ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.06【サンプリング】

2021年4月6日(火)の試合予定

西武対楽天

ロッテ対オリックス

日本ハムソフトバンク

ヤクルト対広島

中日対DeNA

阪神対巨人

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 西武-楽天(17:45/メットライフ

見どころ

西武の注目は、ドラフト1位ルーキーの渡部。4月4日のソフトバンク戦でスタメンに抜てきされると、第3打席でプロ初アーチを放つ鮮烈デビューを飾った。本拠地で迎える今日の試合、ファンの待つスタンドへ放物線を描きたい。対する楽天の先発は岸。3月30日のロッテ戦では、今季初登板を無四球完封で飾った。2019年9月16日から自身9連勝中のベテランが、今日も快投を披露するか。

結果(3時間12分/8,608人)

西武2-13楽天

戦評

投打のかみ合った楽天が快勝。楽天は同点で迎えた3回表、茂木のソロで勝ち越しに成功する。その後は5回に島内の2ランで加点すると、6回には打者一巡の猛攻で一挙7点を奪い、試合の大勢を決めた。投げては、先発・岸が6回3安打2失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は、2番手・吉川が大乱調だった。

 

ロッテ対オリックス(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目は荻野。4月1日の楽天戦で逆転タイムリーを放つなど、今季はZOZOマリンの3試合で5安打をマークしている。今日もバットで快音を連発し、本拠地のファンに勝利を届けたい。対するオリックスは、田嶋が先発マウンドに上がる。ロッテ戦では通算5試合に先発し、防御率1.52と抜群の相性を誇る左腕。この一戦も得意とする相手打線を封じ、今季初勝利をつかめるか。

結果(2時間44分/5,392人)

ロッテ3-3オリックス

戦評

ロッテは1点を追う3回裏、マーティンに3ランが飛び出し、逆転に成功する。対するオリックスは4回、2死一三塁から紅林が適時打を放ち1点差に迫ると、6回には頓宮のソロで試合を振り出しに戻した。その後は両軍無得点のまま決着はつかず、試合は規定により引き分けに終わった。

 

日本ハムソフトバンク(18:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの注目は淺間。前カードのロッテ3連戦では、第2戦に3安打を放つなど全試合で得点に絡む活躍を見せた。今日もバットで快音を響かせ、チームの勝利に貢献したいところだ。対するソフトバンクの先発は千賀。今季は両ふくらはぎの不調のため実戦復帰が3月半ばまで遅れ、今日が初の一軍マウンドとなる。昨季投手3冠に輝いたエースは、5連敗中のチームを救うピッチングを披露できるか。

結果(3時間43分/8,464人)

日本ハム0-7ソフトバンク

戦評

ソフトバンクは初回、柳田の適時打と栗原の2ランで3点を先制する。その後2点を追加して迎えた8回表には、松田のソロと真砂の適時打で2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・千賀が6回途中3安打無失点で今季初勝利。敗れた日本ハムは、投打ともに振るわなかった。

 

ヤクルト対広島(17:30/神宮)

見どころ

ヤクルトの注目は山崎。今季はここまで右投手に対して打率.375をマークしており、離脱者の多い打線の中で存在感を放っている。広島の先発右腕・森下からも快打を連発し、チームを救う活躍を見せたいところ。対する広島の注目は松山。ヤクルトの先発・スアレスからは、昨季11打数5安打3打点の好成績を残した。現在4試合連続で適時打を放っている好打者が、今日も勝負強いバッティングを披露するか

結果(2時間44分/9,188人)

ヤクルト0-2広島

戦評

広島が接戦を制した。広島は0-0で迎えた6回表、西川にソロが飛び出し先制に成功する。続く7回には、堂林の適時打で1点を奪い、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・森下が9回無失点の完封で今季2勝目。敗れたヤクルトは、打線が無得点と振るわなかった。

 

中日対DeNA(18:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の先発は大野雄。昨季のDeNA戦は、2度の完封勝利を挙げるなど25イニング無失点と圧倒した。今日も相手打線をねじ伏せ、今季初白星を手にできるか。一方のDeNAは神里に注目。一昨日の広島戦では先制の1号ソロを放つと、守備でもビッグプレーを見せてチームの勝利に貢献した。昨季は大野雄から7打数3安打を記録しており、難敵攻略のキーマンとして期待したいところだ。

結果(3時間27分/7,281人)

中日3-7DeNA

戦評

DeNAは3回表、桑原の適時打で先制に成功する。その後は6回に神里がグランドスラムを放つと、9回にはルーキー・牧の球団通算8000本塁打となるソロなどで2点を追加した。投げては、先発・大貫が6回途中3失点で今季初勝利。敗れた中日は、先発・大野雄が精彩を欠いた。

 

阪神対巨人(18:00/甲子園)

見どころ

阪神の先発は西勇。昨季は巨人戦で5試合に先発し、防御率1.77で3勝を挙げる相性の良さを見せた。今季初となる伝統の一戦でも快投を披露し、チームに勝利を呼び込みたい。対する巨人は大城に注目。甲子園では昨季10試合に出場し、打率.448、11打点の好成績を残した。開幕から全試合でスタメン出場を続ける強打のキャッチャーが、得意とする敵地で今夜も猛打を振るうか。

結果(2時間35分/8,609人)

阪神6-2巨人

戦評

阪神が降雨コールド勝ち。阪神は2回裏、梅野の適時打と木浪の犠飛で2点を先制する。続く3回には、3本の適時打などで一挙4点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・西勇が7回2失点の好投で今季初勝利。敗れた巨人は、先発・サンチェスが6失点と誤算だった。