ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.22【サンプリング】

2021年4月22日(木)の試合予定

ロッテ(岩下)対日本ハム(池田)

オリックス(増井)対西武(伊藤)

巨人(高橋)対阪神(秋山)

DeNA(濱口)対中日(福谷)

広島(遠藤)対ヤクルト(金久保)

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

ロッテ対日本ハム(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目は安田。今季は岩下が先発した試合で計10打数5安打4打点とよく打っている。この一戦でも自慢の打棒を発揮し、右腕に援護点をプレゼントしたいところだ。対する日本ハムの注目は、現在3試合連続でホームランを放っている近藤。相手先発・岩下に対しては通算13打数8安打と、抜群の相性を誇る。上り調子の背番号8は、この試合でも芸術的な打撃を披露することができるか。

結果(3時間29分/7,225人)

ロッテ1-3日本ハム

ロ:岩下→河村→小野→田中

日:池田→Bロドリゲス→杉浦

本:大田2号

戦評

日本ハムは初回、大田の先頭打者本塁打で幸先良く先制する。直後に同点とされるも、2回表には石川亮の適時打で1点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・池田が7回1失点の力投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線が相手を上回る8安打を放つも、つながりを欠いた



オリックス対西武(18:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックスの注目は安達。本拠地・京セラD大阪では、ここまで7試合の出場で打率.480をマークしている。今日も快音を連発し、ファンの期待に応えたい。対する西武は、開幕からリリーフを務めていた伊藤が今季初先発に臨む。直近3度の登板はいずれも複数イニングを投げ、走者を背負いながらも計7回無失点と結果を残している。この一戦でも粘り強い投球を見せ、ルーキーイヤー以来3年ぶりの白星をつかむことができるか。

結果(3時間29分/4,478人)

オリックス7-6西武

オ:増井→富山→能見→比嘉→漆原

西:伊藤→佐野→宮川→松本→ギャレット→平良→増田

本:頓宮3号

戦評

オリックスが劇的なサヨナラ勝利。オリックスは3点を追う9回裏、T-岡田が走者一掃となる適時三塁打を放ち、土壇場で同点とする。なおも続く好機で杉本に適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、5番手・漆原がプロ初勝利。敗れた西武は、守護神・増田が誤算だった



巨人対阪神(17:45/東京ドーム)

見どころ

この一戦は、4月8日と同じマッチアップとなった両チームの先発投手に注目。巨人・高橋は前述の試合で5回まで相手打線をノーヒットに封じるなど、8回途中無失点の投球で今季2勝目を手にした。今夜も快投を披露し、チームを勝利に導けるか。対する阪神・秋山は、毎回の10奪三振を記録するなど6回を2失点にまとめたが、初回に許したソロが決勝点となり黒星を喫した。今日は一発に警戒しつつ、味方の援護を待ちたいところだ。

結果(3時間21分/13,741人)

巨人8-3阪神

巨:高橋→鎌谷→中川→高木

阪:秋山→小野→馬場→エドワーズ→桑原

本:北條1号、吉川2号、坂本3号、香月3号、梶谷3号

戦評
巨人が快勝。巨人は初回、岡本和と重信の適時打で幸先良く3点を先制する。続く2回裏には、吉川のソロと坂本の2ランが飛び出し、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・高橋が6回3失点の好投で今季4勝目。敗れた阪神は、先発・秋山が6失点と乱調だった

 

 

DeNA対中日(17:45/横浜)

見どころ

この試合は両チームの助っ人に注目。DeNAのソトは今季ここまで打率1割台と苦しんでいるが、相手先発・福谷に対しては通算で15打数5安打2本塁打をマークしている。今日の試合では右腕から快音を響かせ、調子を上げていきたい。対する中日のビシエドは、相手先発・濱口に対して通算27打数12安打2本塁打と、こちらも好相性を誇る。打線に勢いをもたらし、チームを連勝に導くことができるか。

結果(2時間51分/10,093人)

DeNA0-1中日

D :濱口→砂田→山崎→三嶋

中:福谷→Rマルティネス

本:なし

戦評
中日は0-0で迎えた9回表、木下拓の内野安打に相手失策が絡んで1点を挙げ、試合の均衡を破った。投げては、先発・福谷が8回4安打無失点の快投。最後はR.マルティネスが締め、福谷は今季初勝利を挙げた。敗れたDeNAは、打線が散発の4安打と振るわなかった

 

 

広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム

見どころ

2017年ドラフト5位でプロ入りした同級生同士の投げ合いとなる一戦。広島の遠藤は、4月16日の中日戦で大瀬良の代役として先発し、4回途中3失点の内容だった。今日はより長いイニングを投げきり、今季初勝利をつかめるか。一方、ヤクルトの金久保は14日のDeNA戦でプロ初勝利をマーク。広島打線に対しては、昨年10月29日のプロ初先発で5回を無失点に抑えており、今日も好投に期待したい。

結果(3時間51分/16,177人)

広島4-7ヤクルト

広:遠藤→コルニエル→森浦→中田→塹江→藤井

ヤ:金久保→梅野→今野→マクガフ→近藤→石山

本:塩見3号

戦評
ヤクルトは1-1で迎えた3回表、元山の2ランが飛び出し勝ち越しに成功する。その後同点とされるも、8回に山崎の適時三塁打などで3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、4番手・マクガフが今季2勝目。敗れた広島は、3度追いつく粘りを見せるも及ばなかった