ベスプレのネタ帳

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2021.06.09【サンプリング】

2021年6月9日(水)の試合予定

西武(ダーモディ)- DeNA(中川)

ロッテ(岩下)- ヤクルト(田口)
日本ハム(加藤)- 阪神(秋山)
楽天(則本昂)- 中日(小笠原)

オリックス(宮城)- 巨人(サンチェス)
ソフトバンク(東浜)- 広島(野村)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

西武対DeNA(17:45/メットライフ

見どころ

西武の先発はダーモディ。いまだ白星を挙げられていないものの、ここまでの5試合は得点圏被打率.229と粘りの投球を見せている。5月18日以来となる本拠地のマウンドで、来日初勝利をつかめるか。対するDeNAの注目は大和。昨日まで5試合連続でタイムリーを放つなど、得点圏打率.483とバットで存在感を示している。今日も快音を響かせ、打線を盛り上げたい

結果(3時間27分/7,930人)

西武 8-8 DeNA

D :中川→砂田→三上→エスコバー→山崎→三嶋

西:ダーモディ→森脇→渡邊→ギャレット→平良

本:オースティン12号

戦評

DeNAは4-2で迎えた4回表、桑原と宮崎の適時打で4点を奪い、リードを広げる。一方の西武は2点ビハインドの7回、メヒアと呉の連続適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍ともに無得点に終わり、試合は規定により引き分けとなった



ロッテ対ヤクルト(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの先発は岩下。今季は左打者を被打率.173、被本塁打1本に抑えている。今日も青木や村上といった左の好打者を封じ、試合の流れを引き寄せたいところだ。一方のヤクルトは田口が先発。ロッテ戦は過去に2度登板があり、2017年は9回完封勝利、18年には8回1失点の快投を披露している。この一戦でも相手打線を手玉に取り、今季3勝目を挙げられるか

結果(3時間52分/5,691人

ロッテ 3-5 ヤクルト

ヤ:田口→今野→清水→マクガフ
ロ:岩下→小野→フローレス→横山

本:山田14号

戦評

ヤクルトは初回、オスナとサンタナの連続適時打で2点を先制する。その後は、3回表に山田のソロで加点すると、6回には中村の適時打で1点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・田口が7回途中3失点の好投で今季3勝目。敗れたロッテは、最終回に一打同点の好機をつくるも及ばなかった



日本ハム阪神(18:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの注目は、本日31歳の誕生日を迎えた大田。2019年のバースデーゲームも同じく阪神戦で、その試合では本塁打を含む2安打の活躍を見せた。今年も自らを祝う一発を放ち、チームに勝利をもたらしたい。対する阪神は秋山が先発。交流戦はここまで2戦2勝、防御率1.32と抜群の安定感を誇る。自身3年ぶりの対戦となる日本ハムを相手にも、快投を披露できるか

結果(3時間39分/8,454人

日本ハム 3-10 阪神

阪:秋山→及川→齋藤→エドワーズ

日:加藤→谷川→玉井→宮西→西村

本:なし

戦評
阪神は1-1で迎えた4回表、マルテの適時打などで一挙4点を奪い、勝ち越しに成功する。続く5回には、佐藤輝とサンズの連続適時打などで4点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・秋山が6回途中3失点で今季6勝目。敗れた日本ハムは、投手陣が精彩を欠いた

 

 

楽天対中日(18:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の注目は鈴木大。昨日の試合では2安打を含む4出塁をマークするなど、6月は月間打率.483と絶好調だ。チームを7連勝に導くべく、今日もチャンスメークの役割を果たせるか。対する中日の注目は木下拓。ここまで小笠原が先発した試合は全試合でマスクをかぶり、打率.333と好成績を残している。この一戦でも、女房役として左腕を攻守両面でサポートしたいところ

結果(3時間31分/8,854人

楽天 3-7 中日

中:小笠原→福→祖父江→橋本→谷元→又吉

楽:則本昂→ブセニッツ→森原→高田萌

本:高橋周3,4

戦評
中日は3回表、高橋周の2ランで先制する。直後に同点を許すも、4回に無死三塁から木下拓の適時打で再びリードを奪うと、5回にはビシエドの適時打で1点を追加し、試合を優位に進めた。投げては、先発・小笠原が6回2失点の好投で今季4勝目。敗れた楽天は、投手陣が精彩を欠いた

 

 

オリックス対巨人(18:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックスの注目はモヤ。今季宮城が先発した試合では、6試合の出場で打率.333、2本塁打とよく打っている。この一戦でも中軸の役割を果たし、若手左腕を援護できるか。対する巨人の注目は、2018年まで4年間オリックスに在籍した中島。古巣との移籍後初対戦となった19年6月19日の試合では、代打で2ランを放っている。今日も持ち前の打棒を発揮し、チームを勝利へ導きたい

結果(2時間43分/4,982人

オリックス 3-1 巨人

巨:サンチェス→高梨→田中豊

オ:宮城→ヒギンス→平野佳

本:岡本和16号//宗5号

戦評
オリックスは初回、宗のソロで先制に成功する。そのまま迎えた4回裏には、2死二塁から伏見の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・宮城が7回1安打1失点13奪三振の力投で今季6勝目。敗れた巨人は、先発・サンチェスが好投するも、打線が援護できなかった 

ソフトバンク対広島(18:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの先発・東浜が、2018年の日本シリーズ第4戦以来となる広島戦に臨む。その試合でも相手先発・野村と投げ合っており、東浜が5回1失点で勝ち投手となっている。今日もきっちりと試合をつくり、本拠地で今季初勝利を挙げられるか。対する広島の注目は鈴木誠。前述の試合では、東浜からチーム唯一の得点となる本塁打を放っている。この一戦でも豪快なアーチを描き、チームを勝利に導きたい

結果(3時間05分/,人)

ソフトバンク 8-4 広島

広:野村→菊池保→高橋樹→島内

ソ:東浜→津森→松本

本:西川6号//柳田13号

戦評

ソフトバンクは2回裏、中村晃の適時打で1点を先制する。その後3-3となって迎えた5回には、中村晃と松田の適時打などで一挙5点を加え、勝ち越しに成功した。投げては、先発・東浜が7回4失点で今季初勝利。敗れた広島は、先発・野村が試合をつくれなかった