ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.04.09【サンプリング】

2021年4月9日(金)の試合予定

ロッテ(二木)対西武(高橋)

楽天(涌井)対ソフトバンク(石川)

オリックス(山岡)対日本ハム(金子)

DeNA(濱口)対阪神(藤浪)

広島(大瀬良)対巨人(菅野)

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしておきます

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 ロッテ-西武(17:45/ZOZOマリン

見どころ

この試合は、両チームのリードオフマンに注目。ロッテの荻野は、相手先発・高橋に対して通算打率.414と好相性を誇る。今日の対戦でも快音を響かせ、打線をけん引することができるか。対する西武の金子は、昨季ZOZOマリンで28打数10安打2本塁打とよく打っている。今季はここまで打率.190と苦しんでいるだけに、得意とする球場で復調のきっかけをつかみたい。

結果(3時間01分/7,454人)

ロッテ4-7西武

ロ:二木→小野→土居

西:高橋→十亀→平良→増田

本:愛斗1,2号、山口1号

戦評

西武は2回表、愛斗のソロで先制に成功する。その後逆転を許して迎えた8回には、呉の2点適時打と愛斗の3ランで一挙5点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・十亀が今季初勝利。敗れたロッテは、先発・二木が好投するも、2番手・小野が誤算だった。

 

楽天ソフトバンク(18:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の先発は涌井。4月2日の前回登板では7回2失点9奪三振の好投を披露し、開幕戦に続いて白星をつかんだ。今日も熟練の投球術で相手打線を手玉に取り、自身の連勝を3に伸ばせるか。対するソフトバンクの先発は石川。昨季は楽天戦に3度先発し、計21回1/3を投げて4失点と安定感が光った。この一戦でも相性通りのピッチングを見せ、チームに勝利を呼び込みたい。

結果(3時間26分/5,049人)

楽天1-1ソフトバンク

楽:涌井→松井

ソ:石川→嘉弥真→岩嵜→森

本:なし

戦評

楽天は0-0で迎えた4回裏、2死一三塁から渡邊佳が適時打を放ち、先制に成功する。対するソフトバンクは直後の5回、1死二塁から周東の適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両チームともに決定打を欠き、試合は規定により引き分けに終わった。

 

オリックス日本ハム(18:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックスの先発は山岡。京セラD大阪では2019年7月16日の楽天戦から7連勝中で、その間は防御率1.63をマークしている。今季初となる本拠地のマウンドで快投を披露し、チームに勝利を届けられるか。対する日本ハムの注目は近藤。今季はここまで打率.195と不振にあえいでいるが、山岡に対しては通算打率.424と打ち込んでいる。好相性の右腕から快音を響かせ、状態を上げていきたいところだ。

結果(2時間54分/5,496人)

オリックス1-2日本ハム

オ:山岡→富山→平野佳→ヒギンズ

日:金子→西村→→宮西→杉浦

本:なし

戦評

日本ハムが接戦を制した。日本ハムは1点ビハインドの8回表、2死一三塁から淺間の2点適時打が飛び出し、逆転に成功する。投げては、先発・金子が7回途中1失点の好投。最後は5番手・杉浦が締め、今季初セーブを挙げた。敗れたオリックスは、3番手・平野佳がリードを守れなかった。

 

DeNA阪神(17:45/横浜)

見どころ

DeNAの注目は、4月4日からスタメン出場が続いている神里。6日の試合では自身初のグランドスラムを放つなど、ここまで22打数7安打と結果を残している。この一戦でもバットで存在感を示し、打線をけん引する働きを見せられるか。一方、阪神の注目は大山。昨季は横浜スタジアムで打率.366のハイアベレージを記録している。今日も得意の球場で快音を響かせ、今季初勝利を目指す先発・藤浪を援護したい

結果(3時間21分/9,945人)

DeNA2-9阪神

D :濱口→国吉→池谷→石田→三上

阪:藤浪→加治屋→桑原

本:佐藤輝3号、関根1号

戦評

阪神が快勝。阪神は初回、マルテの適時二塁打などで3点を先制する。そのまま迎えた6回表には、佐藤輝のソロなど打者一巡の猛攻で一挙6点を追加し、リードを広げた。投げては、先発・藤浪が7回2失点の好投で今季初勝利。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。

 

広島対巨人(18:00/マツダスタジアム

見どころ

広島は初回、菊池涼の先頭打者本塁打鈴木誠のソロで2点を挙げ、先制に成功する。投げては、先発・大瀬良が6回無失点の好投。その後は森浦、塹江、栗林の継投でリードを守り抜いた。敗れた巨人は、打線が相手を上回る8安打を放つも、無得点とつながりを欠いた。

結果(3時間09分/16,143人)

広島2-0巨人

広:大瀬良→森浦→塹江→栗林

巨:菅野→高梨→鍵谷

本:菊池凉4号、鈴木誠3号

戦評

広島は初回、菊池涼の先頭打者本塁打鈴木誠のソロで2点を挙げ、先制に成功する。投げては、先発・大瀬良が6回無失点の好投。その後は森浦、塹江、栗林の継投でリードを守り抜いた。敗れた巨人は、打線が相手を上回る8安打を放つも、無得点とつながりを欠いた