ベスプレのネタ帳

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2021.06.06【サンプリング】

2021年6月6日(日)の試合予定

ヤクルト(高梨)- 西武(上間)

巨人(菅野)- 日本ハム(伊藤)
DeNA(今永)- ロッテ(小島)
中日(福谷)- オリックス(増井)

阪神(ガンケル)- ソフトバンク(和田)
広島(高橋昂)- 楽天(早川)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

ヤクルト対西武(13:00/神宮)

見どころ

この一戦は、昨日の試合で一発を放っている両チームのスラッガーに注目したい。ヤクルトの村上は直近の6試合で4本塁打とアーチを量産しており、現在リーグの本塁打ランキングトップに立っている。対する西武の山川も昨日の試合で決勝2ランを含む2本塁打を放つなど、こちらも交流戦に入ってから4本塁打をマークしている。今日の一戦で豪快なバッティングを見せつけ、チームを勝利に導くのはどちらのバッター

結果(3時間17分/14,248人)

ヤクルト 9-6 西武

西:上間→森脇→十亀→ギャレット→輿座→宮川

ヤ:高梨→大西→坂本→梅野→石山→今野→マクガフ

本:呉6号、愛斗6号、岸2号

戦評

ヤクルトは1点ビハインドで迎えた8回裏、無死一二塁から青木の適時二塁打で2点を挙げ、逆転に成功する。なおも1死二三塁の好機で、代打・川端の適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、6番手・今野が今季3勝目。敗れた西武は、6番手・宮川が誤算だった



巨人対日本ハム(14:00/東京ドーム)

見どころ

巨人の先発は、右肘の違和感で離脱していた菅野。ここまで6試合の先発で防御率1.93と安定感抜群の内容を見せているエースは、久々の一軍マウンドで勝利につながる快投を披露できるか。対する日本ハムは伊藤が先発。5月28日の中日戦では、7回1失点の好投で今季2勝目を挙げている。この一戦でも強気のピッチングで相手打線を封じ込め、相手エースとの投げ合いを制したいところだ

結果(3時間26分/16,278人

巨人 2-4 日本ハム

日:伊藤→Bロドリゲス→堀→杉浦
巨:菅野→大江→畠→中川→ビエイラ

本:王5号

戦評

日本ハムは1-0で迎えた2回表、王のソロが飛び出し、追加点を奪う。その後1点差とされるも、8回に中田の適時打などで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・伊藤が7回1失点の好投で今季3勝目。敗れた巨人は、打線が4安打で2得点と精彩を欠いた



DeNA対ロッテ(14:00/横浜)

見どころ

DeNAの先発は今永。前回登板の楽天戦では7安打4四死球と走者を背負いながらも、6回を1失点にまとめた。今日も粘り強く相手打線を抑え、今季初白星をつかみたい。対するロッテは藤岡に注目。5月30日の広島戦で適時二塁打を含む2安打をマークするなど、今季は日曜日の試合で打率.393を誇る。この一戦でも快打を連発し、先発・小島を援護できるか

結果(3時間09分/16,285人

DeNA 4-3 ロッテ

ロ:小島→小野→佐々木千→唐川→益田

D :今永→エスコバー→山崎→三嶋

本:オースティン11号、牧10号

戦評
DeNAが劇的なサヨナラ勝利。DeNAは2回裏、オースティンと牧のソロで先制に成功する。その後3-3で迎えた9回に、2死二塁の好機で大和の適時二塁打が飛び出し、試合を決めた。投げては、4番手・三嶋が今季初勝利。敗れたロッテは、5番手・益田が誤算だった

 

 

中日対オリックス(14:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の注目は堂上。今季初スタメンとなった6月3日のロッテ戦で初回に本塁打を放つと、続くオリックス戦の2試合でも安打をマークするなど起用に応えている。先発・福谷の3連勝をアシストすべく、今日も快音を響かせたい。対するオリックスは安達に注目。交流戦はここまで出場した7試合のうち6試合で安打を放つなど、打率.308と好調を維持している。この試合でも攻守に躍動し、チームを勝利に導けるか

結果(2時間45分/8,428人

中日 0-4 オリックス

オ:増井→富山→K鈴木→ヒギンス→平野佳

中:福谷→ロサリオ→福→山本

本:なし

戦評
オリックスは2回表、T-岡田の適時打などで3点を先制する。そのまま迎えた4回には、福田の2打席連続となる適時打が飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・増井が6回4安打無失点の好投で今季2勝目。敗れた中日は、打線が無得点と振るわなかった

 

 

阪神ソフトバンク(14:00/甲子園)

見どころ

阪神は、右肩の張りで離脱していたガンケルが約1カ月ぶりに先発。実戦復帰となった5月30日の二軍戦では、5回途中無失点と順調な調整ぶりを見せている。ここまで5勝無敗の助っ人右腕は、この一戦でリーグトップタイの6勝目をつかめるか。対するソフトバンクの注目は甲斐。昨日の試合では好リードに加え、2本塁打を放つ活躍で勝利に貢献した。今日も攻守にわたりチームをけん引し、先発・和田に白星をプレゼントしたい

結果(3時間29分/8,413人

阪神 3-8 ソフトバンク

ソ:和田→嘉弥真→坂東→泉

阪:ガンケル→齋藤→及川→石井大

本:マルテ11号、佐藤輝15号

戦評
ソフトバンクは初回、栗原と甲斐の適時打で幸先良く3点を先制する。その後は4回表に今宮の適時打で加点すると、8回には甲斐の適時打などで3点を挙げて、リードを広げた。投げては、先発・和田が7回無失点8奪三振の好投で今季4勝目。敗れた阪神は、投打ともに振るわなかった 

広島対楽天(13:30/マツダスタジアム

見どころ

この一戦は、広島・高橋昂と楽天・早川の同学年左腕によるマッチアップとなった。2人は高校時代に2015年秋の関東大会で投げ合っており、その試合では両投手ともに完投。2-1のロースコアゲームの末、早川が木更津総合高を勝利に導いている。今季ここまで防御率2.01をマークする高橋昂と、5連勝中と勢いに乗る早川。プロでの対決を制し、白星を挙げるのは果たしてどちらか

結果(3時間39分/16,246人)

広島 4-6 楽天

楽:早川→安樂→酒居→ブセニッツ→松井

広:高橋昂→コルニエル→高橋樹→中田→菊池保→塹江

本:茂木9号

戦評

楽天は0-0で迎えた4回表、茂木の適時二塁打などで3点を先制する。その後1点差に迫られて迎えた7回には、茂木の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・早川が6回途中2失点で今季7勝目。敗れた広島は、打線が6回以降に追い上げを見せるも及ばなかった