ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.03【サンプリング】

2021年4月3日(土)の試合予定

楽天オリックス

日ハム対ロッテ

ソフトバンク対西武

巨人対ヤクルト

阪神対中日

DeNA対広島

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 楽天-オリックス(14:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の注目は小深田。昨日の試合で3安打を記録するなど、ここまで打率.321と打線を勢いづける活躍を見せている。今日の試合でも快音を連発し、中軸の前に好機を演出したい。対するオリックスは、先発の山岡に注目。楽天戦は通算防御率2.69と、パ・リーグの対戦チーム別では最も良い数字を残している。この試合でも相性の良い相手打線を封じ、今季初勝利をつかむことができるか。

結果(3時間37分/9,856人)

楽天3-2オリックス

戦評

楽天は2回裏、鈴木大と渡邊佳の適時打で2点を先制する。続く3回には、鈴木大の内野ゴロの間に1点を追加した。投げては、先発・弓削が4回途中1失点。その後は6投手の継投でリードを守り、3番手・安樂が今季初勝利を挙げた。敗れたオリックスは、打線が好機を生かしきれなかった。

 

日ハム対ロッテ(14:00/札幌ドーム)

見どころ

この一戦は相手先発に対して相性の良い2人の打者に注目。日本ハムの大田は、美馬に対して通算対戦打率.412と好成績を残している。今季はここまで1割台と苦しんでいるが、得意の右腕から快音を響かせて復調のきっかけをつかみたい。対するロッテのマーティンは、上沢から昨季11打数5安打3本塁打と当たっている。昨夜もアーチを描いた助っ人のバットから、連日の一発は飛び出すか。

結果(3時間53分/17,253人)

日ハム5-6ロッテ

戦評

接戦を制したロッテが3連勝。ロッテは2回表、菅野の併殺打の間に1点を先制する。その後は逆転を許すも、7回に藤原と中村奨の適時二塁打で5点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・田中が今季初勝利。敗れた日本ハムは、打線が8回に1点差まで迫るも及ばなかった。

 

ソフトバンク対西武(14:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの先発は高橋礼。3月27日のロッテ戦では与四死球が9個と制球面で苦しみながらも、7回途中2失点と試合をつくった。今日の一戦ではストライク先行の投球を心掛け、今季初勝利を手繰り寄せられるか。対する西武は中村に注目。4番に座った昨日の試合では今季第1号となる3ランを放ち、チームの勝利に貢献した。今日も豪快なアーチで流れを引き寄せ、先発・浜屋に援護点をプレゼントしたい。

結果(3時間33分/9,880人)

ソフトバンク4-7西武

戦評

西武が4連勝。西武は初回、外崎の押し出し死球と呉の適時打で3点を先制する。その後は3回表に木村の犠飛、5回には呉の適時打でリードを広げた。投げては、先発・浜屋が5回1失点で今季初勝利。敗れたソフトバンクは、先発・高橋礼が試合をつくれなかった。

 

巨人対ヤクルト(14:00/東京ドーム)

見どころ

巨人の先発は戸郷。昨季はヤクルト戦で、計18イニングを投げてわずか1失点と抜群の安定感を見せた。この一戦でも得意の相手打線を手玉に取り、チームを勝利に導きたい。対するヤクルトの先発は、古巣との初対戦となる田口。3月27日の阪神戦では3回途中6失点とほろ苦い新天地デビューとなった。慣れ親しんだ東京ドームで迎える今日のマウンドでは好投を披露し、移籍後初勝利をつかみ取れるか。

結果(2時間54分/14,473人)

巨人2-2ヤクルト

戦評

ヤクルトは1回表に村上の2ランで先制すると、先発・田口が7回を無失点に抑える。対する巨人は、先発・戸郷が8回2失点の好投。打線は1点を追う9回、2死一塁から代打・若林の適時二塁打が飛び出し、土壇場で同点とした。続く打者は凡退に終わり、試合は規定により引き分けとなった。

 

阪神対中日(14:00/京セラD大阪)

見どころ

阪神の先発は青柳。京セラD大阪では過去に2度先発し、2勝負けなし、防御率0.00と好成績を収めている。この一戦でも相手打線を手玉に取り、チームを勝利に導きたいところだ。対する中日は、昨日の試合で決勝打を放った大島に注目。開幕からここまで全7試合でヒットを記録しており、打率.333と打線をけん引している。12年目のシーズンを迎えているヒットメーカーは、この試合でも安打を量産できるか。

結果(2時間50分/9,971人)

阪神1-0中日

戦評

阪神がサヨナラ勝利。阪神は両軍無得点で迎えた9回裏、2死一二塁の好機で山本の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、先発・青柳が8回途中無失点の好投。3番手・スアレスが今季初勝利を挙げた。敗れた中日は、先発・柳が好投するも、打線が好機を生かせなかった。

 

DeNA対広島(14:00/横浜)

見どころ

DeNAの先発は京山。横浜スタジアムでおこなわれた昨年10月23日の広島戦では、6回2安打無失点に抑えて白星を手にしている。今日の登板でもその好投を再現し、いまだ勝利がないチームに流れを呼び込めるか。対する広島は、ここまで打率.483と絶好調な菊池涼に注目。ここまで7試合中5試合で複数安打をマークしており、この一戦でも快打連発に期待したいところだ。

結果(2時間44分/9,991人)

DeNA3-7広島

戦評

広島は1点ビハインドで迎えた3回表、安部と菊池涼のソロで2点を挙げ、逆転に成功する。その後5回には坂倉のグランドスラムが飛び出し、試合を優位に進めた。投げては、先発・九里が6回3失点で今季2勝目。敗れたDeNAは、先発・京山が試合をつくれなかった。