今日のプロ野球【2022.04.17】
2022年4月17日(日)の試合予定
DeNA-ヤクルト
阪神-巨人
広島-中日
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
DeNA対ヤクルト(14:00/横浜)
見どころ
DeNAの注目は、現在6試合連続安打中の宮崎。昨日の試合では2ランを含む3安打の活躍を見せ、チームの連敗脱出に貢献した。今日も持ち前の打棒を発揮し、打線に勢いをもたらせるか。対するヤクルトの先発は高橋。前回登板の巨人戦でレギュラーシーズン初の完投勝利を記録するなど、ここまで2勝0敗、防御率0.84と安定感を発揮している。この試合でも相手打線を封じ、チームを勝利に導きたい。
結果(3時間44分/21,772人)
DeNA 4-5 ヤクルト
ヤ:高橋→木澤→田口→清水→石山→マクガフ
本:D/大田1号
戦評
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは2点ビハインドの8回表、無死満塁から村上の適時打で同点とする。続く9回には、山崎の犠飛が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、5番手・石山が今季1勝目。敗れたDeNAは、救援陣がリードを守りきれなかった。
阪神対巨人(14:00/甲子園)
見どころ
阪神の注目はロハス・ジュニア。一昨日の巨人戦で2ランを放つなど、4月はここまで13打数5安打と好成績を残している。チームの3連勝に貢献するべく、この試合も自慢の打棒を見せつけたい。対する巨人の注目は吉川。今季の阪神戦では5試合中4試合でマルチ安打を記録するなど、打率.579とキラーぶりを発揮している。現在13試合連続安打中の勢いそのままに、今日も敵地で快打を連発できるか。
結果(3時間4分/41,175人)
阪神 1-3 巨人
巨:赤星→高梨→今村→大勢
阪:ガンケル→浜地→岩貞→馬場
本:巨/ウォーカー1号 阪/糸井3号
戦評
巨人は1点ビハインドの4回表、ウォーカーの来日初本塁打となる3ランで逆転に成功する。投げては、先発・赤星が7回途中1失点の好投。その後は3人の継投でリードを守り、赤星は今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、打線が相手を上回る8安打を放つも、つながりを欠いた。
広島対中日(13:30/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は先発・森下。ここまで2勝0敗、防御率1.88の好成績を残しながら、バッティングでも10打数4安打7打点と存在感を示している。今季初となる本拠地の試合でも、投打にわたる活躍を披露できるか。一方の中日は石川昂に注目。4月7日のヤクルト戦から4試合連続でマルチ安打を記録するなど、直近5試合は21打数8安打と当たっている。今日も快音を連発し、チームの勝利に貢献したい。
結果(3時間30分/29,729人)
広島 4-10 中日
中:福谷→祖父江→清水→ロドリゲス→田島
広:森下→矢崎→松本→黒原→菊池保
本:中/鵜飼2号、阿部3号
戦評
中日は初回、ビシエドの適時打などで幸先良く4点を先制する。その後は2回表に鵜飼のソロ、8回には阿部の2ランが飛び出すなど、終わってみれば18安打で10得点を挙げた。投げては、先発・福谷が5回3失点で今季初勝利。敗れた広島は、先発・森下が大乱調だった。
見どころ
ソフトバンクの注目は中村晃。今日の舞台である鹿児島では2018年4月15日の試合で本塁打を放つなど、通算11打数5安打をマークしている。この一戦でも得意とする球場で快音を響かせ、中軸の働きを見せられるか。対する楽天の先発は瀧中。ここまでの2試合は白星こそないものの、いずれもクオリティースタートを達成している。今日のマウンドでも先発の役割を果たし、味方の援護を待ちたいところだ。
結果(3時間31分/17,796人)
楽:瀧中→津留崎→藤平
ソ:東浜→坂東→笠谷→大関
本:楽/西川3号、山崎1号、マルモレホス2号、辰己1号
戦評
楽天は1点を追う4回表、山崎の2ランなどで7点を挙げ、試合をひっくり返す。その後は、6回にマルモレホスと辰己の連続本塁打が飛び出すなど、終わってみれば17安打で14得点を挙げた。投げては、先発・瀧中が7回3失点で今季初勝利。敗れたソフトバンクは、投手陣が崩壊した。
見どころ
ロッテの注目はルーキーの松川。4月10日のオリックス戦では、巧みなリードで先発・佐々木朗の完全試合を演出し、バットでも3点適時打を放った。女房役として右腕をサポートすべく、今日も攻守にわたる活躍を見せられるか。対する日本ハムはアルカンタラに注目。昨日の試合で右投手から3安打を放つなど、ここまで左打席で打率.343、3本塁打と好成績を残している。この一戦でも快音を響かせ、難敵攻略の糸口となりたい。
結果(3時間31分/29,426人)
ロッテ 0-1 日本ハム
日:上沢→堀→北山→宮西
ロ:佐々木朗→益田→西野
本:日/万波3号
戦評
日本ハムは両軍無得点で迎えた延長10回表、万波のソロが飛び出し、試合の均衡を破る。投げては、先発・上沢が7回無失点の好投。その後は3人の継投で完封リレーを展開した。敗れたロッテは、先発・佐々木朗が8回まで1人も走者を出さない快投を見せるも、打線が援護できなかった。
見どころ
オリックスの注目は杉本。今季はここまで打撃不振に陥っていたが、昨日の試合で24打席ぶりの安打となる先制タイムリーを放った。この一戦でも快打を放ち、状態を上げていきたいところだ。一方の西武はエンスが先発。来日初登板となった4月10日のソフトバンク戦では、5回1安打無失点の投球で初勝利をマークしている。今日のマウンドでも安定したピッチングを見せ、チームに白星を届けられるか。
結果(3時間1分/14,683人)
オリックス 4-3 西武
西:エンス
オ:山崎颯
戦評
オリックスは2点を追う4回裏、吉田正の2ランで同点とする。続く5回に吉田正の適時打で勝ち越しに成功すると、6回には佐野皓の適時打で貴重な追加点を挙げた。投げては、2番手・山田が今季1勝目。敗れた西武は、7回に愛斗のソロで1点差に迫るも及ばなかった。