ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.06.04【サンプリング】

2021年6月4日(金)の試合予定

ヤクルト(石川)- 西武(高橋)

巨人(メルセデス)- 日本ハム(池田)
DeNA(京山)- ロッテ(鈴木)
中日(大野雄)- オリックス(山本)

阪神(青柳)- ソフトバンク(石川)
広島(中村祐)- 楽天(涌井)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

ヤクルト対西武(17:30/神宮)

見どころ

ヤクルトの先発は石川。4月17日の抹消後は、二軍で防御率0.39と安定したピッチングを披露している。今日も相手打線を手玉に取り、大卒投手として史上初の20年連続勝利を達成できるか。対する西武の注目は2年目の岸。昨日の試合で3安打を放つなど、プロ初本塁打を放った6月1日から3試合連続でマルチ安打を記録している。この一戦でもベテラン左腕から快打を連発し、打線に勢いをもたらしたい

結果(1時間43分/7,914人)

ヤクルト 10-1 西武

西:高橋→松岡

ヤ:石川

本:スパンジェンバーグ3号//山田12号、青木2号、村上16号

戦評

ヤクルトが降雨コールド勝ち。ヤクルトは1-0で迎えた2回裏、打者一巡の猛攻で一挙5点を追加する。続く3回には青木と村上にそれぞれ2ランが飛び出し、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・石川が5回1失点で今季初勝利。敗れた西武は先発・高橋が10失点と大乱調だった



巨人対日本ハム(17:45/東京ドーム)

見どころ

巨人の注目は、今季初登板に臨むメルセデス日本ハムとは2019年6月14日に対戦しており、その試合では6回途中2失点9奪三振の投球を見せている。約9カ月ぶりとなる一軍のマウンドで好投を披露し、今季初勝利をつかめるか。対する日本ハムの注目は近藤。ここまで交流戦では出場7試合中4試合で複数安打を記録するなど、打率.391をマークしている。今日も快打を連発し、打線に勢いをもたらしたい

結果(2時間44分/12,663人

巨人 6-0 日本ハム

日:池田→河野→鈴木健→西村
巨:メルセデス→大江→桜井→鍵谷→ビエイラ

本:重信2号、スモーク7号

戦評

巨人は初回、吉川とスモークが適時打を放ち、2点を先制する。そのまま迎えた7回には、代打・亀井の犠飛と重信の2ランで3点を奪い、相手を突き放した。投げては、先発・メルセデスが6回途中2安打無失点の好投で今季初勝利。敗れた日本ハムは、打線が4安打無得点と沈黙した



DeNA対ロッテ(17:45/横浜)

見どころ

この一戦は、DeNA・京山とロッテ・鈴木の両先発に注目したい。同学年である2人は、高校時代に2016年夏の甲子園1回戦で投げ合っており、その試合では常総学院高のエースだった鈴木が8回途中無失点とチームを勝利に導く快投を見せた。対する近江高のエース・京山は2番手でマウンドに上がるも、6イニングを投げて6失点と悔しい結果に終わっている。プロの世界で再び実現したマッチアップを制し、白星を手にするのはどちらか

結果(3時間50分/12,990人

DeNA 7-11 ロッテ

ロ:鈴木→大嶺→小野→横山→フローレス→益田

D :京山→国吉→砂田→石田→平田→三上

本:佐藤都2,3号、マーティン17号、レアード13号//桑原4号

戦評
ロッテは5-5で迎えた5回表、レアードの適時二塁打などで2点を挙げ、勝ち越しに成功する。続く6回には鳥谷と角中の適時打、9回には佐藤都のソロが飛び出すなど、終わってみれば17安打で11得点を挙げた。投げては、2番手・大嶺が4年ぶりの白星をマーク。敗れたDeNAは、投手陣が崩壊した

 

 

中日対オリックス(17:45/バンテリンドーム)

見どころ

中日の注目は、昨日の試合でホームランを放った井領。オリックスに対しては、通算14打数7安打と好相性を誇っている。この試合でも相手エース・山本から快打を放ち、連日の活躍を見せたいところだ。対するオリックスの注目は福田。相手先発・大野雄とは2019年に1度対戦があり、その時は大野雄からタイムリーを含む2安打1四球と存在感を示した。この一戦でも、左腕攻略のきっかけをつくれるか

結果(3時間00分/7,001人

中日 1-2 オリックス

オ:山本→ヒギンス→平野佳

中:大野雄→橋本→藤嶋→ロサリオ

本:福田2号

戦評
オリックスが接戦を制した。オリックスは初回、無死満塁の好機から杉本が適時打を放ち、2点を先制する。投げては、先発・山本が7回1失点9奪三振の好投。その後はヒギンス、平野佳の継投でリードを守り、山本は今季5勝目を挙げた。敗れた中日は、先発・大野雄が力投するも、打線が援護できなかった

 

 

阪神ソフトバンク(18:00/甲子園)

見どころ

ソフトバンクの先発は石川。ここまで登板した10試合すべてで6イニング以上を投げており、そのうち9試合を3失点以下に抑えている。今日も安定した投球を披露し、今季4勝目をマークできるか。対する阪神は梅野に注目。ソフトバンク戦では通算打率.353と当たっており、相手先発・石川からも2018年5月30日の前回対戦時にヒットを記録している。この一戦でも快音を響かせ、攻守両面でチームをけん引したい

結果(2時間51分/7,041人

阪神 6-1 ソフトバンク

ソ:石川→大関

阪:青柳→藤浪

本:栗原7号//大山7号

戦評
阪神は初回、北條と大山の適時打で2点を先制する。続く2回に近本が2点適時打を放つと、6回には佐藤輝の適時打、8回には大山のソロが飛び出し、着実に追加点を挙げた。投げては、先発・青柳が8回1失点の快投で今季4勝目。敗れたソフトバンクは、投打ともに振るわなかった 

広島対楽天(18:00/マツダスタジアム

見どころ

この一戦は、両チームの背番号27に注目。広島の會澤は昨日から一軍に合流しており、相手先発・涌井からは通算11打数4安打と好相性を誇る。スタメンマスクが予想されるこの一戦で、今季初白星を目指す先発・中村祐を攻守でアシストできるか。一方の楽天・岡島は、5月21日以降は5番での起用が増えており、その間は打率.417のハイアベレージを記録している。今日の試合でも、勢いそのままに快打を連発したい

結果(3時間28分/14,274人)

広島 5-12 楽天

楽:涌井→酒居→ブセニッツ→内間

広:中村祐→大道→中田→中崎→菊池保

本:黒川1号、岡島6号//クロン5号

戦評

楽天は初回、島内の適時打と黒川の3ランで4点を先制する。その後は4回に浅村の適時打で加点すると、8回には島内の走者一掃の適時三塁打と岡島の犠飛などで5点を挙げ、試合を決定づけた。投げては、先発・涌井が今季6勝目。敗れた広島は投手陣が精彩を欠いた