ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.15【サンプリング】

2021年4月15日(木)の試合予定

楽天(瀧中)対ロッテ(岩下)

ソフトバンク(武田)対オリックス(増井)

ヤクルト(高梨)対DeNA(濱口)

巨人(高橋)対中日(福谷)

阪神(秋山)対広島(床田)

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

楽天対ロッテ(18:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の注目は鈴木大。昨季は古巣・ロッテに対して打率.370をマークするも、今季はここまで18打数1安打に抑えられている。今日はバットで存在感を示し、チームの勝利に貢献できるか。対するロッテの注目は、4月の月間打率.325と好調なマーティン。4月1日の楽天戦では相手先発・瀧中から先制ソロを放つなど、大量得点への流れをつくった。この試合でも、打線を勢いづける一発に期待したい。

結果(3時間33分/5,874人)

楽天3-7ロッテ

楽:瀧中→牧田→福山→安樂→津留崎→渡邊佑→西口

ロ:岩下→東條→田中→ハーマン→唐川→河村

本:太田3号

戦評

ロッテは両軍無得点で迎えた4回表、レアードの犠飛と藤岡の適時打で2点を先制する。その後9回には、打者一巡の猛攻で5点を挙げ、試合を決めた。投げては、先発・岩下が5回2安打無失点で今季2勝目。敗れた楽天は、9回に3点を返すも、反撃が遅かった



ソフトバンクオリックス(18:00/PayPayドーム)

見どころ

オリックスの先発は増井。3月31日のソフトバンク戦では5回を2安打無失点に抑え、白星を手にしている。今日も熟練の投球術を見せ、チームに勝利をもたらすことができるか。対するソフトバンクは、その増井に対して相性抜群の松田に注目。前述の試合では2打数ノーヒットに抑えられたものの、通算打率.450を誇っている。この一戦では右腕を攻略し、今季初勝利を狙う先発・武田に援護点を届けたい。

結果(3時間01分/9,007人)

ソフトバンク4-3オリックス

ソ:武田→泉→津山→嘉弥真→岩嵜→モイネロ

オ:増井→鈴木→富山

本:なし

戦評

ソフトバンクは3点を追う5回裏、周東と栗原の適時打などで4点を挙げ、逆転に成功する。投げては、先発・武田が5回3失点。その後は5投手の継投でリードを守り、武田が今季初勝利。敗れたオリックスは、9回に一打同点の好機をつくるも、あと一歩及ばなかった



ヤクルト対DeNA(17:30/神宮)

見どころ

この一戦は両チームのキャプテンに注目したい。ヤクルトの山田は昨日の試合で2打席連続アーチを放つなど、現在5試合連続安打と好調だ。相手先発・濱口に対しては通算打率.393、4本塁打をマークしており、連日の一発に期待がかかる。対するDeNAの佐野も、相手先発・高梨に対して昨季7打数3安打1本塁打の好成績を残している。好相性の投手から快音を響かせ、チームを勝利に導くのはどちらか。

結果(2時間54分/7,737人)

ヤクルト2-1DeNA

ヤ:高梨→近藤→清水→マクガフ→石山

D :濱口→平田→山崎

本:中村1号、村上7号

戦評

ヤクルトが3連勝。ヤクルトは初回、中村と村上のソロで2点を先制する。投げては、先発・高梨が6回途中1失点と試合をつくると、その後は4投手の継投でリードを守り抜いた。敗れたDeNAは、打線が相手を上回る9安打を放つも、1得点とつながりを欠いた


巨人対中日(17:45/東京ドーム)

見どころ

戦評

この一戦は両チームの先発投手に注目。巨人の高橋はここまでの2試合で計14イニングを投げ、わずか1失点と好投を見せている。今夜も相手打線を手玉に取り、チームを同一カード3連勝に導きたい。対する中日は、福谷が中12日での登板に臨む。4月2日の阪神戦では守備の乱れもあり序盤に3失点を喫したものの、5回を投げきって試合をつくった。今日は安定した投球を披露し、今季初勝利をつかめるか。

結果(2時間48分/10,255人)

巨人5-1中日

巨:高橋→ビエイラ

中:福谷→藤嶋→橋本→谷元

本:松原2号

戦評

投打のかみ合った巨人が4連勝。巨人は初回、松原の先頭打者本塁打などで2点を先制する。続く2回裏には、松原が2点適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・高橋が8回1失点の快投で今季3勝目。敗れた中日は先発・福谷が試合をつくれず、打線もつながりを欠いた。

 

阪神対広島(18:00/甲子園)

見どころ

戦評

阪神の先発は秋山。4月1日に7回2失点の好投で白星を挙げるなど、広島戦は昨季から5連勝中と好相性を誇る。今日の対戦でも安定感のあるピッチングで相手打線を封じ、チームの勝利に貢献したい。対する広島の注目は菊池涼。相手先発・秋山に対しては、通算打率.410と当たっている。この試合でも得意の右腕から快音を響かせ、リードオフマンの役割を果たしたい。

結果(2時間46分/7,376人)

阪神4-0広島

阪:秋山→岩崎→スアレス

広:床田→コルニエル→中田→藤井

本:大山1号、佐藤輝5号

戦評

阪神が5連勝。阪神は初回、大山の2ランで先制に成功する。そのまま迎えた4回裏には、佐藤輝の2試合連続本塁打となる2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・秋山が7回3安打無失点の力投で今季2勝目。敗れた広島は、打線が散発の4安打と振るわなかった。