今日のプロ野球【2022.05.03】
2022年5月3日(火)の試合予定
DeNA-中日
阪神-ヤクルト
広島-巨人
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
DeNA対中日(14:00/横浜)
見どころ
DeNAの注目は佐野。昨季は中日戦で打率.409をマークしており、今季もここまで13打数5安打と相性の良さを示している。この試合でもヒットを量産し、中軸の役割を果たしたい。対する中日の注目は木下。今季は屋外球場で行われた7試合で打率.407、9打点と快音を響かせている。3月29日以来の一軍マウンドに上がる先発・小笠原を援護するべく、今日も太陽の下で快打を放てるか。
結果(3時間47分/31,614人)
DeNA 3-7 中日
中:小笠原→清水→祖父江→ロドリゲス→田島
本:
戦評
中日は2点を追う3回表、ビシエドの適時打などで3点を挙げ逆転する。4-3で迎えた8回には、岡林のスクイズなどでリードを広げた。投げては、先発・小笠原が6回途中3失点で今季初勝利。敗れたDeNAは、守備の乱れが失点につながり、打線も好機を生かしきれなかった。
阪神対ヤクルト(14:00/甲子園)
見どころ
阪神の注目は、一昨日の巨人戦で4安打を放った糸原。相手先発・小川からは、3月25日の前回対戦で2安打を記録している。この試合でも快打を連発し、チームの7連勝に貢献したいところだ。対するヤクルトの注目は太田。今季はビジター球場で打率.387とよく打っている。甲子園で行われる今日の一戦でも快音を響かせ、得点に絡む働きを披露できるか。
結果(2時間24分/42,483人)
阪神 0-3 ヤクルト
ヤ:小川
阪:西勇→齋藤
本:ヤ/村上7号
戦評
ヤクルトが4連勝。ヤクルトは初回、村上の2ランで先制する。続く2回表には長岡の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・小川が9回無失点の快投。完封で今季初勝利をマークした。敗れた阪神は、好投した先発・西勇を打線が援護できず、連勝は6で止まった。
広島対巨人(14:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は坂倉。前回マツダスタジアムで行われた巨人との3連戦では、全試合でマルチ安打を記録する活躍を見せた。この一戦でも快音を連発し、中軸として打線をけん引できるか。対する巨人の注目は廣岡。一昨日の阪神戦では故障で離脱した坂本に代わってショートでスタメン出場すると、2安打を放って首脳陣の期待に応えた。チームの緊急事態を救うべく、今日もバットで結果を残したい。
結果(2時間49分/30,580人)
広島 12-3 巨人
巨:赤星→大江→平内
広:床田→森浦→ターリー
本:巨/ボランコ5号、ウォーカー5号
戦評
広島は初回、打者一巡の猛攻で一挙6点を先制する。続く2回裏にはマクブルームと小園の適時打が飛び出すなど、終わってみれば13安打で12得点を挙げた。投げては、先発・床田が8回途中3失点の好投で今季3勝目。敗れた巨人は守備の乱れが響き、序盤に大量失点を喫した。
見どころ
今日の一戦は、4月19日と同じマッチアップとなった両先発に注目。日本ハム・加藤は前述の試合で9回3安打無失点に封じるなど、楽天戦では昨季から2試合連続完封をマークしている。この試合でもスコアボードにゼロを並べ、チームに勝利を呼び込めるか。対する楽天・田中将はその試合で黒星を喫したものの、8回2失点とこちらも快投を見せた。今日は打線の援護にも期待しつつ、相手打線をしっかり抑えたい。
結果(2時間56分/20,087人)
楽:田中将→松井裕
日:加藤→宮西→玉井
本:楽/田中和1号
戦評
楽天が5連勝。楽天は2回表、田中和の2ランで先制する。投げては、先発・田中将が8回4安打無失点の快投。最後は守護神・松井裕が締め、田中将は今季3勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、9回に近藤の適時打で1点差に迫るも、続く好機であと1本が出なかった。
西武対ロッテ(13:00/ベルーナドーム)
見どころ
西武の注目は山川。一昨日の試合で決勝ソロを放つなど、4月19日の一軍復帰以降は11試合で5本塁打11打点とバットで存在感を示している。この一戦でも自慢の打棒を発揮し、チームを勝利に導けるか。対するロッテは高部に注目。現在2試合連続で猛打賞と好調で、5月1日の日本ハム戦では今季初本塁打も飛び出した。この試合でもリードオフマンとして快打を連発し、打線に勢いをもたらしたい。
結果(2時間58分/21,592人)
西武 4-2 ロッテ
ロ:小島→小野→田中靖
西:佐藤→本田→平良→増田
本:西/山川10号
戦評
西武は0-1で迎えた3回裏、山川の2ランと山田の適時打で3点を奪い、逆転に成功する。その後1点差とされて迎えた8回には、相手の暴投の間に追加点を挙げた。投げては、先発・佐藤が6回2失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線がつながりを欠いた。
見どころ
ソフトバンクの先発は石川。4月19日のオリックス戦では7回2安打無失点の力投を見せ、18連勝中だった相手先発・山本との投げ合いを制した。前回対戦と同じ顔合わせとなった今日も相手打線を封じ、白星をつかみ取りたい。対するオリックスの注目は安達。石川に対しては通算16打数6安打、出塁率.474をマークしている。この一戦でも相性の良さを発揮し、右腕攻略の突破口を開けるか。
結果(3時間39分/33,102人)
オ:山本→本田→齋藤
ソ:石川→藤井→津森→又吉→モイネロ
本:ソ/柳田3号
戦評
ソフトバンクは1-1で迎えた4回裏、三森と牧原大の連続適時打で2点を勝ち越す。その後同点を許すも、6回には柳田のグランドスラムが飛び出し、相手を突き放した。投げては、2番手・藤井が今季3勝目。敗れたオリックスは、先発・山本が痛恨の一発を浴びた。