2021.06.24【サンプリング】
2021年6月24日(木)の試合予定
中日-阪神
広島-ヤクルト
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
見どころ
中日の先発は岡野。阪神戦の先発マウンドは昨年7月2日以来で、この時は5回2失点の投球でうれしいプロ初勝利をマークした。今日の対戦でもしっかりと試合をつくり、今季初勝利をつかみたい。対する阪神は佐藤輝に注目。昨日の試合で19号ソロを放つなど、リーグ戦再開後は19打数9安打3本塁打の活躍を見せている。この一戦でも自慢の打棒を爆発させ、チームを勝利に導けるか。
結果(2時間57分/8,522人)
中日 0-6 阪神
阪:ガンケル→及川→岩貞
中:岡野→藤嶋→ロサリオ→橋本
本:なし
戦評
投打のかみ合った阪神が快勝。阪神は3回表、中野の犠飛で先制に成功する。その後は、4回に糸原が適時打、5回にはマルテの適時打が飛び出すなど、小刻みに加点した。投げては、先発・ガンケルが7回無失点の好投で今季6勝目。敗れた中日は、打線が無得点と振るわなかった。
広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は小園。6月13日のオリックス戦から3番・ショートでのスタメン出場が続いており、その間は打率.316と当たっている。今日も中軸の役割を果たし、首脳陣の起用に応えたい。対するヤクルトの先発は高橋。今季初先発となった13日の試合では、ソフトバンク打線を7回途中2失点に抑える投球で白星を手にした。この一戦でも好投を披露し、今季2勝目を挙げられるか。
結果(3時間01分/16,264人)
広島 1-4 ヤクルト
ヤ:高橋→梅野→清水→マクガフ
広:高橋昂→菊池保→バード→塹江
本:村上22号
戦評
ヤクルトが4連勝。ヤクルトは2回表、古賀の適時打で1点を先制する。続く3回には、村上の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・高橋が7回途中1失点の好投で今季2勝目。敗れた広島は、先発・高橋昂が試合をつくるも、打線が援護できなかった。
見どころ
ソフトバンクの先発は武田。6月8日の前回登板では白星こそつかなかったものの、7回1失点10奪三振の好投で自身初の2試合連続2ケタ奪三振をマークした。この一戦でも相手打線を封じ、自身4試合ぶりの勝利をつかみたい。一方のロッテは荻野に注目。武田に対しては、通算打率.452と抜群の相性を誇っている。今日も得意の右腕から快音を響かせ、先発・佐々木朗を援護したいところ。
結果(3時間28分/4,940人)
ロッテ 2-7 ソフトバンク
ソ:武田→嘉弥真→津森→田浦
ロ:佐々木朗→東妻→小野→佐々木千→横山→フローレス
本:柳田17,18号
戦評
ソフトバンクは初回、柳田のソロで先制に成功する。直後に逆転を許すも、6回表に三森の適時三塁打と柳田の適時打で2点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・武田が7回途中2失点の好投で今季4勝目。敗れたロッテは、打線が再三の好機を生かせなかった。
見どころ
オリックスの注目はT-岡田。木曜日はここまで5試合の出場で打率.526、11打点と好成績を残している。この一戦でも勝負強いバッティングを披露し、チームを勝利に導きたい。対する日本ハムは伊藤が先発。交流戦では被打率.145、防御率0.90と抜群の安定感を見せ、無敗の3勝をマークした。初対戦となるオリックス相手にも快投を演じ、リーグ戦再開後の初登板を白星で飾れるか。
結果(3時間11分/4,921人)
日:伊藤→堀→Bロドリゲス→杉浦
オ:増井→K-鈴木→漆原
本:野村1号
戦評
日本ハムは初回、王の適時打で幸先良く1点を先制する。その後は3回表に、高濱と王の適時打で2点を加えると、4回には野村のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・伊藤が6回2失点の好投で今季5勝目。敗れたオリックスは、先発・増井が試合をつくれず、打線も振るわなかった。