今日のプロ野球【2022.04.20】
2022年4月20日(水)の試合予定
巨人-広島
中日-ヤクルト
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見どころ
DeNAの注目はソト。4月12日の一軍昇格後は打率.435、6打点と打線をけん引する活躍を見せている。今日も持ち前の打棒を発揮し、チームを勝利に導けるか。対する阪神の注目は、ここ5試合連続で1番として起用されている中野。ルーキーイヤーの昨季は横浜スタジアムで打率.424と打ちまくった。相性の良い球場で快音を響かせ、打線を盛り上げたいところだ。
結果(3時間22分/19,143人)
阪:小川→湯浅→アルカンタラ→浜地
D :東→伊勢→エスコバー→三嶋
本:D/ソト3号
戦評
DeNAがサヨナラ勝利。DeNAは0-0で迎えた延長10回裏、ソトがソロを放ち、試合を決めた。投げては、先発・東が7回無失点の好投。その後は3人の継投で相手に得点を許さず、4番手・三嶋が今季初勝利を挙げた。敗れた阪神は、先発・小川が力投するも、打線が援護できなかった。
巨人対広島(18:00/東京ドーム)
見どころ
巨人の注目は吉川。昨日は連続試合安打が14で途切れたものの、ここまで打率.346とリードオフマンの役割を果たしている。この一戦でも快打を放ち、多くの好機を演出したい。対する広島の先発は床田。4月6日の巨人戦では白星こそつかなかったものの、7回3安打無失点の力投を見せた。開幕から3試合連続でクオリティースタートを記録している左腕は、今日も安定感のあるピッチングを披露できるか。
結果(2時間35分/24,580人)
巨人 5-3 広島
広:床田→島内→塹江
巨:メルセデス→直江→高橋→大勢
本:広/西川1号
戦評
巨人が3連勝。巨人は3点を追う6回裏、岡本和が2点適時打を放ち、1点差に迫る。そのまま迎えた8回には、ポランコと中島の適時打で3点を奪い、逆転に成功した。投げては、3番手・高橋が今季初勝利。敗れた広島は、中盤まで試合を優位に進めるも、投手陣が踏ん張りきれなかった。
中日対ヤクルト(18:00/バンテリンドーム)
見どころ
この一戦は愛知県出身の両先発に注目だ。中日の高橋宏は、前回登板のヤクルト戦で6回を3失点にまとめプロ初勝利を挙げた。同じ相手との再戦となる今日も好投を披露し、本拠地のファンに勝利を届けられるか。対するヤクルトの小川は、前回登板の巨人戦で勝ち星こそ逃したものの、6回2失点と試合をつくった。この試合でも先発としての役割を果たし、今季初勝利をつかみたい。
結果(3時間21分/17,079人)
中日 4-1 ヤクルト
ヤ:小川→木澤→今野→田口
中:高橋宏→祖父江→ロドリゲス→マルティネス
本:ヤ/村上5号
戦評
中日は2回裏、京田の適時打で2点を先制する。3-1となって迎えた7回には、阿部の適時二塁打で1点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・高橋宏が6回1失点の好投で今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・小川が試合をつくれず、打線も1得点と振るわなかった。
見どころ
楽天の注目はマルモレホス。4月16日のソフトバンク戦で待望の来日初本塁打を放つと、翌日にもアーチを描いた。本領を発揮し始めている新助っ人は、今日も自慢の打棒を見せつけることができるか。対する日本ハムは、来日初登板に臨むポンセに注目。13日の二軍戦では、4回3安打1失点と順調な仕上がりを示した。今日のマウンドでもしっかりと試合をつくり、デビュー戦を勝利で飾りたいところだ。
結果(2時間42分/14,453人)
日:ポンセ→杉浦→吉田→西村
楽:岸→ブセニッツ→西口→松井裕
本:楽/浅村1号
戦評
楽天は初回、浅村の2ランで先制に成功する。そのまま迎えた5回裏には、西川の適時三塁打などで2点を追加し、リードを広げた。投げては、先発・岸が7回3安打無失点の好投で今季2勝目。敗れた日本ハムは、打線が最終回に追い上げを見せるも及ばなかった。
西武対ロッテ(18:00/ベルーナドーム)
見どころ
ロッテの先発は美馬。昨季の西武戦では4試合に先発して3勝1敗、防御率2.20と好成績を残した。今日も熟練の投球術で相手打線を手玉に取り、今季初勝利を手にしたい。対する西武の注目は、昨日の試合で一軍復帰を果たした主砲・山川。相手先発の美馬に対しては、通算打率.371とハイアベレージを記録している。今日の対戦でも相性の良さを発揮し、豪快なアーチを描けるか。
結果(2時間51分/7,261人)
西武 3-0 ロッテ
ロ:美馬→東條→廣畑
西:松本→水上→平良→増田
本:
戦評
西武が投手戦を制した。西武は0-0で迎えた7回裏、呉の適時打で試合の均衡を破る。続く8回には、鈴木の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・松本が7回途中1安打無失点。その後は3人の継投で完封リレーを展開した。敗れたロッテは、打線が沈黙し。
見どころ
オリックスの注目は佐野皓。今季は左投手から2本のアーチを描くなど、12打数5安打と当たっている。今日も相手先発の左腕・和田から快音を響かせ、得点に絡む働きを見せられるか。対するソフトバンクは今宮に注目。相手先発の宮城に対しては、昨季対戦した3試合すべてでヒットを記録している。今季初顔合わせとなる今日も得意のサウスポーから快打を放ち、打線に勢いをもたらせるか。
結果(2時間43分/15,897人)
ソ:和田→藤井→大関
オ:宮城→ビドル→平野佳
本:ソ/今宮1号
戦評
オリックスが接戦を制した。オリックスは1点を追う5回裏、福田の三塁打に相手失策が絡み、同点とする。なおも2死満塁の好機をつくると、安達の2点適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・宮城が7回1失点の好投で今季初勝利。敗れたソフトバンクは、打線が精彩を欠いた。