2021.04.27【サンプリング】
2021年4月27日（火）の試合予定
西武（上間）対ロッテ（石川）
ヤクルト（田口）対巨人（畠）
中日（大野雄）対阪神（西勇）
広島（森下）対DeNA（大貫）
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
見どころから戦評までをサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ）
西武対ロッテ（17:45／メットライフ）
見どころ
西武の注目は呉。ここまで打率.303、3本塁打、15打点と、打撃3部門でチームトップの数字をマークしている。この一戦でもバットで存在感を放ち、6連敗中のチームを救うことができるか。対するロッテの注目は山口。今季は石川が先発した2試合でいずれも本塁打を放つなど、右腕を援護している。今日の試合でも持ち前のパワーを発揮し、豪快なアーチを描きたい。
結果（2時間29分／9,272人）
西武3-1ロッテ
西：上間→ギャレット→宮川→平良→増田
ロ：石川
本：なし
戦評
西武は1点を追う4回裏、1死二三塁から中村が適時打を放ち、逆転に成功する。続く5回には、源田の内野ゴロの間に1点を加え、リードを広げた。投げては、先発・上間が5回1失点でうれしいプロ初勝利。敗れたロッテは先発・石川が力投するも、打線がつながりを欠いた。
見どころ
オリックスの注目は杉本。直近3試合では11打数6安打をマークするなど、このところ好調なバッティングを見せている。この試合でも快音を響かせ、チームを勝利に導きたい。一方の楽天は浅村に注目。今季のオリックス戦ではまだヒットを放っていないものの、昨季の京セラD大阪では球場別で最も高い打率.364を記録した。相性の良い敵地で快打を放ち、中軸として打線をけん引できるか。
結果（3時間31分／0,000人）
オ：田嶋→富山→K鈴木→山田→比嘉
楽：岸→福山→渡邊佑→森原→松井
本：モヤ2号、杉本4号
戦評
オリックスは1-1で迎えた4回裏、頓宮の適時打で勝ち越しに成功すると、8回には杉本の2ランでリードを広げる。対する楽天は、3点を追う9回に鈴木大と島内の適時打が飛び出し、土壇場で同点とした。その後は決着がつかずに9回の攻防を終え、試合は規定により引き分けとなった。
見どころ
ソフトバンクの注目は栗原。直近5試合で4度のマルチ安打を記録しており、一昨日のロッテ戦ではホームランも放った。この試合でもヒットを量産し、チームを勝利に導くことができるか。対する日本ハムは渡邉に注目。前回のソフトバンクとの3連戦では全試合でヒットを放つなど、11打数4安打の活躍を見せた。今日も持ち前の打棒を発揮し、先発・加藤を援護したい。
結果（3時間28分／10,583人）
ソ：笠谷→スチュワート→高橋純→杉山
日：加藤→堀→Bロドリゲス
本：なし
戦評
日本ハムは初回、渡邉の適時打で先制に成功する。その後は3回表に大田の適時三塁打で2点を奪うと、続く4回には近藤が適時打を放ち、着実に追加点を挙げた。投げては、先発・加藤が7回4安打2失点の力投で今季2勝目。敗れたソフトバンクは、先発・笠谷が試合をつくれなかった。
ヤクルト対巨人（17:30／神宮）
見どころ
ヤクルトの先発は田口。4月3日の巨人戦で相手打線を7回無失点に封じるなど、今月は3試合の先発で防御率1.42をマークしている。この一戦でも好投を披露し、古巣から白星をつかみたいところ。対する巨人の注目は大城。一昨日の広島戦では2ランを放つなど、直近5試合で15打数8安打2本塁打とよく打っている。今日も攻守にわたる活躍で、先発・畠をサポートしたい。
結果（4時間09分／0,000人）
ヤクルト11-14巨人
ヤ：田口→今野→近藤→清水→坂本→マクガフ→石山→梅野
巨：畠→大江→野上→鍵谷→高梨→中川→ビエイラ
本：大城4号、ウィーラー2号、梶谷4号、岡本和4号、山田9号、村上9,10号
戦評
巨人が乱打戦を制した。巨人は6-6で迎えた7回表、ウィーラーが適時打を放ち、勝ち越しに成功する。直後に同点を許すも、9回にウィーラーのソロと岡本和の通算100号となる2ランなどで一挙6点を加え、再びリードを奪った。投げては、6番手・中川が今季2勝目。敗れたヤクルトは、投手陣が崩壊した。
見どころ
中日の注目は高橋周。バンテリンドームではここまでチームトップの15安打を放つなど、打率.349をマークしている。今日も打線をけん引する働きを見せ、本拠地のファンに勝利を届けられるか。対する阪神の注目は梅野。ここまで左投手に対して打率.480のハイアベレージを残している。この試合でも相手左腕・大野雄から快打を連発し、攻守両面で先発・西勇を支えたい。
結果（2時間40分／6,529人）
中日2-1阪神
中：大野雄→Rマルティネス
阪：西勇→小野
本：佐藤輝7号
戦評
中日が投手戦を制した。中日は0-1で迎えた6回裏、京田が犠飛を放ち、同点とする。続く7回には、1死一二塁から木下拓の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・大野雄が8回2安打1失点の快投で今季初勝利。敗れた阪神は、打線が3安打1得点と振るわなかった。
見どころ
広島の注目は羽月。一昨日の巨人戦ではタイムリーを放つなど、スタメン出場した試合は現在4試合連続でマルチ安打を記録している。この一戦でもバットで存在感を示し、指揮官の起用に応えたい。対するDeNAの先発は大貫。昨季は広島戦でプロ初の完投勝利を挙げるなど、2戦2勝をマークしている。今季初対戦となる今日も相手打線を封じ、チームに勝利をもたらしたい。
結果（2時間56分／16,107人）
広島10-1DeNA
広：森下→高橋樹
D ：大貫→国吉→中川→石田
本：佐野2号、西川5号
戦評
広島は3回裏、打者一巡の猛攻で一挙7点を先制する。その後は5回に菊池涼の適時打、8回には西川の2ランが飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・森下が8回3安打1失点の快投で今季3勝目。敗れたDeNAは先発・大貫が乱調で、打線も3安打1得点と振るわなかった。
