2021.05.14【サンプリング】
2021年5月14日(金)の試合予定
ロッテ(石川)- 西武(高橋)
日本ハム(伊藤)- ソフトバンク(石川)
オリックス(山岡)- 楽天(涌井)
巨人(畠)- 阪神(青柳)
中日(勝野)- ヤクルト(金久保)
広島(高橋昂)- DeNA(ロメロ)
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気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ロッテ対西武(17:45/ZOZOマリン)
見どころ
西武の先発は、開幕から4連勝中の高橋。直近は4試合連続でクオリティースタートを達成しており、その間は防御率1.67と抜群の安定感を見せている。今日の登板でも快投を披露し、自身の連勝を伸ばしたいところだ。対するロッテの注目は角中。相手先発の高橋に対しては、通算打率.467と好相性を誇っている。この一戦でも得意の相手から快打を連発し、チームの勝利に貢献できるか。
結果(3時間19分/8,387人)
ロッテ 4-4 西武
西:高橋→平良→ギャレット→森脇
ロ:石川→小野→河村→土居
本:源田1号//安田6号、レアード7号
戦評
西武は2-2で迎えた5回表、1死満塁から中村の適時打で2点を挙げ、勝ち越しに成功する。対するロッテは、そのまま迎えた9回にレアードの2ランが飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は2死満塁の好機をつくるもあと1本が出ず、試合は規定により引き分けに終わった。
見どころ
日本ハムの注目は王。直近の5試合では、6本の長打を含む15打数8安打と当たりに当たっている。この試合でも好調なバッティングを披露し、先発・伊藤を援護したいところだ。対するソフトバンクの先発は石川。4月9日の登板から5戦連続で2失点以内の投球を続けており、その間は計36回1/3を投げて防御率1.98をマークしている。この一戦でも好投を見せ、チームに勝利を呼び込めるか。
結果(3時間18分/6,041人)
ソ:石川→津森→岩嵜→モイネロ
日:伊藤→公文→玉井→谷川→河野→西村
本:上林2号//大田3号
戦評
ソフトバンクは5回表、上林の適時打で先制に成功する。その後は、6回に柳田と長谷川の連続適時打で3点を奪うと、続く7回には上林のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・石川が7回途中2失点の好投で今季2勝目。敗れた日本ハムは、先発・伊藤が中盤につかまった。
見どころ
オリックスの注目はT-岡田。5月9日の試合で今季1号となる代打本塁打を放つと、そこから3試合続けてアーチを描いている。今日の一戦で、絶好調の背番号55から4戦連続となる一撃は飛び出すか。一方の楽天は鈴木大に注目。ここまでオリックス戦では打率.450とよく打っており、4月3日の試合では今日の相手先発でもある山岡から先制打を記録している。この一戦でも快打を連発し、打線に勢いをもたらしたいところだ。
楽:涌井→西口→内間→森原
オ:山岡→K鈴木
本:内田1号、茂木7号//紅林2号
戦評
オリックスは初回、宗と杉本の適時打などで3点を先制する。その後は、2回裏に宗と吉田正の連続適時打で2点を加えると、5回には紅林の3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・山岡が8回3失点の好投で今季2勝目。敗れた楽天は、先発・涌井が誤算だった。
巨人対阪神(17:45/東京ドーム)
見どころ
阪神の先発は青柳。現在5試合連続でクオリティースタートを記録しているものの、その間は1勝2敗と勝ち星に恵まれていない。今日も安定したピッチングで試合をつくり、打線の援護を待ちたいところだ。対する巨人の注目は岡本和。相手先発の青柳からは、4月21日の対戦で2本のアーチを描いている。5月の打率.344と好調な主砲は、この試合でも豪快なバッティングを披露できるか。
結果(2時間56分/13,873人)
巨人 1-2 阪神
阪:青柳→岩嵜→スアレス
巨:畠→高梨→鍵谷
本:マルテ8号
戦評
阪神は1点を先制された直後の4回表、マルテの8号ソロで同点とする。さらに2死一三塁から梅野が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・青柳が7回1失点の好投で今季3勝目。敗れた巨人は、先発・畠が力投を見せるも、打線が援護できなかった。
中日対ヤクルト(17:45/バンテリンドーム)
見どころ
中日の先発は勝野。ヤクルト戦は通算で4戦4勝、防御率1.63と抜群の相性を誇っている。今季初対戦となる今日も相手打線を封じ、チームに勝利をもたらせるか。対するヤクルトの注目は山田。今季は中日戦で打率.368をマークしており、前回の3連戦では3本塁打を放つ活躍を見せた。これまで抑えられている相手右腕を攻略するべく、この一戦でも持ち前の打棒を披露したい。
結果(3時間18分/4,740人)
中日 1-4 ヤクルト
ヤ:金久保→今野→梅野→清水→近藤→マクガフ→石山
中:勝野→藤嶋→福→祖父江→橋本→鈴木
本:なし
戦評
ヤクルトは2回表、サンタナの適時打で1点を先制する。その後は、4回に再びサンタナの適時打が飛び出すと、2-1で迎えた8回には山田が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、2番手・今野が今季2勝目。敗れた中日は、打線が13残塁と再三の好機を生かせなかった。
見どころ
広島の先発は高橋昂。今季はここまで3試合に先発し、防御率1.65と安定した投球を見せている。今日も勢いそのままに好投を披露し、チームに勝利を呼び込めるか。対するDeNAの注目はソト。4月は打率1割台と振るわなかったものの、5月に入ってからは打率.333と本来の打撃を取り戻している。一昨日の試合では4号2ランも飛び出しており、この一戦でも豪快な一発に期待したいところだ。
結果(3時間27分/15,894人)
広島 9-2 DeNA
D :ロメロ→砂田→国吉→三上→伊勢
広:高橋昂→コルニエル→大道→森浦
本:なし
戦評
広島は2回裏、小園と羽月の適時打で3点を先制する。直後に1点差まで迫られるも、4回に松山の適時打でリードを広げた。投げては、先発・高橋昂が6回2失点の好投。その後は3人の継投で無失点に抑え、高橋昂は今季2勝目を挙げた。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。