今日のプロ野球【2022.05.27】
2022年5月27日(金)の試合予定
日本ハム-巨人
楽天-ヤクルト
西武-DeNA
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気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
日本ハム対巨人(18:00/札幌ドーム)
見どころ
日本ハムの先発は上沢。現在18イニング連続で無失点を記録するなど、安定感抜群のピッチングを続けている。今日もスコアボードにゼロを並べ、チームに勝利を呼び込めるか。対する巨人の注目は大城。日本ハム戦は過去出場した全9試合のうち7試合でヒットを放っており、4本の適時打を記録している。この一戦でも攻守両面で躍動し、先発・戸郷をサポートしたいところだ。
結果(2時間27分/17,382人)
日本ハム 3-2 巨人
巨:戸郷
日:上沢
本:日/浅間3号
戦評
日本ハムが接戦を制した。日本ハムは3回裏、淺間の適時三塁打などで2点を先制する。その後同点を許すも、8回に淺間のソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・上沢が9回3安打2失点の完投で今季4勝目。敗れた巨人は、先発・戸郷が完投するも、打線が援護できなかった。
見どころ
楽天は瀧中が先発マウンドに上がる。昨季はヤクルト戦での白星も含め、交流戦で3戦3勝をマークした。この一戦でもしっかりと試合をつくり、今季2勝目を手にしたいところ。対するヤクルトの注目は長岡。昨日の試合で猛打賞を記録するなど、直近5試合は打率.474とバッティング好調だ。今日の試合でも快打を放ち、先発・高橋に援護点をプレゼントできるか。
結果(2時間38分/17,688人)
楽天 1-8 ヤクルト
ヤ:喬橋→清水
楽:瀧中→酒居→石橋→西口→渡邊佑
本:ヤ/塩見6,7,8号、濱田3号
戦評
ヤクルトは初回、塩見のソロで先制に成功する。直後に同点とされるも、2回表には濱田のソロと塩見の2打席連続本塁打となる3ランが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・高橋が8回1失点10奪三振の快投で今季4勝目。敗れた楽天は、先発・瀧中が4被弾と精彩を欠いた。
見どころ
西武の注目は、直近5試合で打率.409と打撃好調な愛斗。昨季のDeNA戦では、3試合で本塁打を含む4本の長打をマークした。この一戦でも鋭い打球を飛ばし、チームを勝利に導きたい。一方のDeNAの注目は宮崎。5月15日の一軍復帰後は、全試合でヒットを放っている。西武に対しては通算打率.358とよく打っており、今日もそのバットに期待がかかる。
結果(2時間49分/12,234人)
西武 0-1 DeNA
D :大貫→エスコバー→山崎
西:高橋光成→水上→本田
本:
戦評
DeNAが投手戦を制した。DeNAは0-0で迎えた7回表、2死三塁から関根が適時打を放ち、1点を先制する。投げては、先発・大貫が8回途中3安打無失点の力投。その後はエスコバー、山崎の継投でリードを守り抜き、大貫は今季3勝目を挙げた。敗れた西武は、打線が3併殺打と拙攻が響いた。
見どころ
ロッテの先発は佐々木朗。阪神との対戦は2021年5月27日にあり、その際は5回4失点ながらプロ初勝利を挙げている。今日は成長した姿を披露し、再び白星をつかみ取りたいところだ。対する阪神の先発はウィルカーソン。ここまで6試合に登板し、いずれも5イニング以上を投げて2失点以下に抑えている。この一戦でも安定した投球を見せ、チームに勝利を呼び込めるか。
結果(2時間42分/22,418人)
ロッテ 0-1 阪神
阪:ウィルカーソン→岩崎
ロ:佐々木朗→東條→ゲレーロ→益田
本:阪/佐藤輝11号
戦評
阪神が接戦を制した。阪神は両軍無得点で迎えた9回表、佐藤輝のソロが飛び出し、試合の均衡を破る。投げては、先発・ウィルカーソンが8回5安打無失点の快投。最後は2番手・岩崎が締め、ウィルカーソンは今季4勝目を挙げた。敗れたロッテは、打線が中盤までの好機を生かせなかった。
見どころ
オリックスの先発は田嶋。5月20日の前回登板では7回無失点7奪三振の好投で、待望の今季初勝利を手にした。ここまで7試合中6試合でクオリティースタートを記録している左腕が、今日も安定感のある投球を見せるか。対する中日の注目は大島。昨季の交流戦で田嶋と対戦し、2安打をマークした。この一戦でも相手左腕から快音を響かせ、打線に勢いをもたらしたい。
結果(3時間11分/11,549人)
オリックス 1-4 中日
中:大野雄
オ:田嶋→比嘉→富山→張
本:中/ビシエド5号
戦評
中日は0-0で迎えた4回表、ビシエドが2ランを放ち、先制に成功する。そのまま迎えた6回には、三ツ俣の適時打などで2点を加えて、リードを広げた。投げては、先発・大野雄が9回1失点の完投で今季3勝目。敗れたオリックスは、最終回に1点を返すも、反撃が遅かった。
ソフトバンク対広島(18:00/PayPayドーム)
見どころ
ソフトバンクはレイが4月28日以来となる先発登板に臨む。リリーフに配置転換となってからは、8イニングを無失点と本来の投球を続けている。今日のマウンドでも好投を披露し、首脳陣の期待に応えたい。対する広島の先発は大瀬良。ソフトバンクとは昨季の交流戦で対戦し、7回1失点8奪三振の力投を見せた。この試合でも相手打線を封じ込め、今季6勝目を手にすることができるか。
結果(2時間57分/32,823人)
ソフトバンク 7-0 広島
広:大瀬良→松本→矢崎
ソ:レイ→藤井
本:ソ/グラシアル2号
戦評
ソフトバンクは初回、中村晃の適時打などで幸先良く3点を先制する。その後は、4回裏に牧原大の適時打で加点すると、5回にはグラシアルのソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・レイが7回3安打無失点の力投で今季3勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった。