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2021センバツ、ベスト8出揃う

3月19日からはじまったセンバツ甲子園も27試合が消化し、ベスト8が出揃いました。

今大会はフリー地区抽選が実施され、同一地区のカードが3つありました。

なかでも事実上の決勝とうたわれた「智辯学園大阪桐蔭」もその1つにあたります。

抽選での運、不運などもあるとは思いますが、出揃ったチームは間違いなく、今大会をけん引している学校かと思います。では、対戦カードを見ていきましょう。

 

第一試合

仙台育英(宮城) 対 天理(奈良)

見どころ

センバツでは20年ぶりの準決勝進出を目指す仙台育英。2回戦では4安打を放った3番・八巻を筆頭に、計14安打13得点と打線が爆発した。この一戦でも序盤から攻勢をかけ、試合を優位に運びたい。対するは、優勝した第69回大会以来のベスト4を狙う天理。ここまでの2戦は、9番に座った政所がマルチ安打の活躍で打線に勢いをもたらしている。今日も快音を響かせて、切れ目のない攻撃を演出できるか。

出典:毎日新聞

 

 

 

第二試合

東海大相模(神奈川) 対 福岡大大濠(福岡)

見どころ

ともに接戦を制して勝ち上がってきた両チーム。東海大相模は、2試合続けて好投している石田を筆頭に、投手陣が計20イニングをわずか1失点に抑えている。この一戦も、盤石の投手リレーで勝利をつかみたい。一方の福岡大大濠は、松尾が初戦で先制の2点適時打、2回戦では延長11回の勝ち越しソロと2戦連続で決勝打を放っている。勝負強い打撃が光る8番打者は、今日も快音を響かせられるか。

出典:毎日新聞

 

 

 

第三試合

明豊(大分) 対 智辯学園(奈良)

見どころ

明豊の注目は米田。1回戦で3安打3打点の活躍を見せると、続く2回戦では先制アーチを放ち、中軸の役割を見事に果たしている。この一戦でも、自慢の打棒でチームを勝利に導きたい。一方の智弁学園は、2回戦の広島新庄戦で逆転勝利を収め、準々決勝に駒を進めた。決勝打を含む2安打を放った前川を中心とした打線は、今日も投手陣を援護できるか。

出典:毎日新聞

 

 

 

第四試合

東海大菅生(東京) 対 中京大中京(愛知)

見どころ

2回戦を代打・多井の劇的な逆転サヨナラ打で勝ち上がった東海大菅生。ここまでベンチ入り18人中16人が出場するなど、チーム一丸で接戦をものにしてきた。この一戦でも全員野球で準決勝進出をつかみたい。対する中京大中京は、正捕手を務める加藤が2回戦で3本の二塁打を含む4安打の固め打ちを見せた。今日も攻守に躍動し、チームをベスト4に導くことができるか。

出典:毎日新聞

 

 

 

特筆すべきは、8強の中に奈良代表が2校残っていることではないでしょうか。

僕は現在、ここまで予定が組まれていた全27試合をすべて観戦していますが、

天理と智辯学園の2校は格が違うように感じています。

崩れない強さを持つ天理。スケール感のある智辯学園。そう感じます。

 

スポーツ6紙の大会前評では

仙台育英(A6)、天理(B6)、東海大相模(A3,B3)、福岡大大濠(B6)

明豊(B6)、智辯学園(A6)、東海大菅生(A6)、中京大中京(A6)

というランク別がされています。

オールAの学校が4校残っています。

ちなみにオールAは5校で、前出の4校にプラスして大阪桐蔭

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優勝候補・智辯学園

 

各紙が優勝候補にあげていたのが大阪桐蔭で、その大阪桐蔭を破ったのが智辯学園

そうなると、優勝に一番近いのが智辯学園ということになりそうですが

 

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僕の優勝候補・仙台育英

僕の優勝予想は変わらず、仙台育英

明徳義塾戦から得たものが大きいはずです。

 

どんな試合が展開されるのか、明日の4カード、すべて楽しみですね。

もちろん僕は全試合観戦します!