルトの注目は村上。昨日の試合でも先制2ランを放つなど、ここ4試合で3本塁打とアーチを量産している。この試合でも豪快な一発を放ち、同期入団の先発・金久保にプロ初勝利をプレゼントしたい。

結果(2時間40分/14,648人)

巨人2-1ヤクルト

戦評

巨人は1点を追う7回裏、相手の捕逸の間に三塁走者が生還し、同点とする。なおも2死三塁の場面で、代打・廣岡の適時三塁打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・今村が7回1失点の好投で今季初勝利。敗れたヤクルトは、打線が1得点のみと振るわなかった。

 

阪神対中日(14:00/京セラD大阪)

見どころ

阪神の先発はガンケル。3月28日の前回登板では、6回無失点の好投で白星を手にしている。今日も持ち前の丁寧な投球で試合をつくり、今季2勝目をつかめるか。対する中日は木下拓に注目。このカードは初戦で2安打4打点の活躍を見せており、昨日の2戦目でもヒットを記録するなどバットで結果を残している。この一戦でも快打を放ち、今季初勝利を狙う先発・小笠原を攻守両面で支えたい。

結果(3時間1分/9,988人)

阪神3-1中日

戦評

阪神が接戦を制した。阪神は初回、近本の先頭打者本塁打で先制する。その後同点とされるも、6回裏に陽川の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・ガンケルが7回途中1失点の好投で今季2勝目。敗れた中日は、打線が3安打1得点と振るわなかった。

 

DeNA対広島(14:00/横浜)

見どころ

開幕から苦戦が続いているDeNAは、高卒4年目の阪口が先発。昨季は一軍でこそ十分な結果を残せなかったが、二軍ではリーグ2位の防御率2.07をマークした。力強い投球でチームに勢いをもたらし、勝利を手繰り寄せることができるか。対する広島は西川に注目。3月31日の阪神戦から4試合続けて安打を放っており、その間は計16打数6安打と当たっている。この試合でも快音を響かせ、打線をけん引したいところだ。

結果(3時間28分/9,980人)

DeNA3-1広島

戦評

DeNAは3回裏、神里のソロで先制に成功する。その後は4回に宮崎のソロ、5回には牧の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・阪口が5回無失点で、うれしいプロ初勝利。敗れた広島は、打線が毎回のように走者を出すも、好機を生かしきれなかった