2021.04.17【サンプリング】
2021年4月17日(土)の試合予定
オリックス(山崎福)対ロッテ(美馬)
DeNA(上茶屋)対巨人(戸郷)
中日(柳)対広島(九里)
阪神(青柳)対ヤクルト(小川)
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
見どころから戦評までをサンプリングしております
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見どころ
楽天は田中将が今季初登板に臨む。昨季までのメジャー7年間で78勝を挙げた右腕は、開幕直前に右ヒラメ筋を損傷した影響で調整が続いていた。8年ぶりにクリムゾンレッドのユニホームをまとう背番号18が、復帰戦でNPB通算100勝の金字塔を打ち立てるか。対する日本ハムは中田に注目。2月20日の練習試合では、実戦初登板の田中将からホームランを放っている。ここまで不振に苦しむ主砲に、待望のアーチが飛び出すか。
結果(2時間38分/9,985人)
日:上沢→宮西→杉浦
楽:田中将→牧田→安樂→ブセニッツ
本:中田1,2号、石井1号
戦評
日本ハムは初回、中田の2ランで先制に成功する。その後は2回裏に石井のソロ、6回には中田のこの日2本目の本塁打となるソロで追加点を挙げた。投げては、先発・上沢が7回1失点の好投で今季初勝利。敗れた楽天は、打線が3安打1得点とつながりを欠いた。
見どころ
西武の注目は森。昨日の試合で決勝アーチを放った強打の正捕手は、ここまでソフトバンクとの4試合で打率.538と猛打を振るっている。今日も攻守にわたる活躍を見せ、チームを勝利へ導けるか。対するソフトバンクは川島に期待がかかる。相手先発・浜屋からは4月3日の試合で先頭打者アーチを放つなど、通算5打数3安打2本塁打と抜群の相性を誇る。この一戦でも持ち前の打棒を発揮し、チームの勝利に貢献したい。
結果(2時間59分/9,461人)
西武1-7ソフトバンク
西:浜屋→武隈→十亀→佐野→田村
ソ:高橋礼→岩崎→泉→スチュワート
本:グラシアル3号、松田2号
戦評
ソフトバンクは2回表、松田の適時打で先制に成功する。その後は3回にグラシアルの2ラン、4回にも松田の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・高橋礼が6回1失点の好投で今季初勝利。敗れた西武は、先発・浜屋が試合をつくれず、打線も1得点と振るわなかった。
見どころ
オリックスの注目は杉本。昨日の試合で先制の2号ソロを含む2安打を放つなど、4試合連続安打と状態を上げている。今日も自慢の打棒を発揮し、チームの勝利に貢献したいところ。対するロッテは中村奨に注目。相手先発・山崎福に対しては、通算9打数4安打1本塁打と打ち込んでいる。大学時代からしのぎを削ってきた同級生から、この試合でも快音を響かせられるか。
結果(3時間04分/6,837人)
オリックス2-7ロッテ
オ:山崎福→比嘉→鈴木→竹安
ロ:美馬→ハーマン→唐川→土居
本:岡1号、杉本3号
戦評
ロッテは0-0で迎えた4回表、藤岡の適時打で先制する。その後は6回に角中の適時打、7回にはマーティンの適時二塁打が飛び出すなど、小刻みに加点した。投げては、先発・美馬が7回途中2失点の好投で今季2勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。
DeNA対巨人(14:00/横浜)
見どころ
DeNAの先発は上茶谷。前回登板の阪神戦では特殊球のナックルを交え、7イニングを1失点に抑える好投を見せた。この試合も打者に的を絞らせないピッチングで、チームの連敗を止めたいところだ。対する巨人は松原に注目。一昨日の試合で先制ソロを含む3打点を挙げると、昨日の試合では4安打の固め打ちを見せた。打撃好調なリードオフマンは、この試合でも快音を連発するか。
結果(3時間06分/9,978人)
DeNA2-7巨人
D :上茶屋→石田→風張
巨:戸郷→鍵谷→高梨→高木→田中豊
本:香月2号、吉川1号、牧6号、戸柱1号
戦評
巨人が快勝で6連勝。巨人は初回、梶谷の適時打で先制する。その後同点とされて迎えた6回表には、香月と吉川の2者連続本塁打などで6点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・戸郷が6回1失点の好投で今季2勝目。敗れたDeNAは、投打に精彩を欠いた。
中日対広島(14:00/バンテリンドーム)
見どころ
中日の先発は柳。直近2試合の登板では、14イニングを投げて2失点と安定した投球を見せている。3月27日の広島戦では試合をつくれなかっただけに、今日は前回対戦のリベンジを果たしたい。一方の広島は坂倉に注目。先発の九里とは開幕から3試合でバッテリーを組んで、3連勝とリードがさえている。この間11打数4安打5打点とバットでも活躍する女房役は、この試合もチームを勝利へ導けるか。
結果(2時間38分/9,949人)
中日5-0広島
中:柳→Rマルティネス
広:九里→ケムナ
本:なし
戦評
中日は0-0で迎えた4回裏、福留の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた7回には、根尾の2点適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・柳が8回無失点14奪三振の快投で今季初勝利。敗れた広島は、先発・九里が好投するも、打線が振るわなかった。
阪神対ヤクルト(14:00/甲子園)試合中止
見どころ
阪神の予告先発は青柳。近年は登板予定の試合が雨天中止になるケースや、登板時に降雨であることが多い青柳。今日の近畿地方は日中強い雨が予想されるが、果たしてキレイなマウンドに上がることができるか。対するヤクルトは、青木が昨日から一軍に復帰している。5番・レフトでスタメン起用されると、早速ヒットを放ち存在感を示した。頼れるベテランの復帰とともに、チームも上昇気流に乗っていきたいところだ。
結果(0時間00分/0,000人)
阪神-ヤクルト
阪:青柳
ヤ:小川
本:
戦評
試合前。