今日のプロ野球【2022.06.19】
2022年6月19日(日)の試合予定
ヤクルト-広島
日本ハム-ロッテ
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ヤクルト対広島(13:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は長岡。一昨日から2試合連続でマルチ安打を記録するなど、今季の広島戦では打率.353と相性の良さを見せている。開幕から全試合でスタメン出場を続ける20歳の若武者は、今日もチームの勝利に貢献できるか。対する広島の先発は九里。今季はヤクルト戦で2試合に先発し、計14イニングを投げて1失点と抜群の成績を残している。この一戦でも相手打線を封じ、チームの連敗を止めたいところだ。
結果(2時間54分/26,618人)
ヤクルト 8-3 広島
広:九里→矢崎→森→森浦
ヤ:石川→清水→大西
本:広/マクブルーム7号、曾澤2号 ヤ/青木2号、村上20,21号、塩見11号、濱田5号
戦評
ヤクルトが一発攻勢で8連勝。ヤクルトは2点ビハインドの2回裏、青木の2ランで試合を振り出しに戻す。続く3回には村上のソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・石川が7回3失点の好投で今季4勝目。敗れた広島は、先発・九里が試合をつくれなかった。
中日対巨人(14:00/バンテリンドーム)
見どころ
中日の注目は、直近の2試合でいずれも2安打を放っている大島。巨人戦ではここまで打率.382の好成績を残しており、今日も打線をけん引する活躍に期待したい。対する巨人の注目は、昨日の試合で現役最多タイとなる通算409本目の二塁打を放った坂本。今季は相手先発・柳から2本の二塁打を含む7打数5安打をマークしている。この一戦でも快音を響かせ、連敗中のチームに流れを呼び込めるか
結果(3時間10分/31,590人)
中日 3-5 巨人
巨:シューメーカー→ビエイラ→大勢
中:柳→山本→谷元→根尾
本:巨/岡本18号 中/Aマルティネス6号、高橋周2号
戦評
巨人は4回表、岡本和のソロと増田陸の適時打で3点を奪い、先制に成功する。4-1で迎えた8回には、2死二塁の好機から代打・中島が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・シューメーカーが7回1失点で今季3勝目。敗れた中日は、9回に高橋周の2ランが飛び出すも、反撃が遅かった。
見どころ
DeNAの先発は京山。交流戦では3試合に先発して防御率1.20をマーク。特に6月11日の前回登板では、勝ち星こそつかなかったものの6回1失点と好投している。今日も相手打線を封じ、待望の今季初勝利を手にしたい。対する阪神の注目は、リーグ戦再開後の2試合で3本塁打4打点をマークしている大山。この一戦でも持ち前の豪快なバッティングを披露し、チームを6連勝に導けるか。
結果(3時間28分/37,468人)
阪:西純→浜地→加治屋→岩貞→湯浅→渡邉→ケラー
本:D/宮崎5号
戦評
DeNAは3-3で迎えた6回表、宮崎のソロが飛び出し、勝ち越しに成功する。その後同点とされるも、8回には神里の適時三塁打などで3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・京山が6回途中3失点。3番手・エスコバーが今季3勝目を挙げた。敗れた阪神は、投手陣が精彩を欠いた。
日本ハム対ロッテ(14:00/札幌ドーム)
見どころ
日本ハムの注目は淺間。相手先発の美馬に対しては通算11打数5安打と当たっている。この一戦でも好相性の右腕からヒットを放ち、打線に勢いをもたらせるか。対するロッテの注目は中村奨。6月17日には勝ち越し打を含む4打点、昨日の試合では猛打賞と、リーグ戦再開後は2戦続けて勝利につながる活躍を見せている。今日も好調なバットで快音を響かせ、キャプテンとしてチームをけん引したい。
結果(2時間58分/16,776人)
日本ハム 2-4 ロッテ
ロ:美馬→小野→東條→西野→ゲレーロ
日:上原→鈴木→河野→柿木
本:日/ヌエニス2号
戦評
ロッテは初回、山口と安田の連続適時打などで3点を挙げ、先制に成功する。3-1で迎えた4回表には荻野が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・美馬が5回1失点で今季4勝目。敗れた日本ハムは先発・上原が振るわず、打線も9安打で2得点とつながりを欠いた。
見どころ
西武の先発は與座。前回登板の巨人戦では6回まで相手打線をパーフェクトに抑える快投を披露し、白星を手にしている。この試合でも緩急自在のピッチングで、ゲームの流れを引き寄せたい。対するオリックスは山崎福が先発。今季はここまで得点圏被打率.120と、ピンチの場面で粘りを見せている。今日も要所を締める投球で試合をつくり、今季3勝目を挙げられるか。
結果(2時間46分/16,949人)
西武 3-2 オリックス
オ:山崎福→阿部→黒木→ビドル→近藤
西:輿座→佐々木→本田→水上→平良→増田
本:オ/杉本7号
戦評
西武が逆転勝利。西武は2点ビハインドの4回裏、山川の適時二塁打と森の適時打で3点を挙げ、試合をひっくり返した。投げては、先発・與座が4回2失点。2番手・佐々木がプロ初勝利を挙げた。敗れたオリックスは、打線が相手を上回る7安打を放つも、2得点とつながりを欠いた。
見どころ
ソフトバンクの先発は和田。前回登板のヤクルト戦では白星こそつかなかったものの、6回無失点8奪三振の好投を見せた。日米通算150勝目を狙うベテランは、今日も力強い投球を披露できるか。対する楽天は小深田に注目。昨季は相手先発の和田から対戦した4試合すべてでヒットを放ち、計10打数5安打をマークしている。今季初対戦となる今日も快打を連発し、多くの好機を演出したい。
結果(2時間37分/31,595人)
楽:早川→西垣→渡邊佑→福井
ソ:和田→甲斐野→嘉弥真→藤井→モイネロ
本:楽/茂木2号 ソ/野村勇6号、グラシアッル5号
戦評
ソフトバンクが同一カード3連勝。ソフトバンクは初回、野村勇の2ランが飛び出し、幸先良く先制する。そのまま迎えた3回裏にはグラシアルがソロを放ち、リードを広げた。投げては、先発・和田が6回1失点8奪三振の好投で今季2勝目。敗れた楽天は、打線が振るわなかった。