2021.06.26【サンプリング】
2021年6月26日(土)の試合予定
ヤクルト-巨人
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ヤクルト対巨人(14:00/神宮)
見どころ
巨人の先発は、ここまでリーグトップタイの7勝を挙げている戸郷。ヤクルト戦は4月3日の試合で8回2失点の力投を見せるなど、通算防御率1.04を誇る。今日も相手打線を封じ、白星を手にすることができるか。一方のヤクルトは村上に注目。前述の試合では、相手先発・戸郷から先制2ランを含む2安打をマークした。今日の対戦でも快打を放ち、右腕の攻略につなげたい。
結果(3時間18分/14,410人)
ヤクルト 3-10 巨人
巨:戸郷→戸根→田中豊→大江→戸田
ヤ:小川→坂本→星→大西→大下
本:北村2号
戦評
巨人は同点で迎えた3回表、坂本の適時打と北村の3ランで4点を勝ち越す。続く4回には丸と梶谷の適時打が飛び出すなど、終わってみれば13安打で10得点を挙げた。投げては、先発・戸郷が7回途中3失点の好投で今季8勝目。敗れたヤクルトは、先発・小川が試合をつくれなかった。
見どころ
阪神の注目はルーキーの中野。ここまでチームの規定打席到達者トップとなる打率.292をマークしており、特にデーゲームでは打率.382を誇る。この一戦も躍動し、本拠地ファンの期待に応えたい。対するDeNAは、右肘の違和感で戦列を離れていた阪口が5月2日以来の先発。二軍での復帰後は計15イニングを投げ、自責点1と状態の良さを示している。今日のマウンドで好投を披露し、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間03分/16,306人)
D :阪口→エスコバー→山崎→三嶋
阪:伊藤将→馬場→及川→齋藤→岩貞→石井大
本:桑原6号
戦評
DeNAは1点を追う7回表、桑原の2ランで逆転に成功する。続く8回には山本の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・阪口が6回1失点の好投。その後は継投で逃げ切り、阪口は今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、打線が5安打1得点と振るわなかった。
広島対中日(14:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は坂倉。昨日の試合で本塁打を含む2本の長打を放つなど、リーグ戦再開後は7試合で打率.519と絶好調だ。この試合でも快打を連発し、チームの勝利に貢献したい。対する中日は、自身4連勝中の小笠原が先発。今季の広島戦は計12回2/3を投げ、わずか1失点の安定感を見せている。今日も要所を締める投球で試合をつくり、自己最多となるシーズン6勝目を挙げられるか。
結果(3時間21分/15,878人)
広島 11-5 中日
中:小笠原→山本→藤嶋→ロサリオ→橋本
広:大道→菊池保→バード→コルニエル→栗林
本:鈴木誠9号、長野1号
戦評
島は1点を追う2回裏、西川と大道の適時打で3点を奪い逆転する。その後は3回に林の適時打などで3点を加えると、5回には鈴木誠のソロが飛び出すなど、終わってみれば18安打で11得点を挙げた。投げては、先発・大道が6回途中5失点で今季3勝目。敗れた中日は、投手陣が崩壊した。
見どころ
楽天はドラフト2位ルーキーの高田孝がプロ初登板。二軍では6月16日の前回登板で完投勝利を挙げるなど、11試合の先発で防御率2.82を記録した。同期入団の早川に続き、初先発で初勝利を挙げることができるか。対するソフトバンクの先発は、ここまで防御率1.94と好調なマルティネス。今季は得点圏被打率.167と、ピンチでの強さが光る。今日も相手打線を手玉に取り、自身5連勝を飾れるか。
結果(3時間17分/12,428人)
ソ:マルティネス→嘉弥真→坂東→津森
楽:高田孝→西口→安樂→酒居→宋家豪→松井
本:栗原9号
戦評
楽天は1点を先制された直後の1回裏、茂木の走者一掃となる適時三塁打が飛び出し、逆転に成功した。投げては、緊急登板した2番手・西口が、4回1/3を1安打1失点に抑えプロ初勝利をマーク。敗れたソフトバンクは、打線が中盤以降の好機を生かせなかった。
見どころ
この試合は、1番での出場が予想される両チームの打者に注目。オリックスの福田は、今月ここまで打率.353と好調だ。中でもデーゲームでは17打数9安打と当たっているだけに、この一戦でもチームをけん引する活躍を期待したい。対する西武の金子は、昨日の試合で初回に二塁打を放つなど、今季の京セラD大阪では4戦すべてでヒットを記録している。今日も快打を放ち、打線に勢いをもたらせるか。
結果(3時間20分/10,758人)
オリックス 3-3 西武
西:今井→武隈→十亀→ギャレット→平良
オ:山崎福→漆原→富山→張→平野佳
本:拓殖1号//吉田正14号
戦評
西武は1点を追う3回表に柘植の2ランで逆転すると、続く4回にはブランドンの適時打で追加点を挙げる。対するオリックスは1-3で迎えた7回、吉田正のソロとT-岡田の適時打で2点を挙げ、同点とした。その後は両軍ともに決定打を欠き、試合は規定により9回引き分けとなった。
日本ハム対ロッテ(18:00/静岡)
見どころ
日本ハムの注目は、本日21歳の誕生日を迎えた野村。6月23日のオリックス戦で猛打賞をマークすると、一昨日の試合では今季1号となるソロを放っている。今日も快音を響かせ、自身のバースデーに花を添えられるか。対するロッテの注目は中村奨。今季の日本ハム戦は、6試合で打率.524、11打点の大活躍を見せている。この一戦でも打線をけん引し、静岡のファンに勝利を届けたいところだ。
結果(3時間45分/7,269人)
日本ハム 1-3 ロッテ
ロ:岩下→ハーマン→佐々木千→益田
日:上沢→河野→Bロドリゲス→玉井→公文
本:なし
戦評
ロッテは1点を追う4回表、レアードの適時二塁打で同点とする。続く5回に、角中の適時打と中村奨の犠飛で2点を挙げて、勝ち越しに成功した。投げては、先発・岩下が6回1失点の好投で今季6勝目。敗れた日本ハムは、打線が3回以降無得点と振るわなかった。