2021.06.19【サンプリング】
2021年6月19日(土)の試合予定
ヤクルト-中日
西武-ロッテ
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ヤクルト対中日(14:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は村上。交流戦では最後の5試合で3本塁打をマークし、リーグ戦再開となった昨日も先制の2ランを放っている。打撃好調の主砲は、この試合でも豪快なアーチを描けるか。対する中日の注目は、ロッテからトレードで加入した加藤翔。昨日の試合では早速スタメン出場すると、初打席でソロを放って首脳陣の起用に応えた。今日の試合でも快打を放ち、チームの勝利に貢献したい。
結果(3時38間分/8,637人)
ヤクルト 3-7 中日
中:小笠原→谷元→祖父江→福→又吉
ヤ:小川→大西→坂本→石山→星
本:阿部4号//山田16号
戦評
中日は1点を追う4回表、2死一三塁から大島の適時三塁打で2点を奪い、逆転に成功する。5-3として迎えた6回には、阿部のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・小笠原が5回3失点で今季5勝目。敗れたヤクルトは、先発・小川が誤算だった。
DeNA対広島(14:00/東京ドーム)
見どころ
広島の先発は森下。4月27日のDeNAとの前回対戦では、8回3安打1失点の快投を見せている。この一戦でも再び相手打線を封じ、約1カ月半ぶりとなる白星を手繰り寄せたい。対するDeNAの注目は宮崎。相手先発・森下に対しては通算打率.412をマークしており、前述の試合でも2安打を記録している。今日の対戦でも相性の良さを発揮して、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間54分/4,898人)
DeNA 11-12 広島
広:森下→バード→高橋樹→栗林
D :ピープルズ→櫻井→京山→三上→石田→砂田
本:菊池凉7号、林3号、中村奨1号//伊藤光2号、オースティン14号、宮崎6号
戦評
広島は同点で迎えた3回表、林の適時打などで勝ち越しに成功する。その後は菊池涼、林、中村奨にソロが飛び出すなど、終わってみれば17安打で12得点を挙げた。投げては、先発・森下が7回3失点の好投で今季4勝目。敗れたDeNAは、最終回に1点差まで追い上げるも、あと一歩及ばなかった。
阪神対巨人(14:00/甲子園)
見どころ
阪神の注目は佐藤輝。デーゲームではここまで21試合に出場し、ともにチームトップの6本塁打、18打点をマークしている。この試合でも勝負強いバッティングを披露し、本拠地のファンを沸かせたい。対する巨人は戸郷が先発する。前回登板のロッテ戦では7回を5安打2失点に抑え、今季6勝目を手にしている。先週に続いて屋外球場でのデーゲームとなる今日も、快投を見せることができるか。
結果(2時間59分/7,506)
阪神 2-6 巨人
巨:戸郷→中川→ビエイラ
阪:伊藤将→藤浪→エドワーズ
本:大城6号、坂本8号、丸5号//佐藤輝17号
戦評
巨人は1-1で迎えた4回表、大城のソロで勝ち越しに成功する。その後は、6回に坂本のソロ、8回には丸の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・戸郷が7回2失点9奪三振の力投で今季7勝目。敗れた阪神は、先発・伊藤将が好投するも、打線が援護できなかった。
西武対ロッテ(14:00/メットライフ)
見どころ
西武の注目は源田。一軍復帰を果たした昨日は早速2番・ショートでスタメン出場し、ヒットと盗塁を記録した。今日の試合でも持ち味を発揮し、打線に勢いをもたらしたい。対するロッテは先発の中村稔に注目。6月12日の巨人戦では2番手としてマウンドに上がり、5回1失点と好投を見せている。4月30日以来となる先発マウンドで、首脳陣の期待に応えるピッチングを披露できるか。
結果(2時間52分/7,597人)
西武 7-2 ロッテ
ロ:中村稔→フローレス→成田→横山
西:今井→十亀→渡邊
本:森9号
戦評
西武は初回、森の2ランとスパンジェンバーグの適時打などで一挙6点を先制する。その後6-2となって迎えた8回裏には、2死二塁から源田の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・今井が7回4安打2失点の力投で今季5勝目。敗れたロッテは、初回の6失点が響いた。
楽天対オリックス(14:00/楽天生命パーク)降雨のため試合中止
見どころ
楽天の先発は田中将。直近3試合はいずれも3失点以内に抑えている一方で、計5本塁打を喫しており、一発による失点が目立っている。今日のマウンドでは失投に注意を払い、5月1日以来となる白星をつかみ取れるか。対するオリックスの注目は吉田正。5月15日に行われた楽天戦では、相手先発の田中将から逆転3ランを放っている。この一戦でも豪快なスイングで、勝利を呼び込むアーチを描きたいところだ。
結果(時間分/,人)
オ:宮城
楽:田中将
本:
戦評
試合前。
見どころ
ソフトバンクの注目は甲斐。ここまでマルティネスが先発した7試合では打率.304、3本塁打とよく打っている。この試合でも快音を響かせ、自身4連勝中の右腕を攻守両面でサポートしたい。対する日本ハムの先発は立野。プロ初登板初先発となった前回のマウンドでは白星こそつかなかったものの、5回3安打1失点と試合をつくった。今日の登板でも先発の役割を果たし、待望のプロ初勝利をつかめるか。
結果(3時間59分/,人)
日:立野→河野→井口→堀→ロドリゲス→杉浦
ソ:マルティネス→嘉弥真→津森→坂東→岩嵜
本:高濱3号、浅間2号//谷川原1号、栗原8号
戦評
日本ハムは4点を追う7回表に高濱の3ランなどで同点とすると、続く8回に淺間のソロでリードを奪った。対するソフトバンクは、4-5で迎えた9回に2死から栗原のソロが飛び出し、土壇場で追いついた。その後は決着がつかず、試合は規定により引き分けに終わった。