今日のプロ野球【2022.06.04】
2022年6月4日(土)の試合予定
巨人-ロッテ
ヤクルト-西武
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
巨人対ロッテ(18:00/東京ドーム)
見どころ
巨人の先発はメルセデス。ロッテとは昨年6月11日に対戦があり、その時は7回1失点の好投で白星を手にしている。今日のマウンドでも相手打線を手玉に取り、チームを勝利に導けるか。対するロッテはレアードに注目。昨日の試合で3ランを放つなど、東京ドームでは通算49試合で打率.299、20本塁打と好相性を誇る。この一戦でも豪快なスイングでアーチを描き、先発・佐藤奨を援護したい。
結果(2時間21分/40,444人)
巨人 2-1 ロッテ
ロ:佐藤奨→小野
巨:メルセデス→鍬原→大勢
本:
戦評
投手戦を制した巨人が3連勝。巨人は1点を追う7回裏、増田陸の適時打などで2点を奪い、逆転に成功する。投げては、先発・メルセデスが8回途中1失点の力投で今季5勝目。敗れたロッテは、先発・佐藤奨が好投するも、打線が7安打で1得点とつながりを欠いた。
ヤクルト対西武(14:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの先発は高橋。前回登板の楽天戦では、8回1失点10奪三振の快投で今季4勝目を挙げた。今日のマウンドでも相手打線を封じ、チームに勝利をもたらしたい。対する西武は外崎に注目。今季はここまで左投手に対して打率.383と好成績を残している。相手先発・高橋からは2019年6月16日の対戦で二塁打を放っており、この試合でも快音に期待がかかる。
結果(2時間59分/29,538人)
ヤクルト 3-2 西武
西:平井→本田→水上→平良
ヤ:喬橋→コール→今野→清水→マクガフ
本:西/愛斗3号 ヤ/村上16号
戦評
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは2点ビハインドで迎えた5回裏、無死一三塁から中村が適時打を放ち、1点差に迫る。続く6回には、村上の2ランが飛び出し、試合をひっくり返した。投げては、2番手・コールが今季2勝目。敗れた西武は、攻守に精彩を欠い。
見どころ
楽天の先発は早川。昨年5月30日のDeNA戦では、6回途中1失点の投球でチームの勝利に貢献した。今日のマウンドでもしっかりと試合をつくり、今季4勝目を挙げられるか。対するDeNAの注目は宮崎。昨年の楽天戦では前述の試合を含め、3連戦でいずれもマルチ安打を記録。昨日の試合でも先制2ランを放つなど2安打の活躍を見せた。今日も快音を連発し、打線に勢いをもたらしたい。
結果(3時間28分/31,130人)
楽:早川→西口→宋家豪→石橋→酒居
D :京山→クリスキー→エスコバー→山崎
本:D/牧15号
戦評
DeNAは1点を先制された直後の1回裏、牧の犠飛で同点とする。そのまま迎えた7回には、佐野の適時打と牧の3ランで4点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、2番手・クリスキーが来日初勝利。敗れた楽天は、3番手・宋家豪が誤算で、打線も再三の好機を生かしきれなかった。
見どころ
中日の注目は木下。今季は左投手に対して打率.367と相性の良さを見せている。この試合でも相手左腕の大関から快音を響かせ、先発・高橋宏の今季3勝目をアシストしたい。対するソフトバンクの注目はグラシアル。2019年の中日戦では3戦連続アーチが飛び出すなど13打数5安打7打点をマークしており、3年ぶりの対戦となった昨日も2安打を放った。今日も自慢の打棒を発揮し、4番の役割を果たせるか。
結果(3時間10分/36,205人)
中日 4-2 ソフトバンク
ソ:大関→津森→嘉弥真→松本
中:高橋宏→祖父江→ロドリゲス→Rマルティネス
本:中/Aマルティネス4号
戦評
中日は初回にA.マルティネスのソロが飛び出し、先制に成功する。その後逆転を許すも、7回裏には2死一二塁から代打・溝脇の適時三塁打で2点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・祖父江が今季2勝目。敗れたソフトバンクは、2番手・津森が誤算だった。
見どころ
阪神の注目は島田。6月に入ってからは3戦連続で1番に座っており、いずれも初回にヒットで出塁するなど計13打数6安打と起用に応えている。この試合でも塁上をにぎわせ、チームに流れを呼び込みたい。対する日本ハムの注目は、本日29歳の誕生日を迎えた宇佐見。昨日は2試合連続となるタイムリーを放つなど、3打点の活躍を見せた。今日も勝負強い打撃を披露し、自らのバースデーに花を添えられるか。
結果(3時間0分/42,594人)
日:杉浦→古川侑→福田→望月
阪:青柳→岩崎
本:
戦評
阪神は0-0で迎えた4回裏、大山の適時打で1点を先制する。続く5回には、中野と近本の連続適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・青柳が8回無失点の快投で今季6勝目。敗れた日本ハムは、先発・杉浦が試合をつくるも、打線が援護できなかった。
見どころ
広島の注目は中村奨。一昨日の日本ハム戦で3打点の活躍を見せると、昨日の試合では初回のタイムリーを含む猛打賞を記録した。この一戦でもバットで存在感を示し、先発・森下に援護点を届けたい。対するオリックスの先発は山本。昨年6月11日の広島戦では自己最多となる15個の三振を奪い、8回無失点で白星を手にしている。今日の試合でも快投を披露し、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間0分/30,533人)
広島 2-3 オリックス
オ:山本→本田→平野佳
広:森下→森浦→ケムナ
本:オ/杉本5号
戦評
オリックスが4連勝。オリックスは2回表、杉本のソロで先制に成功する。逆転を許した直後の8回には、T-岡田の適時打などで2点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・山本が7回2失点の好投で今季6勝目。敗れた広島は、終盤に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。