今日のプロ野球【2022.05.04】
2022年5月4日(水)の試合予定
DeNA-中日
阪神-ヤクルト
広島-巨人
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
DeNA対中日(14:00/横浜)
見どころ
中日は今季から先発に再転向している岡田が登板予定。4月28日のオリックスとの二軍戦では、3回無失点と順調な調整ぶりを示した。自身8年ぶりとなる一軍の先発マウンドでも、安定した投球を披露したい。対するDeNAの注目はソト。相手先発・岡田とは通算5打数と少ない対戦ではあるものの、本塁打を含む4安打と好相性を誇る。この一戦でも豪快なアーチを描き、チームの連敗を止められるか。
結果(2時間57分/29,300人)
DeNA 7-1 中日
中:岡田→山本→福→森
D :大貫→三嶋→伊勢→山崎
本:D/嶺井1号、牧6号
戦評
DeNAが快勝。DeNAは4回裏、嶺井の2ランで先制する。3-1となって迎えた7回には、佐野の適時打と牧の3ランで4点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・大貫が6回無失点8奪三振の好投で今季初勝利。敗れた中日は、投打ともに振るわなかった。
阪神対ヤクルト(14:00/甲子園)
見どころ
阪神の先発は秋山。ヤクルト戦では2019年5月7日の登板からここまで6連勝を記録している。この一戦でもしっかりと試合をつくり、今季2勝目をつかみ取りたい。一方のヤクルトは石川が先発。4月23日の阪神戦では6回無失点の好投を見せ、21年連続となる白星をマークした。今日も熟練の投球術で相手打線を抑え、チームに勝利を呼び込むことができるか。
結果(2時間58分/42,435人)
阪神 0-3 ヤクルト
ヤ:石川→梅野→今野→田口→マクガフ
阪:秋山→浜地→岩貞→加治屋→齋藤
本:
戦評
ヤクルトが5連勝。ヤクルトは3回表、塩見の適時打で先制に成功する。そのまま迎えた6回には、村上とオスナの連続適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・石川が5回無失点で今季2勝目。敗れた阪神は、打線が序盤の好機を生かせなかった。
広島対巨人(14:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は坂倉。前回マツダスタジアムで行われた巨人との3連戦では、全試合でマルチ安打を記録する活躍を見せた。この一戦でも快音を連発し、中軸として打線をけん引できるか。対する巨人の注目は廣岡。一昨日の阪神戦では故障で離脱した坂本に代わってショートでスタメン出場すると、2安打を放って首脳陣の期待に応えた。チームの緊急事態を救うべく、今日もバットで結果を残したい。
結果(3時間35分/30534,人)
広島 3-6 巨人
巨:戸郷→今村→デラロサ→大勢
広:九里→森浦→塹江→黒原→矢崎
本:巨/岡本和11号
戦評
巨人が逆転勝利。巨人は3点を追う6回表、岡本和の3ランで同点とする。続く7回に代打・中島の適時打で1点を勝ち越すと、8回には廣岡の2点適時打でリードを広げた。投げては、先発・戸郷が6回3失点の好投で今季4勝目。敗れた広島は、救援陣が振るわなかった。
見どころ
日本ハムの先発は金子千尋。二軍ではここまで3試合に先発し、防御率1.13と安定感のあるピッチングを続けている。今季初となる一軍のマウンドでも好投を見せ、本拠地のファンに勝利を届けられるか。一方の楽天は鈴木大に注目。ここまでシーズン打率こそ.216と低調だが、直近は打席に立った試合で6戦連続安打中と状態は上向いている。昨日の一戦ではマルチ安打を記録しており、今日も快音に期待したいところだ。
結果(3時間1分/20,184人)
楽:涌井
日:金子千尋→上原→古川侑→望月→田宮
本:日/ヌニエス1号
戦評
投打のかみ合った楽天が6連勝。楽天は3回表に西川、小深田、島内の適時打で一挙4点を先制する。3点リードの9回には、浅村の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・涌井が9回1失点の完投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、打線が5安打1得点と振るわなかった。。
西武対ロッテ(13:00/ベルーナドーム)
見どころ
ロッテは2年目の河村が今季初登板に臨む。二軍ではここまで5試合に先発し、防御率2.67と結果を残している。一軍のマウンドでも試合をつくり、首脳陣の期待に応えたい。対する西武は中村に注目。昨年10月6日のロッテ戦では、相手先発の河村から本塁打を放っている。開幕から25試合ノーアーチと苦しんでいるベテランに、今日は待望の一発が飛び出すか。
結果(3時間19分/19,827人)
西武 5-7 ロッテ
ロ:河村→小野→東條→西野→益田
西:松本→ボー→森脇→十亀→佐野
本:
戦評
ロッテは初回、4本の適時打を含む打者一巡の猛攻で5点を先制する。その後は3回表に安田とエチェバリアの適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・河村が5回4失点で今季初勝利。敗れた西武は、打線が中盤以降に追い上げを見せるも及ばなかった。
見どころ
ともに沖縄出身のソフトバンク・東浜とオリックス・宮城による初のマッチアップ。東浜は前回登板の日本ハム戦で、8安打を浴びながらも7回2失点と粘りのピッチングで白星を手にした。今日も好投を披露し、自身2連勝を飾れるか。対する宮城は、4月20日のソフトバンク戦で7回を1失点に抑え、今季初勝利を挙げている。この試合でも相手打線を手玉に取り、チームを勝利に導きたい。
結果(3時間12分/31,736人)
オ:宮城→小木田→近藤→バルガス
ソ:東浜→又吉→モイネロ
本:ソ/柳田4号
戦評
ソフトバンクが接戦を制した。ソフトバンクは初回、柳田の適時二塁打で先制する。その後同点を許すも、7回裏に柳田のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・東浜が7回1失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、打線が散発の5安打と振るわなかった。