ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.11【サンプリング】

2021年4月11日(日)の試合予定

ロッテ(鈴木)対西武(平井)

楽天(早川)対ソフトバンク(松本)

オリックス(宮城)対日本ハム(加藤)

DeNA(阪口)対阪神(ガンケル)

中日(小笠原)対ヤクルト(田口)

広島(野村)対巨人(今村)

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 ロッテ-西武(14:00/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目は山口。4月9日にプロ初本塁打をマークすると、続く昨日の試合でも2点適時打を放つ活躍を見せた。今日も貴重な一打を放ち、先発・鈴木のプロ初勝利をアシストすることができるか。対する西武の先発は平井。初めて先発として開幕を迎えた今季は、自身2連勝と順調なスタートを見せている。この試合でも持ち前の粘り強いピッチングで、チームに勝利を呼び込みたい。

結果(3時間03分/9,979人)

ロッテ1-2西武

ロ:鈴木→田中→ハーマン→河村→東條

西:平井→平良→増田

本:なし

戦評

西武は1点を追う4回表、中村の犠飛で同点とする。続く5回には、山田が犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・平井が7回1失点の好投。その後は平良、増田とつないで逃げ切り、平井は今季3勝目を挙げた。敗れたロッテは、打線が先発・鈴木を援護できなかった。

 

楽天ソフトバンク(13:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天は、現在打撃3部門すべてでリーグトップ3に名を連ねている辰己に注目。開花の兆しを見せる新リードオフマンは、この一戦でも打線をけん引する活躍を披露できるか。対するソフトバンクは、松本が先発マウンドに上がる。今季は二軍で防御率1.59と結果を残すと、4月8日に一軍へ昇格。同日の日本ハム戦では3番手で登板し、自身2年ぶりの白星を手にした。今日も任された役割を果たし、チームに流れを引き寄せたい。

結果(3時間34分/8,515人)

楽天0-2ソフトバンク

楽:早川→安樂→宋家豪→酒居

ソ:松本→高橋純→田浦→モイネロ→森

本:なし

戦評

ソフトバンクが4連勝。ソフトバンクは4回表、デスパイネの適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた9回には、中村晃の適時二塁打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、3番手・田浦が2回無失点の好救援でうれしいプロ初勝利。敗れた楽天は、打線が4安打無得点と沈黙した。

 

オリックス日本ハム(13:00/京セラD大阪)

見どころ

日本ハムの先発は加藤。前回登板のロッテ戦では白星こそつかなかったものの、わずか88球で8回1安打1失点にまとめる快投を演じた。この試合でもテンポ良く相手打線を封じ、今季2勝目を挙げられるか。対するオリックスの注目は太田。開幕からスタメン出場を続ける20歳は、ここまで左投手に対して打率.333と当たっている。今日も相手左腕・加藤から快打を放ち、チームの勝利に貢献したい。

結果(2時間53分/7,190人)

オリックス4-4日本ハム

オ:宮城→能見→鈴木

日:加藤→玉井→井口

本:高濱1号、佐野晧1号

戦評

日本ハムは1点ビハインドで迎えた7回表、清水と郡の適時打で2点を挙げ、逆転に成功する。一方のオリックスは、3点を追う9回にT-岡田と宗の適時打が飛び出し、土壇場で同点とした。試合はそのまま決着がつかずに9回の攻防を終え、規定により引き分けとなった。

 

DeNA阪神(14:00/横浜)

見どころ

DeNAの先発は、4月4日の前回登板でプロ初勝利を挙げた阪口。その一戦では5回無失点のピッチングを見せ、三浦新監督の初白星でもある1勝をつかみ取った。この試合でも相手打線を封じ、チームに流れを呼び込みたい。対する阪神の先発はガンケル。今季はここまで2試合に先発し、計12回1/3を1失点と安定した投球を続けている。今日も凡打の山を築き、今季3勝目を手にできるか。

結果(2時間57分/9,994人)

DeNA2-3阪神

D :阪口→石田→砂田→山崎→三嶋

阪:ガンケル→岩貞→岩崎→スアレス

本:牧4号

戦評

接戦を制した阪神が3連勝。阪神は初回、相手失策の間に2点を挙げ、先制に成功する。そのまま迎えた4回表には、中野の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・ガンケルが7回途中1失点の好投で今季3勝目。敗れたDeNAは、打線が2得点と振るわなかった。

 

中日対ヤクルト(14:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の注目は阿部。ここまでは打撃で苦しんでいるものの、昨日の試合では適時打を含む2安打を放ち、開幕戦以来となる打点をマークした。今日も快音を響かせて、さらに調子を上げていきたいところだ。対するヤクルトの注目は、7試合連続安打中の村上。昨日の試合では5号2ランを放っており、本塁打ランキングでリーグトップタイに立っている。この一戦でも自慢の打棒を披露し、チームを勝利に導けるか。

結果(2時間49分/9,727人)

中日2-1ヤクルト

中:小笠原→又吉→祖父江

ヤ:田口→今野→梅野

本:木下拓1号

戦評

中日が接戦を制した。中日は3回裏、福田の適時打で先制に成功する。そのまま迎えた6回には、木下拓がソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・小笠原が7回4安打1失点の好投で今季初勝利。敗れたヤクルトは、先発・田口が試合をつくるも、打線が援護できなかった。

 

広島対巨人(13:30/マツダスタジアム

見どころ

広島の注目は、昨日の試合で猛打賞の活躍を見せた安部。直近3試合で10打数6安打をマークするなど、このところ好調なバッティングを見せている。今日もヒットを量産し、チームの同一カード3連勝に貢献できるか。対する巨人は、相手先発の野村に対して通算打率.390をマークしている坂本に注目。この一戦でも得意の右腕から快音を響かせ、得点力不足に悩む打線を元気づけたい。

結果(3時間00分/16,279人)

広島0-9巨人

広:野村→中田→コルニエル→藤井→ケムナ

巨:今村

本:岡本和1号、増田大1号

戦評

巨人は初回、岡本和の1号2ランで先制に成功する。その後は、5回表に増田大のプロ初本塁打となる2ランが飛び出すなど、小刻みに加点して試合を優位に進めた。投げては、先発・今村が9回無失点7奪三振の快投で今季2勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった。