今日のプロ野球【2022.06.07】
2022年6月7日(火)の試合予定
楽天-広島
西武-巨人
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見どころ
日本ハムの注目は、ここまでリーグ3位の10本塁打をマークしている万波。相手先発・今永からは、昨年の対戦でプロ初アーチを放っている。今季いまだ被本塁打ゼロの左腕を相手に、今日は豪快な一発をお見舞いすることができるか。対するDeNAの注目は蝦名。出場した直近5試合すべてでヒットを放っており、その間は15打数8安打を記録している。この試合でも快音を響かせ、首脳陣の起用に応えたい。
結果(2時間32分/13,592人)
D :今永
日:加藤→堀→北山→石川直
本:
戦評
DeNAが投手戦を制した。DeNAは両軍無得点のまま迎えた9回表、2死一二塁から宮崎が適時二塁打を放ち、2点を先制する。投げては、先発・今永が9回を1四球のみに抑える快投でノーヒットノーランを達成。敗れた日本ハムは、先発・加藤が好投するも、打線が今永の前に沈黙した。
見どころ
楽天の注目は、現在5試合連続安打中の鈴木大。広島に対しては通算打率.349を誇り、昨季も14打数6安打をマークしている。今日もバットで存在感を示し、打線に勢いをもたらしたい。対する広島の注目は、本日22歳の誕生日を迎えた小園。相手先発・田中将からは、昨年6月5日の対戦で2安打をマークしている。この一戦でも快音を響かせ、自身のバースデーに花を添えられるか。
結果(2時間37分/14,558人)
楽天 1-3 広島
広:床田→森浦→栗林
楽:田中将→宋家豪
本:
戦評
広島は5回表、會澤と野間の連続適時打で2点を先制する。2-1となって迎えた8回には、宇草の内野ゴロに相手失策が絡み、1点を追加した。投げては、先発・床田が7回1失点の好投。その後は森浦、栗林とつないで逃げ切り、床田は今季6勝目を挙げた。敗れた楽天は、打線が精彩を欠いた。
西武対巨人(18:00/ベルーナドーム)
見どころ
西武の注目は森。昨季の巨人戦では2本のアーチを放つなど、14打数7安打の活躍で打線をけん引した。この試合でも豪快なバッティングを披露し、チームの連敗ストップに貢献したい。対する巨人の先発は、来日初勝利を狙うアンドリース。5月31日のソフトバンク戦では再三のピンチを背負うも、粘り強い投球で6回を無失点に抑えた。今日のマウンドでも好投を披露し、白星を手にすることができるか。
結果(3時間20分/16,975人)
西武 9-4 巨人
巨:アンドリース→菊地→鍬原→平内→戸田
西:佐藤→宮川→水上→平良→ボー
本:西/愛斗4号、森1号
戦評
西武が逆転勝ちで連敗を止めた。西武は2点を追う6回裏、若林の適時打などで3点を挙げ、試合をひっくり返す。その後は、7回にオグレディが2点適時打を放つと、8回には森の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、2番手・宮川が今季初勝利。敗れた巨人は、救援陣が精彩を欠いた。
ロッテ対中日(18:00/ZOZOマリン)
見どころ
ロッテの注目はマーティン。ここまで打率1割台と苦しんでいるが、一昨日の巨人戦で2本塁打を放つなど復調の兆しを見せた。今日の試合でも持ち前のパワーを発揮し、豪快なアーチを描きたい。対する中日の注目は岡林。一昨日の試合で猛打賞を記録するなど、前カードのソフトバンク3連戦では13打数6安打の活躍を見せた。この一戦でもヒットを量産し、打線に勢いをもたらせるか。
結果(3時間9分/14,704人)
ロッテ 6-2 中日
中:小笠原→田島
ロ:石川→東條→ゲレーロ→西野
本:ロ/山口4号
戦評
ロッテは2点を先制された直後の6回裏、代打・山口の3ランが飛び出し、試合をひっくり返す。そのまま迎えた8回には、エチェバリアが走者一掃の適時二塁打を放ち、相手を突き放した。投げては、先発・石川が7回途中2失点の好投で今季5勝目。敗れた中日は、打線が好機を生かしきれなかった。
見どころ
オリックスの注目は杉本。交流戦ではここまで12試合中8試合でマルチ安打を記録するなど、打率.457と絶好調だ。今日の一戦でも快音を連発し、チームを勝利に導きたい。対するヤクルトの先発はサイスニード。前回登板のロッテ戦で7回無失点の快投を披露するなど、5月は4試合に先発して防御率1.88の好成績を残した。6月最初の登板となるこの試合でも好投を見せ、チームに勝利を呼び込めるか。
結果(2時間46分/11,435人)
オリックス 6-1 ヤクルト
ヤ:サイスニード→大西→石山
オ:山岡→黒木→阿部
本:オ/マッカーシー2号
戦評
ックスが6連勝。オリックスは3回裏、福田と中川圭の適時打で2点を先制する。直後に1点を返されるも、4回にマッカーシーがソロを放つと、5回には2本の適時打などで3点を追加した。投げては、先発・山岡が7回1失点の好投で今季4勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
見どころ
ソフトバンクの注目は牧原大。相手先発・西勇からは通算で19打数7安打をマークするなど、相性の良さを見せている。今日も右腕からヒットを積み重ね、チームの勝利に貢献したい。対する阪神の注目は大山。6月3日の日本ハム戦で3本塁打を放つなど、直近5試合は5本塁打10打点と打棒を爆発させている。絶好調の背番号3は、今日も勢いそのままに快音を連発することができるか。
結果(3時間4分/29,448人)
阪:西勇→岩貞→アルカンタラ→岩崎
ソ:石川→椎野
本:
戦評
阪神が6連勝。阪神は0-0で迎えた6回表、2死二三塁から大山の適時二塁打が飛び出し、2点を先制する。投げては、先発・西勇が6回無失点7奪三振の好投で今季4勝目。敗れたソフトバンクは、先発・石川が好投を見せるも、打線が8安打無得点とつながりを欠いた。