2021.06.20【サンプリング】
2021年6月20日（日）の試合予定
ヤクルト-中日
西武-ロッテ
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ）
ヤクルト対中日（13:00／神宮）
見どころ
ヤクルトの注目は、6月に入ってから打率.315、7本塁打と好調な山田。今季は奥川が先発した7試合でいずれも安打を放つなど、27打数12安打と当たっている。この一戦でも、頼れるキャプテンの一打で右腕を力強く援護したい。一方の中日は大島に注目。ここまでのヤクルト戦で打率.389をマークしており、昨日の試合でも2安打4打点の活躍を見せた。今日も快音を響かせ、打線をけん引することができるか。
結果（2時間48分／7,636人）
ヤクルト 2-1 中日
中：勝野→福
ヤ：奥川→清水→梅野→マクガフ
本：福田4号//川端1号
戦評
ヤクルトが投手戦を制した。ヤクルトは両軍無得点で迎えた7回裏、代打・川端の2ランが飛び出し、試合の均衡を破る。投げては、先発・奥川が7回4安打無失点の力投で今季3勝目。敗れた中日は、先発・勝野が好投するも、打線が中盤以降の好機を生かせなかった。
DeNA対広島（14:00／東京ドーム）
見どころ
DeNAの注目はオースティン。6月6日のロッテ戦では先制本塁打を放つなど、今季は日曜日の試合で打率.370をマークしている。この一戦でも快打を連発し、先発・坂本を援護したい。対する広島は大道が先発。ここまでDeNA戦はリリーフとして4試合に登板し、計4イニングを1安打無失点に抑えている。先発としては初対戦となる今日も相手打線を封じ、勝利を手にすることができるか。
結果（3時間18分／4,959人）
DeNA 10-8 広島
広：大道→高橋樹→コルニエル→島内→菊池保→バード
D ：坂本→伊勢→砂田→エスコバー→山崎→三嶋
本：石原1号//オースティン15号、佐野6号
戦評
DeNAは3回裏、桑原の適時打とオースティンのグランドスラムで一挙5点を先制する。続く4回に2死満塁から伊藤光の適時二塁打で3点を加えると、6回には佐野の2ランでリードを広げた。投げては、3番手・砂田が今季1勝目。敗れた広島は、9回に4点を返すも及ばなかった。
阪神対巨人（14:00／甲子園）
見どころ
阪神の先発は秋山。甲子園で行われた4月8日の巨人戦では、白星こそ逃したものの6回2失点10奪三振の投球を見せている。今日も本拠地のマウンドで好投を披露し、今季7勝目を挙げられるか。対する巨人は高橋が先発。ここまでの阪神戦はいずれも秋山との投げ合いを制しており、2戦2勝、防御率2.08と好成績をマークしている。この一戦でも、チームを勝利に導くピッチングに期待したいところだ。
結果（3時間26分／8,751）
阪神 1-2 巨人
巨：高橋→畠→高梨→鍵谷→ビエイラ
阪：秋山→及川→岩崎→馬場
本：松原6号//佐藤輝18号
戦評
巨人が接戦を制した。巨人は0-0で迎えた6回表、松原の2ランが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・高橋が5回無失点。その後は4人の継投でリードを守り、高橋は今季7勝目を挙げた。敗れた阪神は、先発・秋山が好投するも、打線が援護できなかった。
西武対ロッテ（13:00／メットライフ）
見どころ
西武の先発はニール。ロッテ戦は8試合の登板で通算防御率2.76をマークしており、チームもその試合で7勝0敗1分と好成績を収めている。今季初対戦となるこの試合でも、勝利につながるピッチングを披露できるか。一方のロッテは、10試合連続安打中の藤岡に注目。ニールに対しては前回対戦で2安打を放つなど、通算打率.429と相性が良い。今日もバットで存在感を示し、右腕攻略に貢献したいところだ。
結果（3時間13分／7,726人）
西武 3-3 ロッテ
ロ：小島→東妻→佐々木千→益田
西：ニール→武隈→渡邊→十亀→平良→森脇
本：山川11号
戦評
西武は2点を追う6回裏に山川の2ランで追いつくと、続く7回には代打・川越の適時二塁打で勝ち越しに成功する。対するロッテは直後の8回、2死満塁から藤岡が押し出し四球を選び、同点とした。その後は両軍の救援陣が得点を許さず、試合は規定により引き分けに終わった。
見どころ
楽天の先発は早川。ここまで両リーグトップタイの7勝を挙げるなど、ルーキーながら先発陣をけん引する活躍を見せている。オリックスとの前回対戦ではプロ初完封をマークしており、今日もチームの連敗を止める好投に期待したい。対するオリックスは杉本に注目。現在6試合連続でヒットを放っており、特に直近2試合ではいずれも一発が飛び出している。この一戦でも豪快なアーチを描き、チームの勝利に貢献できるか。
結果（2時間50分／13,091人）
オ：宮城→平野佳
楽：宮城→福山→森原→西口
本：なし
戦評
オリックスが破竹の8連勝。オリックスは両軍無得点で迎えた6回表、モヤとロメロの連続適時打などで3点を先制する。投げては、先発・宮城が8回無失点の快投。最後は2番手・平野佳が3人で締め、宮城は今季7勝目を挙げた。敗れた楽天は、打線が散発の5安打で無得点と沈黙した。
見どころ
ソフトバンクの注目は谷川原。昨日はプロ6年目にして念願の一軍デビューを果たすと、第2打席でプロ初安打となる先制ソロを放った。今日も与えられた出番で結果を残し、監督の期待に応えられるか。対する日本ハムは淺間に注目。昨日の試合では8回にソロを放つなど、直近3試合で13打数6安打2本塁打をマークしている。この一戦でも快音を響かせ、打線に勢いをもたらしたい。
結果（3時間06分／,人）
日：加藤→杉浦
ソ：和田→松本→田浦→坂東→岩嵜
本：浅間3号//柳田15号
戦評
日本ハムは初回、淺間が先頭打者本塁打を放ち、幸先良く先制に成功する。対するソフトバンクは、1点ビハインドで迎えた5回裏に柳田のソロが飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍の投手陣が得点を許さず、試合は規定により9回引き分けに終わった。
