今日のプロ野球【2022.04.16】
2022年4月16日（土）の試合予定
DeNA-ヤクルト
阪神-巨人
広島-中日
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ)
DeNA対ヤクルト（14:00／横浜）
見どころ
DeNAの先発は上茶谷。4月1日のヤクルト戦では7回2安打1失点の好投を披露し、今季初勝利をマークした。この一戦でも相手に的を絞らせない投球で、チームに勝利を呼び込みたいところ。一方のヤクルトは村上に注目。上茶谷からは前述の試合で本塁打を放つなど、通算打率.345を記録している。今日も得意の右腕から快音を響かせ、主砲としての役割を果たせるか。
結果（2時間14分／23,316人）
DeNA 6-0 ヤクルト
ヤ：原→梅野→大西→大下→今野
D ：上茶谷
本：D/ソト2号、宮崎3号
戦評
DeNAは初回、ソトの2ランで先制する。その後は3回裏に宮崎の2ラン、6回に佐野の2点適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・上茶谷が9回無失点の快投。自身2年ぶりの完封で今季2勝目を挙げた。敗れたヤクルトは、投打ともに振るわなかった。
阪神対巨人（14:00／甲子園）
見どころ
この一戦は、ともに来日1年目の両先発に注目したい。阪神のウィルカーソンは二軍で2試合に登板し、計4イニングを無失点と順調な調整ぶりを示している。対する巨人のシューメーカーは4月9日のヤクルト戦で白星こそつかなかったものの、7回途中2失点と安定したピッチングを披露した。助っ人同士の投げ合いを制し、来日初勝利を挙げるのはどちらのピッチャーか。
結果（2時間59分／40,354人）
阪神 2-1 巨人
巨：シューメーカー→山崎伊
阪：ウィルカーソン→アルカンタラ→湯浅→岩崎
本：
戦評
阪神が接戦を制した。阪神は3回裏、中野の安打に相手失策が絡み1点を先制する。続く4回には大山の適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・ウィルカーソンが6回1失点の好投で来日初勝利。敗れた巨人は、好投した先発・シューメーカーを打線が援護できなかった。
広島対中日（14:00／マツダスタジアム）
見どころ
広島の先発は大瀬良。4月1日の中日戦では8回3失点の好投を見せるも、白星をつかめなかった。今日の試合でも粘り強い投球を見せ、味方の援護を待ちたいところ。対する中日は、岡野が今季初先発に臨む。二軍では2日のソフトバンク戦で6回2失点の投球を見せるなど、ここまで防御率2.57と結果を残している。一軍のマウンドでも好投を披露し、チームの連勝を伸ばせるか。
結果（時間分／,人）
広島 3-2 中日
中：岡野→藤嶋→田島→福→祖父江→清水
広：大瀬良→島内→塹江→中崎→栗林
本：
戦評
広島が接戦を制した。広島は2点を追う3回裏、1死満塁からマクブルームの適時打で同点とする。なおも続く好機で坂倉の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・大瀬良が6回2失点の好投で今季2勝目。敗れた中日は、打線が終盤の好機を生かせなかった。
見どころ
北九州で開催されるこの一戦。ソフトバンク・甲斐は同球場で通算7試合に出場し、打率.435、4本塁打をマークしている。ここまで打率1割台と苦しんでいるが、相性の良い球場で快音を響かせて復調のきっかけをつかみたい。対する楽天の先発は涌井。今季初先発となった4月1日のソフトバンク戦では、6回1失点と先発の役割を果たした。今日もテンポ良く相手打線を封じ、チームを勝利に導けるか。
結果（3時間38分／18,709人）
楽：涌井→西口→ブセニッツ→安樂→松井裕
ソ：レイ→藤井→嘉弥真→津森→モイネロ→森
本：
戦評
楽天がシーソーゲームを制した。楽天は2-3で迎えた5回表、山崎の2点適時打で逆転する。その後はリードを許すも、9回に西川の2ランが飛び出し、再逆転に成功した。投げては、4番手・安樂が今季初勝利。敗れたソフトバンクは、6番手・森が誤算だった。
見どころ
ロッテは開幕から1番で出場を続けている高部に注目。4月はここまで10試合中8試合で安打を記録するなど、月間打率.308をマークしている。今日も安打を積み重ね、リードオフマンの役割を果たせるか。対する日本ハムの注目は野村。4月5日からのロッテとの2連戦では、8打数4安打1本塁打の活躍を見せた。この一戦でも快音を響かせ、今季初勝利を目指す先発・伊藤を援護したい。
結果（3時間50分／22,230人）
ロッテ 4-11 日本ハム
日：伊藤→吉田→宮西→西村→上原
ロ：石川→小沼→小野→廣畑→中村稔
本：日/アルカンタラ3号
戦評
日本ハムは1点リードの5回表、ヌニエスの適時二塁打などで一挙4点を追加する。続く6回にはアルカンタラのソロが飛び出すなど、終わってみれば17安打で11得点を挙げた。投げては、先発・伊藤が5回3失点で今季初勝利。敗れたロッテは、先発・石川が試合をつくれなかった。
見どころ
オリックスの先発は山岡。4月8日の前回登板では黒星こそ喫したものの、7回を投げ4安打2失点と好投を見せた。今日の試合でも相手打線を手玉に取り、今季2勝目を挙げられるか。一方の西武は源田に注目。山岡からは3月27日の対戦でヒットを放つなど、通算打率.360とよく打っている。この一戦でも相性の良い右腕から快音を響かせ、先発・隅田を援護したいところ。
結果（2時間52分／15,097人）
オリックス 3-0 西武
西：隅田→十亀→佐々木
オ：山岡→村西→ビドル→平野佳
本：
戦評
オリックスは両軍無得点で迎えた5回裏、杉本と福田の適時打で3点を先制する。投げては、先発・山岡が6回無失点の好投。その後は3投手の継投でリードを守り、山岡は今季2勝目を挙げた。敗れた西武は、打線が相手を上回る7安打を放つも、つながりを欠いた。
