2021.05.18【サンプリング】
2021年5月18日(火)の試合予定
西武(ダーモディ)- ソフトバンク(武田)
楽天(岸)- 日本ハム(金子)
オリックス(宮城)- ロッテ(二木)
巨人(戸郷)- 広島(大瀬良)
DeNA(大貫)- 中日(小笠原)
阪神(西勇)- ヤクルト(サイスニード)
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西武の注目は、現在7試合連続安打中の源田。相手先発・武田に対しては、通算17打数7安打とよく打っている。今日も相性通りの好打を見せ、クリーンアップの前に好機を演出できるか。対するソフトバンクの注目は柳田。5月9日から4番での起用が続いており、その間は打率.364のハイアベレージを記録している。この一戦でも快打を連発し、打線を勢いづけたい。
結果(2時間49分/9,749人)
西武 2-8 ソフトバンク
ソ:武田
西:ダーモディ→松岡→小川→伊藤→輿座
本:柳田8号//岡田1号
戦評
投打のかみ合ったソフトバンクが快勝。ソフトバンクは初回、柳田の2ランで先制する。その後1点差とされて迎えた5回表には、今宮と川島の連続適時打が飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・武田が9回2失点の完投で今季3勝目。敗れた西武は、打線が振るわなかった。
この一戦は、先発を務める両ベテラン右腕に注目。楽天の岸は移籍した2017年以降、日本ハム戦は6勝無敗の好相性を誇っている。今季初対戦となる今日も好投を披露し、自身6試合ぶりの白星をつかみたいところ。一方の日本ハム・金子は、ここまで3試合の先発でいまだ勝ち星がない。対戦チーム別で最多の通算30勝を挙げている楽天から、待望の今季初勝利を飾れるか。
結果(3時間07分/6,016人)
日:金子→河野→玉井→堀→宮西→Bロドリゲス
楽:岸→福山→宋家豪→松井
本:浅村3号
戦評
楽天が接戦を制した。楽天は0-2で迎えた5回裏、小深田と浅村の適時打で2点を挙げ同点とする。そのまま迎えた8回には浅村のソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・宋家豪が今季初勝利。敗れた日本ハムは、6番手・B.ロドリゲスが誤算だった。
見どころ
オリックスの先発は宮城。前回登板の日本ハム戦で8回1失点の快投を演じるなど、ここまでリーグトップの防御率1.45をマークしている。今日も安定感抜群のピッチングを披露し、無傷の今季5勝目をつかみたい。対するロッテの注目はマーティン。一昨日の試合では、2本塁打を含む猛打賞の活躍を見せた。ここまで被本塁打1本の宮城から、この一戦でも豪快なアーチを描けるか。
結果(3時間23分/0,000人)
オリックス 6-5 ロッテ
ロ:二木→鈴木→小野→河村
オ:宮城→比嘉→富山→能見→K鈴木→宮西
本:マーティン13号//モヤ4号、T岡田4号、モヤ5号
戦評
オリックスは2-2で迎えた4回裏、T-岡田の2ランで勝ち越しに成功する。その後同点を許すも、6回にモヤのこの日2本目となるソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、6番手・村西がプロ初セーブ。敗れたロッテは、9回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
巨人対広島(17:45/東京ドーム)
見どころ
広島は右ふくらはぎの負傷で離脱していた大瀬良が先発。実戦復帰となった5月11日の二軍戦では、5回3失点とまずまずの投球を見せた。久々の一軍マウンドでも好投を披露し、チームを勝利に導きたい。一方の巨人は大城に注目。大瀬良からは前回対戦もヒットを放つなど、通算打率.467と打ち込んでいる。今日も得意とする右腕から快音を響かせ、先発・戸郷を攻守でアシストできるか。
結果(3時間15分/4,250人)
巨人 7-2 広島
広:大瀬良→コルニエル→高橋樹
巨:戸郷→野上→高梨→大江→ビエイラ→戸根
本:岡本和10号、スモーク4号
戦評
巨人は2点を追う5回裏、炭谷とウィーラーの適時打で3点を挙げ逆転する。そのまま迎えた7回には、岡本和とスモークの連続本塁打で3点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・戸郷が6回2失点の好投で今季3勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった。
DeNA対中日(17:45/横浜)
見どころ
DeNAの注目はキャプテンの佐野。前回の中日3連戦では、いずれもマルチ安打を記録し、10打数6安打2本塁打とバットで存在感を示した。チームを連敗脱出へと導くべく、この一戦も快打を連発したい。対する中日の注目は根尾。相手先発・大貫からは、前回対戦でプロ初アーチとなる満塁弾を放っている。今日も与えられた出番で結果を残し、首脳陣の期待に応えられるか。
結果(3時間32分/6,489人)
DeNA 1-5 中日
中:小笠原→藤嶋→祖父江→橋本→Rマルティネス
D :大貫→国吉→平田→三上→砂田
本:伊藤光1号
戦評
中日は初回、高橋周の適時打で先制する。続く2回表に京田の適時打で2点を追加すると、4回にはビシエドの適時打でリードを広げた。投げては、先発・小笠原が6回無失点の好投で今季3勝目。敗れたDeNAは、先発・大貫が試合をつくれず、打線も1得点と振るわなかった。
阪神対ヤクルト(18:00/甲子園)
見どころ
阪神の注目はリードオフマンの近本。ここまで外国人投手に対し、19打数8安打の好成績を残している。この一戦も相手先発・サイスニードからヒットを量産し、打線をけん引する働きを見せられるか。対するヤクルトの注目は村上。5月はここまで月間打率.400と好調で、16日の中日戦では12試合ぶりとなる本塁打を放った。今日も勢いそのままに快音を響かせ、チームに勝利をもたらしたい。
結果(4時間00分/6,831人)
阪神 3-14 ヤクルト
ヤ:サイスニード→梅野→清水→坂本→吉田大喜
阪:西勇→小野→守屋→桑原
本:村上12号//ロハス・ジュニア1号
戦評
ヤクルトが大勝。ヤクルトは2-0で迎えた5回表、山田とサンタナの適時打で3点を追加する。続く6回にはサンタナが走者一掃の適時打を放つなど、終わってみれば15安打で14得点を挙げた。投げては、先発・サイスニードが来日初勝利。敗れた阪神は、投手陣が崩壊した。