ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.08【サンプリング】

2021年4月8日(木)の試合予定

西武(上間)対楽天(瀧中)

ロッテ(本前)対オリックス(山本)

日本ハム(河野)対ソフトバンク(武田)

ヤクルト(奥川)対広島(中村祐)

中日(松葉)対DeNA(平良)

阪神(秋山)対巨人(高橋)

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 西武-楽天(17:45/メットライフ

見どころ

西武は、2年目右腕の上間がプロ初登板に臨む。今季はオープン戦でアピールに成功すると、二軍公式戦でも2試合で計8回1失点と結果を残している。巡ってきたチャンスを生かし、デビュー戦を白星で飾りたい。対する楽天の注目は島内。現在3試合連続マルチ安打、2試合連続本塁打をマークするなど打撃好調だ。この試合でも中軸の役割を存分に果たし、チームを勝利に導くことができるか。

結果(2時間43分/6,653人)

西武0-4楽天

戦評

楽天が同一カード3連勝。楽天は2回表、茂木のソロが飛び出し、先制に成功する。そのまま迎えた6回には、辰己のソロと茂木の適時二塁打で3点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・瀧中が7回1安打無失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、打線が散発2安打と沈黙した。

 

ロッテ対オリックス(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目はマーティン。今カード2戦連続でアーチを描くなど、ここまでリーグトップの5本塁打をマークしている。この試合でも持ち前のパワーを発揮し、チームに勝利を呼び込みたい。対するオリックスは主砲・吉田正に注目。昨季は山本が先発した試合で打率.407の活躍を見せた。今日もバットで援護点をたたき出し、エースの今季2勝目をアシストすることができるか。

結果(2時間51分/5,189人)

ロッテ1-5オリックス

戦評

オリックスは初回、吉田正の内野ゴロの間に先制する。続く2回に杉本の2ランで追加点を挙げると、3回には頓宮の適時二塁打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・山本が7回1失点8奪三振の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線が1得点と振るわなかった。。

 

日本ハムソフトバンク(18:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムは中田に注目。今季はここまで10試合ノーアーチと苦しんでいるが、相手先発・武田に対しては通算打率.328、4本塁打の成績を残している。この試合では主砲のバットから待望の一発が飛び出すか。対するソフトバンクは、昨季左投手に対して打率.317をマークした川島に注目。4月3日の西武戦では、左腕の浜屋から初回先頭打者本塁打を放った。今日も左キラーぶりを発揮し、チームを勝利に導きたい。

結果(4時間08分/8,015人)

日本ハム2-4ソフトバンク

戦評

ソフトバンクは1点を先制された直後の3回表、今宮の適時二塁打で同点とする。その後は勝ち越しを許すも、8回にデスパイネ犠飛中村晃の適時打で3点を挙げ、逆転に成功した。投げては、3番手・松本が2年ぶりの白星をマーク。敗れた日本ハムは、4番手・宮西が誤算だった。

 

ヤクルト対広島(17:30/神宮)

見どころ

この一戦は両チームのキャッチャーに注目だ。ヤクルトの中村は、昨日の試合で2本の長打を含む猛打賞を記録するなど、今季の神宮で打率.438と当たっている。今日も攻守に躍動し、プロ初勝利を目指す先発・奥川をサポートしたい。対する広島の會澤は、昨季ヤクルト戦で打率.395をマークしており、昨日もホームランを放つ活躍を見せた。この試合でも、チームをけん引する働きを見せられるか。

結果(3時間31分/9,982人)

ヤクルト11-7広島

戦評

ヤクルトは1点を追う3回裏、西浦の適時打で同点とする。なおも続く好機で松本友が適時打を放ち勝ち越しに成功すると、その後は4回に山崎がソロを放つなど、終わってみれば15安打で11得点を挙げた。投げては、先発・奥川が5回5失点でプロ初勝利。敗れた広島は、投手陣が精彩を欠いた。

 

中日対DeNA(18:00/バンテリンドーム)

見どころ

この一戦は両チームの3番打者に注目。中日のキャプテン・高橋周は相手先発・平良に対し、通算14打数7安打1本塁打と抜群の相性を誇る。今日の対戦でも得意の右腕から快音を響かせ、チームを勝利に導きたい。対するDeNAのドラフト2位ルーキー・牧は、開幕から11試合で4度の猛打賞をマークするなど、打率.426と絶好調だ。今日も積極的なバッティングで、打線に勢いをもたらせるか。

結果(2時間51分/5,433人)

中日2-5DeNA

戦評

DeNAは1点を追う6回表、牧の2ランが飛び出し、逆転に成功する。直後に同点とされるも、9回に倉本、戸柱の適時打などで3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、4番手・山崎が8回を三者凡退に抑え今季初勝利。敗れた中日は、打線が再三の好機を生かせなかった。

 

阪神対巨人(18:00/甲子園)

見どころ

阪神の注目は、開幕から10試合連続安打中の糸原。昨季は本拠地・甲子園で打率.343と抜群の成績を残した。先発・伊藤将のプロ初勝利をアシストすべく、今日も快音を響かせたい。対する巨人の先発は畠。3月31日の二軍戦で9回完封15奪三振の快投を披露し、万全の状態で今季初登板に臨む。甲子園では通算11回1/3を投げて無失点という好相性の右腕が、チームを勝利に導くか。

結果(2時間55分/8,001人)

阪神0-3巨人

戦評

巨人は初回、坂本のソロで先制に成功する。その後1点を加点して迎えた9回表には、重信にソロが飛び出しリードを広げた。投げては、先発・高橋が8回途中2安打無失点の好投。その後は中川、デラロサの継投で完封リレーを展開し、高橋は今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、打線が3安打無得点と沈黙した。