今日のプロ野球【2022.06.21】
2022年6月21日(火)の試合予定
巨人-DeNA
中日-ヤクルト
広島-阪神
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
巨人対DeNA(18:00/東京ドーム)
見どころ
巨人の先発は、前回登板でプロ初の完投勝利を挙げた戸郷。今季は東京ドームで3戦3勝、防御率1.23の好成績を残している。今日も本拠地のファンの前で好投を披露し、リーグトップタイの8勝目を手にすることができるか。対するDeNAの注目は佐野。戸郷からはここまで2本のタイムリーを放つなど、計7打数4安打をマークしている。この一戦でも相手右腕から快音を響かせ、チームの勝利に貢献したいところだ。
結果(3時間26分/34,503人)
巨人 1-3 DeNA
巨:戸郷→ビエイラ→平内→今村
本:D/ソト5号 巨/ウォーカー14号
戦評
DeNAは両軍無得点の5回表、ソトのソロで先制する。その後同点とされて迎えた8回には、神里の適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・エスコバーが今季4勝目。敗れた巨人は、打線が相手を上回る11安打を放つも、1得点とつながりを欠いた。
中日対ヤクルト(18:00/バンテリンドーム)
見どころ
中日の先発は小笠原。5月10日に行われたヤクルトとの前回対戦では、6回無失点の好投で白星をつかんでいる。今日の試合でも先発の役割を果たし、チームの勝利に貢献したいところだ。一方のヤクルトは塩見に注目。前カードの広島3連戦ではいずれも複数安打を記録するなど、計15打数8安打と存在感を示した。この一戦でもリードオフマンとして快打を連発し、チームを9連勝に導けるか。
結果(2時間59分/19,725人)
中日 2-1 ヤクルト
ヤ:小川→今野→田口
中:小笠原→Rマルティネス→ロドリゲス
本:ヤ/オスナ6号
戦評
中日がサヨナラ勝利。中日は1点を追う8回裏、代打・溝脇の併殺打の間に1点を挙げ、同点とする。そのまま迎えた延長10回には、2死満塁の好機から代打・三ツ俣が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、3番手・ロドリゲスが今季3勝目。敗れたヤクルトは、打線が1得点と振るわなかった。
見どころ
今季ワーストの5連敗中と苦しむ広島。先発の床田は、4連敗で迎えた5月31日の日本ハム戦で白星を挙げ、前回登板でも7回1失点の好投で連敗ストップに貢献している。この一戦でも背番号28は、チームを救う投球を披露できるか。対する阪神の注目は、現在7試合連続安打中の糸原。前カードのDeNA3連戦では、計5安打3打点の活躍を見せた。この試合でも快音を連発し、打線に勢いをもたらしたいところだ。
結果(2時間53分/24,339人)
広島 5-3 阪神
阪:西勇→石井→ケラー
広:床田→森浦→栗林
本:阪/大山18号
戦評
広島は初回、マクブルームの適時打で先制する。そのまま迎えた5回裏には、野間、宇草、菊池涼の3者連続適時打で4点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・床田が7回2失点の力投で今季7勝目。敗れた阪神は、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
見どころ
楽天の先発は則本。6月12日の前回登板で白星を挙げ、球団の生え抜きでは田中将に次いで2人目となる通算100勝を達成した。この一戦でも安定した投球を見せ、チームに勝利を届けたい。一方の日本ハムは、秋田県出身の吉田がマウンドに上がる。楽天戦での先発は2020年9月11日以来で、その試合では6回途中まで投げて自責点2に抑えている。初の凱旋(がいせん)登板となる今夜は、地元のファンに成長した姿を披露できるか。
結果(3時間4分/17,128人)
日:吉田→西村→根本→鈴木
楽:則本→鈴木翔→安樂→松井裕
本:楽/浅村11号
戦評
楽天は両軍無得点で迎えた5回裏、1死二三塁から太田の適時打が飛び出し、2点を先制する。続く6回には、浅村のソロが飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・則本が7回途中無失点の好投で今季5勝目。敗れた日本ハムは、打線が序盤の好機を生かせなかった。
ロッテ対西武(18:00/ZOZOマリン)
見どころ
ロッテの先発は小島。6月10日のDeNA戦では6回1失点の好投を見せ、10登板目にして待望の今季初勝利を手にした。今日も安定したピッチングを披露し、連勝中のチームにさらなる勢いをもたらしたい。対する西武の注目は外崎。小島からは今季2度の対戦でいずれもヒットを放つなど、通算打率.467と抜群の相性を誇っている。この一戦でも得意の相手から快音を響かせ、打線をけん引できるか。
結果(2時間37分/13,060人)
ロッテ 0-3 西武
西:松本→平良→増田
ロ:小島→小野→八木
本:
戦評
西武は0-0で迎えた7回表、山川の適時打で試合の均衡を破る。続く8回には、オグレディと外崎の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・松本が8回途中1安打無失点の力投で今季4勝目。敗れたロッテは先発・小島が好投するも、打線が沈黙した。
見どころ
オリックスの注目は杉本。前カードの西武3連戦で2本塁打を放つなど、6月はここまで打率.358と好調を維持している。今日の試合でも豪快なバッティングを披露し、中軸の役割を果たせるか。対するソフトバンクは今宮に注目。相手先発・宮城に対しては5月4日の前回対戦でマルチヒットを記録するなど、通算14打数8安打の好相性を誇る。この一戦でも相手左腕から快打を連発し、チームに勝利を呼び込みたい。
結果(2時間50分/16,335人)
ソ:石川→嘉弥真→津森→レイ
オ:宮城→近藤→平野佳
本:オ/紅林2号
戦評
オリックスは1点を追う4回裏、中川圭の適時二塁打で同点とする。そのまま迎えた7回には、紅林のソロと杉本の適時打などで3点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・宮城が8回途中2失点の力投で今季6勝目。敗れたソフトバンクは最終回に1点差に迫るも、及ばなかった。。