ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.07【サンプリング】

2021年4月7日(水)の試合予定

西武(今井)対楽天(則本)

ロッテ(岩下)対オリックス(増井)

日本ハム(伊藤)対ソフトバンク(笠谷)

ヤクルト(高梨)対広島(床田)

中日(勝野)対DeNA(入江)

阪神(伊藤将)対巨人(畠)

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 西武-楽天(17:45/メットライフ

見どころ

西武の注目は呉。3月31日に一軍へ昇格すると、ここまでの5試合で打率.375、9打点をマーク。主力の離脱が相次ぐチームの救世主となっている。今日も印象的な一打を放ち、チームの勝利に貢献できるか。対する楽天は、昨季の西武戦で打率.433、4本塁打、18打点と好成績を残している茂木に注目。昨日も勝ち越しソロを放つ活躍を見せており、この一戦でも快音に期待したいところだ。

結果(3時間39分/7,390人)

西武3-6楽天

戦評

楽天は初回、浅村の適時打で1点を先制する。その後は3回表に辰己のソロ、5回には横尾の適時打が飛び出すなど、着実にリードを広げた。投げては、先発・則本昂が7回2失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は、先発・今井が試合をつくるも、打線が8安打で3得点とつながりを欠いた。

 

ロッテ対オリックス(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目はレアード。昨季のオリックス戦では、7試合の出場ながら4本のアーチを描いた。今日も自慢の長打力を発揮し、チームに勝利をもたらすことができるか。対するオリックスの注目は頓宮。5試合ぶりのスタメンマスクとなった昨日は2号ソロを放つなど、今季はここまで18打数8安打とバットで存在感を示している。この一戦でも、先発の増井を攻守両面で支えたい。

結果(3時間04分/5,956人)

ロッテ9-2オリックス

戦評

ロッテは同点で迎えた3回裏、マーティンの適時打で勝ち越しに成功する。その後3-2となって迎えた7回にはマーティン、安田、藤岡の本塁打で一挙5点を奪い、試合を決めた。投げては、先発・岩下が7回途中2失点で今季初勝利。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。

 

日本ハムソフトバンク(18:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの先発は伊藤。3月31日のプロ初登板では白星こそつかなかったものの、6回1失点8奪三振の好投を見せた。この試合でも堂々としたピッチングを披露し、プロ初勝利をつかむことができるか。対するソフトバンクの注目は、ここ2試合で5番として起用されている栗原。4月4日の西武戦では2本の二塁打、昨日は2ランを含む2安打と、首脳陣の期待に応えている。今日も快音を連発し、チームに勝利を呼び込みたいエースは、5連敗中のチームを救うピッチングを披露できるか。

結果(3時間48分/8,057人)

日本ハム2-6ソフトバンク

戦評

ソフトバンクは1点ビハインドで迎えた7回表、松田の適時二塁打などで2点を挙げて、逆転に成功する。続く8回には、栗原の適時二塁打などで3点を加点し、リードを広げた。投げては、3番手・杉山がプロ初勝利。敗れた日本ハムは、守備の乱れが失点につながり、痛い敗戦を喫した。

 

ヤクルト対広島(17:30/神宮)

見どころ

広島の先発は床田。3月31日の今季初登板では6回2失点で白星をつかみ、幸先の良いスタートを切った。昨日の試合でチームが完封勝利を挙げた勢いに乗り、今日も好投を披露することができるか。一方のヤクルトは、その床田に対して昨季9打数5安打と結果を残している西浦に注目。この一戦でも相手左腕から快打を連発し、チームの勝利に貢献したいところだ。

結果(3時間16分/9,958人)

ヤクルト3-2広島

戦評

ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは1点ビハインドで迎えた6回裏、荒木のスクイズで試合を振り出しに戻す。続く7回には、山崎の適時打で1点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・マクガフが今季初勝利。敗れた広島は、9回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。

 

中日対DeNA(18:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の注目は大島。昨季のDeNA戦では打率.400をマークしており、今季初対戦となった昨日の試合でも早速安打を放った。今日も相性の良さを発揮し、さらにヒットを積み重ねたい。対するDeNAは、現在5試合連続安打中の佐野に注目。今季はここまで右投手に対して、30打数12安打の打率.400と当たっている。この一戦でも右腕の勝野から快音を響かせ、チームの勝利に貢献したい。

結果(2時間57分/5,662人)

中日3-1DeNA

戦評

中日は2回裏、2死二三塁から相手失策の間に2点を先制する。そのまま迎えた5回には、根尾の適時打で1点を挙げて、リードを広げた。投げては、先発・勝野が5回無失点で今季初勝利。敗れたDeNAは、打線が相手を上回る10安打を放つも、1得点とつながりを欠いた。

 

阪神対巨人(18:00/甲子園)

見どころ

阪神の注目は、開幕から10試合連続安打中の糸原。昨季は本拠地・甲子園で打率.343と抜群の成績を残した。先発・伊藤将のプロ初勝利をアシストすべく、今日も快音を響かせたい。対する巨人の先発は畠。3月31日の二軍戦で9回完封15奪三振の快投を披露し、万全の状態で今季初登板に臨む。甲子園では通算11回1/3を投げて無失点という好相性の右腕が、チームを勝利に導くか。

結果(3時間10分/8,089人)

阪神7-1巨人

戦評

阪神は1-0で迎えた4回裏、近本と糸原の連続適時打で3点を追加し、リードを広げる。その後は5回にサンズの2ラン、6回には大山の適時打が飛び出し、試合を優位に進めた。投げては、先発・伊藤将が7回1失点の力投で、うれしいプロ初勝利。敗れた巨人は、投打ともに振るわなかった。