2021.05.26【サンプリング】
2021年5月26日（水）の試合予定
ヤクルト（田口）- 日本ハム（加藤）
巨人（高橋）- 楽天（則本昂）
中日（小笠原）- ソフトバンク（東浜）
DeNA（大貫）- オリックス（宮城）
阪神（秋山）- ロッテ（岩下）
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ）
ヤクルト対日本ハム（17:30／神宮）
見どころ
ヤクルトの先発は田口。ここまで神宮のマウンドで防御率5.12と苦戦しているものの、5月12日の広島戦では7回無失点の力投を見せた。今夜も粘り強いピッチングを披露し、待望の本拠地初勝利を手にしたい。対する日本ハムの先発は加藤。2019年6月6日に行われたヤクルト戦では、5回1失点で勝ち投手となっている。今日もテンポの良い投球で凡打の山を築き、チームに勝利をもたらせるか。
結果（3時間36分／4,955人）
ヤクルト 4-3 日本ハム
日：加藤→西村→河野→宮西→玉井
ヤ：田口→清水→今野→近藤→石山→マクガフ
本：Rロドリゲス1号//山田11号
戦評
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは先制された直後の1回裏、山田の3ランで逆転に成功する。3-2となって迎えた3回には、サンタナの適時打で1点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・田口が5回2失点で今季2勝目。敗れた日本ハムは、先発・加藤が試合をつくれなかった。
巨人対楽天（17:45／東京ドーム）
見どころ
巨人の先発は高橋。今季は開幕からローテーションを守り、リーグトップタイの5勝を挙げる活躍でチームを支えている。自身初の交流戦に臨む今日も、勝利につながる投球を披露できるか。対する楽天は則本昂が先発。過去の巨人戦では日本シリーズも含めて計6度先発し、全試合で8イニング以上を投げて3失点以下に抑えている。4年ぶりの対戦となるこの試合でも、巨人打線を相手に快投を演じたいところだ。
結果（2時間46分／9,778人）
巨人 5-2 楽天
楽：則本昂→西口→安樂→福山→森原
巨：高橋→鍵谷→高梨→デラロサ
本：岡島3号//岡本和13号,若林2号,大城5号
戦評
巨人が一発攻勢で勝利。巨人は1点ビハインドの4回裏、岡本和の2ランで逆転に成功する。さらに若林と大城の連続本塁打が飛び出し、この回一挙5点を奪った。投げては、先発・高橋が8回途中2失点の力投で今季6勝目。敗れた楽天は、先発・則本昂が4回につかまった。
見どころ
中日の先発は小笠原。ソフトバンク戦はデビュー登板となった2016年5月31日以来で、その日は5回を1失点に抑えている。この一戦でも試合をつくり、チームに勝利を呼び込みたい。一方のソフトバンクは、右肩のコンディション不良などの影響で出遅れていた東浜が今季初登板に臨む。5月19日に行われた二軍の練習試合では、8回1失点の好投を見せている。今日の復帰戦でも、安定した投球を披露できるか。
結果（3時間22分／4,977人）
中日 4-3 ソフトバンク
ソ：東浜→嘉弥真→板東→泉
中：小笠原→谷元→藤嶋→福→又吉
本：柳田10号//阿部3号
戦評
中日は1-1で迎えた6回裏、ビシエドと木下拓の適時打で2点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後同点とされた直後の8回には、阿部のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、4番手・福が今季1勝目。敗れたソフトバンクは、4番手・泉が痛恨の一発を浴びた。
見どころ
DeNAの注目はソト。昨日の試合では2打席連続アーチを放つなど3打点を記録し、打線をけん引する働きを見せた。今日も豪快な打棒を発揮し、本拠地のファンに勝利を届けられるか。一方のオリックスは宮城が先発。ここまでビジターゲームでは4戦4勝、防御率1.21と抜群の安定感を見せている。この試合でも敵地で好投を披露し、初の交流戦登板を白星で飾りたい。
結果（3時間30分／4,963人）
オ：宮城→比嘉→能見→漆原
D ：大貫→中川→平田→三上→砂田
本：T岡田5号//オースティン7号,神里3号,知野1号
戦評
オリックスが大勝。オリックスは初回、吉田正の適時打などで2点を先制する。その後は、7回表にT-岡田の2ランが飛び出すなど、終わってみれば18安打で14得点を挙げた。投げては、先発・宮城が6回3失点7奪三振の好投で今季5勝目。敗れたDeNAは、投手陣が振るわなかった。
阪神対ロッテ（18:00／甲子園）
見どころ
阪神の注目は、背中の張りで離脱していた大山。一軍復帰戦となった昨日の試合では、第1打席に早速ヒットをマークした。この一戦でも、本拠地のファンを沸かせる一打に期待したい。対するロッテの注目は中村奨。昨日はあわやサイクル安打の猛打賞を記録するなど、直近5試合は21打数11安打と絶好調だ。今日も快打を連発し、先発・岩下に援護点を届けることができるか。
結果（2時間36分／7,115人）
阪神 3-2 ロッテ
ロ：岩下→横山→小野
阪：秋山→スアレス
本：なし
戦評
阪神は3回裏、近本の適時打と中野の犠飛で2点を先制する。そのまま迎えた5回には、2死三塁から中野が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・秋山が8回1失点の快投で今季4勝目。敗れたロッテは、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
