2021.05.22【サンプリング】
2021年5月22日（土）の試合予定
西武（松本）- 日本ハム（バーヘイゲン）
ロッテ（美馬）- 楽天（田中将）
中日（ロドリゲス）- 巨人（サンチェス）
ヤクルト（小川）- DeNA（濱口）
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ）
ソフトバンク対オリックス（13:00／PayPayドーム）
見どころ
ソフトバンクの先発はマルティネス。オリックスとの前回対戦では、6回無失点の好投で移籍後初勝利を挙げている。ここまで先発した3試合すべてを2失点以下に抑えており、この一戦でも安定感のある投球に期待したい。一方のオリックスは、このところ4番に座り続けている杉本に注目。5月19日のロッテ戦では2本のアーチを描き、自身初のシーズン2ケタ本塁打に到達した。今日も豪快な一発を放ち、中軸の役割を果たせるか。
結果（2時間55分／0,000人）
オ：田嶋→金田→漆山
ソ：マルティネス→モイネロ→笠谷
本：杉本11号//柳田9号
戦評
ソフトバンクは初回、柳田の3ランで先制する。その後は3回裏に柳田の適時打で加点すると、6回にはバレンティンの適時打などで3点を挙げ、試合を優位に進めた。投げては、先発・マルティネスが7回無失点の力投で今季3勝目。敗れたオリックスは先発・田嶋が7失点と試合をつくれず、打線も振るわなかった。
西武の先発は松本。現在15イニング連続無失点中で、先発に復帰してから2戦2勝と好調だ。この試合でもスコアボードに0を並べ、チームに勝利を呼び込みたい。対する日本ハムは渡邉に注目。松本からは3月30日の対戦で2安打を放つなど、通算対戦打率.333をマークしている。今日も相手右腕から快音を響かせ、今季2勝目を狙う先発・バーヘイゲンに援護点をプレゼントできるか。
結果（3時間09分／10,047人）
西武 8-1 日本ハム
日：バーヘイゲン→河野→宮西→谷川
西：松本→武隈→森脇→輿座
本：西川3号//スパンジェンバーグ2号
戦評
西武は1点を追う5回裏、スパンジェンバーグの3ランなどで5点を挙げ、逆転に成功する。そのまま迎えた8回には、山川の適時二塁打などで3点を奪い、試合を決めた。投げては、先発・松本が7回1失点の力投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、投打ともに振るわなかった。
ロッテの注目は荻野。現在4試合連続でマルチ安打を記録しており、その間は打率.500と打撃好調だ。この一戦でも勢いそのままに快打を連発し、リードオフマンとしての役割を果たしたい。対する楽天の先発は田中将。今日の舞台であるZOZOマリンでは過去10度の登板で2完投をマークするなど、防御率1.91の好成績を誇る。2012年10月8日以来となる敵地で好投を披露し、チームを勝利に導けるか。
結果（3時間01分／11,788人）
ロッテ 3-1 楽天
楽：田中将→福山
ロ：美馬→唐川→益田
本：中村奨2号//レアード10号
戦評
ロッテは3回裏、中村奨の適時二塁打で先制する。その後は同点を許すも、8回に中村奨とレアードのソロで2点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・美馬が7回1失点の好投。2番手・唐川が今季3勝目を挙げた。敗れた楽天は、打線が5安打1得点と振るわなかった。
ヤクルト対DeNA（17:30／神宮）
見どころ
DeNAの先発は濱口。ヤクルトとの前回対戦では初回に2本のソロを浴びるも、毎回の10奪三振を挙げる投球でその2失点のみに抑えている。今日は相手打線の一発を警戒しつつ、味方の援護を待ちたいところだ。対するヤクルトの注目は中村。ここまで左投手に対して打率.355、2本塁打と当たっており、前述の一戦では濱口から先制弾を放っている。この試合でも相手左腕から快音を響かせ、先発・小川を攻守両面でアシストできるか。
結果（2時間29分／4,976人）
ヤクルト 1-0 DeNA
D ：濱口→エスコバー
ヤ：小川→マクガフ
本：西浦2号
戦評
ヤクルトが投手戦を制した。ヤクルトは3回裏、西浦のソロが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・小川が8回3安打無失点の快投。9回はマクガフが締め、小川は今季4勝目を挙げた。敗れたDeNAは、先発・濱口が力投を見せるも、打線が援護できなかった。
中日対巨人（14:00／バンテリンドーム）
見どころ
巨人の先発はサンチェス。今季の中日戦では2試合の先発で防御率0.63をマークしており、4月13日の前回対戦では被安打0のまま8回途中でマウンドを降りている。この一戦でも快投を披露し、今季4勝目を挙げられるか。対する中日は高橋周に注目。ここまで巨人戦では打率.375のハイアベレージを残しており、昨日の試合でもヒットを放っている。今日も快音を響かせて、チームに勝利を呼び込みたい。
結果（3時間14分／5,192人）
中日 4-5 巨人
巨：サンチェス→戸根→中川→デラロサ→高梨→鍵谷
中：ロドリゲス→橋本→福→藤嶋→Rマルティネス
本：丸4号、岡本和12号
戦評
巨人は2回表、丸のソロで先制する。続く3回には岡本和の3ラン、6回にはウィーラーの適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・サンチェスが7回2失点の好投で今季4勝目。敗れた中日は、8回にビシエドの適時打などで1点差に迫るも、反撃は及ばなかった。
