ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.06.05【サンプリング】

2021年6月5日(土)の試合予定

ヤクルト(小川)- 西武(今井)

巨人(戸郷)- 日本ハム(立野)
DeNA(濱口)- ロッテ(美馬)
中日(梅津)- オリックス(田嶋)

阪神(伊藤将)- ソフトバンク(マルティネス)
広島(森下)- 楽天(田中将)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

ヤクルト対西武(14:00/神宮)

見どころ

ヤクルトの注目は塩見。交流戦はここまで10試合中9試合で安打をマークするなど、打率.439とバットで結果を残している。この一戦でも快音を響かせ、リードオフマンとして打線に勢いをもたらしたい。対する西武はスパンジェンバーグに注目。昨日の試合では、チーム唯一の得点となるソロを放つなど、2安打をマークした。この一戦でも持ち前の打棒を発揮し、チームを連敗脱出に導けるか

結果(3時間06分/14,484人)

ヤクルト 3-6 西武

西:今井→宮川→平良

ヤ:小川→清水→マクガフ→梅野

本:山川7,8号、中村5号、呉5号//村上17号

戦評

西武が一発攻勢で逆転勝利。西武は2-3で迎えた9回表、中村のソロで同点とする。さらに山川がこの日2本目の本塁打となる2ランを放つと、続く呉にもソロが飛び出し、この回一挙4点を奪った。投げては、2番手・宮川が今季初勝利。敗れたヤクルトは、3番手・マクガフが大誤算だった



巨人対日本ハム(17:45/東京ドーム)

見どころ

巨人の注目は吉川。5月22日以降は3番での起用が続いており、その間は打率.364と好成績を残している。この試合でも快打を連発し、中軸の役割を果たしたい。対する日本ハムは、2年目の立野がプロ初登板初先発に臨む。二軍ではここまで6試合に先発し、3度クオリティースタートを記録している。2019年の都市対抗以来となる東京ドームのマウンドで、プロ初勝利を挙げられるか

結果(3時間08分/16,402人

巨人 4-6 日本ハム

日:立野→河野→堀→Bロドリゲス→杉浦
巨:戸郷→戸根→田中豊

本:王4号、高濱2号//若林3号、亀井2号、松原4号

戦評

日本ハムが逆転勝ち。日本ハムは0-1で迎えた7回表、王の2ランと代打・高濱グランドスラムで一挙6点を奪い、逆転に成功する。投げては、2番手・河野が今季1勝目。敗れた巨人は、最終回に亀井の通算100本塁打となるソロなどで追い上げを見せるも、及ばなかった



DeNA対ロッテ(14:00/横浜)

見どころ

DeNAの先発は濱口。4月15日のヤクルト戦から、現在7試合連続でクオリティースタートを記録している。過去2度の先発でいずれも白星を挙げているロッテを相手に、今日も安定した投球を披露できるか。一方のロッテは中村奨に注目。ここまで美馬が先発した試合では打率.355、チームトップタイの7打点をマークしている。この一戦でも快打を連発し、右腕に援護点をプレゼントしたい

結果(3時間27分/16,479人

DeNA 11-9 ロッテ

ロ:美馬→中村稔→成田→フローレス

D :濱口→国吉→砂田→石田→エスコバー→三嶋

本:加藤1号//ソト10号、オースティン10号、楠本1号

戦評
DeNAは2-2で迎えた3回裏、宮崎の適時打で1点を勝ち越す。続く4回にはオースティンの2ラン、5回には代打・楠本の2ランが飛び出すなど、終わってみれば14安打で11得点を挙げた。投げては、先発・濱口が5回2失点で今季3勝目。敗れたロッテは、先発・美馬が乱調だった

 

 

中日対オリックス(14:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の注目はビシエド。現在14試合連続安打をマークしており、その間は打率.442と大暴れの活躍を見せている。絶好調の主砲は、今日も持ち前の打棒を発揮してチームを勝利に導けるか。一方のオリックスは杉本に注目。昨日の試合で先制の2点適時打を放つなど、今季は得点圏打率.378と勝負強さが光る。この一戦でも好機で快打を放ち、4番の役割を果たしたいところだ

結果(3時間21分/8,611人

中日 6-3 オリックス

オ:田嶋→漆原→村西→比嘉→山田

中:梅津→山本→橋本→藤嶋→祖父江→福→谷元→又吉

本:ピシエド8,9号、高橋周2号

戦評
中日は初回、福田の犠飛ビシエドの2ランで3点を先制する。その後4-3となって迎えた8回裏には、ビシエドと高橋周の連続本塁打で貴重な追加点を挙げた。投げては、2番手・山本が2回無失点で今季初勝利。敗れたオリックスは、打線が序盤の好機を生かせなかった

 

 

阪神ソフトバンク(14:00/甲子園)

見どころ

勝てばデーゲーム17連勝となり、2リーグ制後の連勝記録を更新する阪神。ルーキーの中野は、今季のデーゲームで打率.432のハイアベレージを残している。今日も快音を連発し、チームの勝利に貢献したい。対するソフトバンクの先発はマルティネス。5月29日の巨人戦で白星を挙げるなど、交流戦は通算で4戦4勝をマークしている。この一戦でも相手打線を封じ、今季5勝目をつかめるか

結果(3時間35分/8,215人

阪神 2-10 ソフトバンク

ソ:マルティネス→坂東→津森→尾形

阪:伊藤将→小林→岩貞→湯浅→及川

本:甲斐6,7号//マルテ10号

戦評
ソフトバンクは2点を追う6回表、真砂の適時打と甲斐の2ランで逆転に成功する。5-2となって迎えた8回には、三森と代打・長谷川の連続適時打などで4点を加え、試合を決めた。投げては、先発・マルティネスが6回2失点の好投で今季5勝目。敗れた阪神は、救援陣が振るわなかった 

広島対楽天(14:00/マツダスタジアム

見どころ

この一戦は、智弁和歌山高でチームメートだった広島・林と楽天・黒川に注目したい。プロ入り後初の顔合わせとなった昨日の試合では、両者ともにサードでスタメン出場。黒川が初回にプロ初本塁打となる3ランを放つと、1学年先輩にあたる林もタイムリーを含む2安打をマークするなど意地を見せた。将来の中心バッターとして期待される2人は、この一戦でも存在感を示せるか

結果(3時間19分/16,231人)

広島 3-7 楽天

楽:田中将→安樂→宋家豪→松井

広:森下→森浦→塹江→中田→島内

本:島内8号//宇草1号、林2号

戦評

楽天は2点を追う7回表、鈴木大の適時打などで同点とする。続く8回に島内のソロで勝ち越すと、さらに太田のスクイズなどで3点を挙げ、相手を突き放した。投げては、2番手・安樂が今季2勝目。敗れた広島は、守備の乱れが失点につながり、痛い敗戦を喫した