2021.05.19【サンプリング】
2021年5月19日(水)の試合予定
西武(今井)- ソフトバンク(松本)
楽天(則本昂)- 日本ハム(加藤)
オリックス(山本)- ロッテ(岩下)
巨人(高橋)- 広島(九里)
DeNA(濱口)- 中日(梅津)
阪神(西純)- ヤクルト(田口)
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試合結果をサンプリングしております
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西武の先発は今井。ここまで防御率2.39の好成績を残しており、先発ローテーションの柱として存在感を示し始めている。昨季は計18回2/3で19失点と打ち込まれたソフトバンクを相手に、成長した姿を見せつけたい。対するソフトバンクは、栗原が今井から昨季12打数6安打をマークしている。この試合でも相性通りに快音を連発し、相手右腕攻略のきっかけをつくれるか。
結果(4時間10分/7,167人)
西武 5-6 ソフトバンク
ソ:松本→津森→嘉弥真→泉→岩嵜→モイネロ
西:今井→平良→ギャレット
本:中村剛3号
戦評
ソフトバンクは2-2で迎えた5回表、中村晃の適時三塁打などで3点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後同点を許すも、9回に1死三塁の好機から代打・長谷川が犠飛を放ち、再びリードを奪った。投げては、5番手・岩嵜が今季2勝目。敗れた西武は、9回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
楽天の先発は則本昂。昨季は日本ハム戦で3試合に登板し、計21イニングで28奪三振を記録した。今季初対戦となる今日のマウンドでも三振の山を築き、チームを勝利に導きたい。対する日本ハムの先発は加藤。ここまで1イニングあたりの平均投球数が13.0と省エネ投球を続けており、長いイニングを投げ抜くことにつながっている。今日もテンポ良く相手打線を封じ、無傷の4勝目を挙げられるか。
結果(3時間02分/7,035人)
日:加藤→河野→玉井
楽:則本昂→酒居→ブセニッツ→松井
本:浅村4号
戦評
楽天は3回裏、2死一塁から浅村の2ランが飛び出し、先制に成功する。そのまま迎えた5回には浅村が犠飛を放ち、リードを広げた。投げては、先発・則本昂が6回2安打2失点の好投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、先発・加藤が試合をつくるも、打線が援護できなかった。
見どころ
オリックスの注目は福田。5月11日に一軍に再合流して以降は全試合で1番を務め、打率.300と好調を維持している。リードオフマンとして、この一戦でも多くの好機を演出できるか。対するロッテの先発は岩下。京セラD大阪では、パ・リーグ6球団の本拠地で最も良い通算防御率1.74をマークしている。今日の試合も得意の球場で快投を披露し、チームに勝利をもたらしたい。
結果(3時間04分/0,000人)
オリックス 4-6 ロッテ
ロ:岩下→ハーマン→唐川→益田
オ:山本→漆原→金田→山田
本:レアード8号//杉本9,10号
戦評
ロッテは同点で迎えた4回表、佐藤都と荻野の連続適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功する。続く5回には、レアードのソロが飛び出しリードを広げた。投げては、先発・岩下が6回3失点の好投で今季4勝目。敗れたオリックスは、先発・山本が試合をつくれなかった。
巨人対広島(17:45/東京ドーム)
見どころ
巨人の注目は梶谷。4月27日から1番に固定されており、それ以降は打率.390とリードオフマンの役割を存分に果たしている。この一戦でも快音を連発し、チームに多くの得点を呼び込みたい。対する広島はクロンに注目。5月4日の巨人戦では相手先発・高橋から3打数2安打をマークし、チーム唯一の得点を呼び込んでいる。防御率1点台の難敵を攻略すべく、今日の対戦でも快打を放ちたいところだ。
結果(3時間00分/4,550人)
巨人 2-10 広島
広:九里
巨:高橋→大江→田中豊→井納→ビエイラ
本:クロン4号//岡本和11号
戦評
広島は1点ビハインドの5回表、1死一二塁の好機から羽月が適時打を放ち同点とする。続く6回にはクロンのグランドスラムが飛び出すなど、打者一巡の猛攻で9点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・九里が9回2失点の完投で今季5勝目。敗れた巨人は、投手陣が崩壊した。
DeNA対中日(17:45/横浜)降雨のため試合中止
見どころ
DeNAの先発は濱口。直近5試合はいずれもクオリティースタートを達成しており、うち中日戦2試合は無失点の好投を見せた。今日も安定したピッチングで、長いイニングを投げ抜きたい。対する中日は梅津が先発マウンドに上がる。今季初登板となった5月3日のDeNA戦では、5回2安打1失点と試合をつくった。この試合でも再び相手打線を封じ、今季初勝利を手にできるか。
結果(0時間00分/0,000人)
DeNA - 中日
中:梅津
D :濱口
本:
戦評
試合中止。
阪神対ヤクルト(18:00/甲子園)
見どころ
阪神は、2018年夏の甲子園で1試合16奪三振を記録するなど注目を集めた西純がデビュー戦に臨む。未来のエースとして期待される右腕は、本拠地となった聖地のマウンドでプロ初勝利をつかむことができるか。対するヤクルトは青木に注目。今季の阪神戦では打率.344と対戦チーム別で最も良い成績を残している。初対戦となる西純からも、巧みなバットコントロールで快音を響かせたい。
結果(3時間03分/7,002人)
阪神 3-1 ヤクルト
ヤ:田口→今野→坂本
阪:西純→馬場→岩崎→スアレス
本:近本3号、サンズ10号
戦評
阪神は5回裏、近本のソロが飛び出し、先制に成功する。1点リードで迎えた8回にはサンズがソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・西純が5回無安打無失点の好投でプロ初勝利。敗れたヤクルトは、先発・田口が試合をつくるも、打線が3安打1得点と沈黙した。