今日のプロ野球【2022.06.02】
2022年6月2日(木)の試合予定
巨人-ソフトバンク
ヤクルト-ロッテ
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気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
巨人対ソフトバンク(18:00/東京ドーム)
見どころ
巨人の先発は菅野。一軍に復帰した5月12日以降は、3試合連続でクオリティースタートを記録している。今日のマウンドでも安定感のあるピッチングを展開し、今季6勝目をつかめるか。対するソフトバンクは甲斐に注目。交流戦ではここまで右投手に対して打率.375をマークしている。この試合でも右腕の菅野から快打を放ち、先発・レイを攻守両面でサポートしたい。
結果(2時間59分/31,807人)
巨人 3-0 ソフトバンク
ソ:レイ→松本→笠谷→坂東
巨:菅野→大勢
本:巨/丸10,11号、ウォーカー11号
戦評
巨人は初回、丸の先頭打者本塁打で幸先良く先制に成功する。その後は3回裏にウォーカーのソロ、5回には丸のこの日2本目となるソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・菅野が8回無失点の快投で今季6勝目。敗れたソフトバンクは、打線が沈黙した。
ヤクルト対ロッテ(18:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの先発はスアレス。5月25日の日本ハム戦では白星こそつかなかったものの、5回3失点とまずまずの投球を見せた。今日のマウンドでは丁寧にアウトを積み重ね、来日初勝利を手繰り寄せたい。対するロッテは安田に注目。昨日の試合では2打席連続本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。今日の試合でも豪快なアーチを描き、今季初勝利を目指す先発・小島を援護できるか。
結果(3時間3分/17,531人)
ヤクルト 7-3 ロッテ
ロ:小島→東條→ゲレーロ→八木
ヤ:スアレス→木澤→石山→清水
本:ロ/中村奨4号 ヤ/山田12号、太田1号
戦評
ヤクルトが逆転勝ち。ヤクルトは1点を追う8回裏、オスナの適時打で同点とする。さらに内山壮が走者一掃の適時二塁打を放つなど、この回一挙5点を挙げ、リードを奪った。投げては、3番手・石山が今季2勝目。敗れたロッテは、3番手・ゲレーロが誤算だった。
見どころ
DeNAの先発は濱口。5月26日のソフトバンク戦では7四球を与えるも、5回1失点と試合をつくり今季2勝目を挙げた。交流戦で現在7連勝中の左腕は、今夜も白星をつかめるか。対するオリックスの注目は中川圭。一昨日の試合で今永からヒットを記録するなど、ここまでの交流戦では左投手に対して11打数6安打をマークしている。濱口からも2019年の対戦で安打を放っており、今日も快音に期待がかかる。
結果(3時間10分/16,763人)
オ:山崎福→本田→平野佳
D :濱口→平田→田中健→伊勢→クリスキー
本:D/蛯名1号
戦評
オリックスは1点ビハインドの2回表、伏見の内野ゴロの間に同点とする。そのまま迎えた6回には、杉本が無死一二塁から適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・山崎福が7回4安打1失点の力投で今季2勝目。敗れたDeNAは、打線が沈黙した。
見どころ
中日の注目はビシエド。一昨日の楽天戦でソロを放つと、昨日の試合でも2安打をマークする活躍を見せた。この一戦でも持ち前の打棒を発揮し、中軸の役割を果たしたいところ。一方の楽天は浅村に注目。現在3試合連続でマルチヒットを記録するなど、直近5試合は打率.421をマークしている。今日の試合でも好調なバットから快音を響かせ、チームに勝利を呼び込みたい。
結果(2時間56分/16,214人)
中日 3-2 楽天
楽:岸→石橋→西口→鈴木翔
中:松葉→清水→ロドリゲス→祖父江→マルティネス
本:
戦評
中日が接戦を制した。中日は初回、鵜飼の適時打で先制する。その後は2回裏に三ツ俣の適時打で1点を加点すると、3回には木下の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・松葉が5回3安打無失点で今季3勝目。敗れた楽天は、打線が7回に1点差に迫るも及ばなかった。
阪神対西武(18:00/甲子園)
見どころ
阪神の先発はガンケル。5月26日の前回登板では勝ち星こそ逃したものの、7回3安打無失点と先発の役割を果たした。ここまで甲子園で防御率1.88を記録している右腕が、今日も安定感のある投球を見せるか。対する西武の注目は愛斗。3・4月は打率1割台と苦しむも、5月以降は打率.338とバットで存在感を示している。今日の試合でも快音を響かせ、打線に勢いをもたらしたい。
結果(3時間10分/32,831人)
阪神 6-1 西武
西:隅田→ボー→宮川→森脇
阪:ガンケル→渡邉→アルカンタラ→藤浪→岩貞
本:
戦評
阪神は0-0で迎えた4回裏、ガンケルと中野の適時二塁打などで3点を先制する。その後、1点を返されて迎えた7回には、糸原の適時打で再びリードを広げた。投げては、先発・ガンケルが7回途中5安打1失点の好投で今季2勝目。敗れた西武は、投打に振るわなかった。
見どころ
日本ハムの先発は伊藤。マツダスタジアムでは昨年6月16日に登板しており、その時は6回1失点8奪三振の好投で相手先発・九里との投げ合いを制した。この試合でも安定した投球を披露し、チームを勝利に導きたい。対する広島は野間に注目。前述の試合では、伊藤から適時打を含む2安打をマークした。今日の一戦でも快音を響かせ、リードオフマンの役割を果たせるか。
結果(3時間36分/29,180人)
広島 6-3 日本ハム
日:伊藤→古川侑→鈴木→谷川
広:九里→ターリー→ケムナ→森浦→栗林
本:
戦評
広島が逆転勝利。広島は1点ビハインドの5回裏、中村奨の走者一掃となる適時二塁打などで6点を挙げ、試合をひっくり返す。投げては、先発・九里が6回途中3失点。その後は4人の継投でリードを守り、九里は今季3勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、投手陣が精彩を欠いた。