2021.04.16【サンプリング】
2021年4月16日(金)の試合予定
西武(高橋)対ソフトバンク(石川)
オリックス(山岡)対ロッテ(二木)
DeNA(坂本)対巨人(菅野)
中日(松葉)対広島(遠藤)
阪神(藤浪)対ヤクルト(石川)
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
見どころから戦評までをサンプリングしております
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見どころ
日本ハムの注目は、本日29歳の誕生日を迎えた西川。過去5度のバースデーゲームでは、全試合でヒットを放つなど20打数8安打をマークしている。今日は東京ドームに集まったファンの前で、自らを祝う一打を放ちたいところだ。対する楽天は先発の涌井に注目。ここまでの3登板すべてでクオリティースタートを記録するなど、安定感抜群の投球を続けている。今夜のマウンドでも好投を見せ、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間26分/9,559人)
日:バーヘイゲン→河野→堀→井口→西村
楽:涌井→酒居→松井
本:なし
戦評
楽天は1点ビハインドの3回表、島内の適時打で同点とする。そのまま迎えた7回には、無死二塁の好機から黒川の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・涌井が7回1失点10奪三振の好投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、打線が5回以降無安打と振るわなかった。
見どころ
西武の先発は高橋。4月2日のソフトバンク戦では、8回2失点の力投で同カードでの連勝を7に伸ばした。今日の一戦でも得意とする相手を手玉に取り、白星をつかみ取りたい。一方のソフトバンクは、前述の試合で高橋から2安打2打点と気を吐いたグラシアルに注目。現在2試合連続マルチヒットと打撃好調な助っ人は、豪快な一打で難敵攻略の突破口を開けるか。
結果(2時間33分/9,238人)
西武2-1ソフトバンク
西:高橋→平良→益田
ソ:石川→嘉弥真→高橋純
本:グラシアル2号、森3号
戦評
西武が接戦を制した。西武は1点を先制された直後の1回裏、相手の暴投の間に1点を挙げ、同点とする。そのまま迎えた6回には森のソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・高橋が7回1失点の好投で今季3勝目。敗れたソフトバンクは、打線が1得点と振るわなかった。
見どころ
オリックスは頓宮に注目。4月6日からのロッテとの3連戦では、本塁打を含む8打数4安打とバットで存在感を示した。今日も先発・山岡を攻守両面でサポートし、右腕に今季初勝利をプレゼントしたい。対するロッテの注目は中村奨。昨季は京セラD大阪で打率.370と、ハイアベレージをマークしている。今日も相性の良い敵地で快打を放ち、中軸の役割を果たせるか。
結果(3時間11分/5,242人)
オリックス3-3ロッテ
オ:山岡→漆山→ヒギンス
ロ:二木→田中→益田
本:安田3号、杉本2号
戦評
オリックスは2回裏、杉本のソロで先制に成功すると、7回には吉田正と中川圭の2者連続適時打でリードを広げる。一方のロッテは3点を追う8回に安田の3ランが飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍無得点のまま決着はつかず、規定により引き分けに終わった。
DeNA対巨人(17:45/横浜)
見どころ
戦評
DeNAはオースティンとソトの両助っ人が昨日からスタメンに名を連ね、ともに安打を記録した。この試合でも持ち前の打棒を発揮し、6連敗中と元気のないチームの火付け役となれるか。一方の巨人は大城に注目。DeNAとの開幕3連戦では、3ランを含む10打数5安打と大暴れを見せた。今日の一戦でも快打を放ち、今季初勝利を目指す先発・菅野をバットで援護したい。
結果(3時間14分/9,974人)
DeNA0-7巨人
D :坂本→三上→伊勢→石田→櫻井→砂田
巨:菅野
本:坂本2号
戦評
巨人は3回表、1死二三塁から岡本和の適時打で2点を先制する。その後は5回に坂本のソロで加点すると、6回には梶谷と岡本和の連続適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・菅野が9回無失点の快投で今季初勝利。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。
中日対広島(18:00/バンテリンドーム)
見どころ
今月の1試合平均得点が1.9点と元気がない中日は、ここ2戦4番として起用されているA.マルティネスに注目。4月14日には今季1号ソロを放つなど強打が魅力の助っ人は、打線に勢いをもたらせるか。対する広島は遠藤が今季初先発。バンテリンドームでは昨年7月12日の試合で6回を1失点に抑え、白星を手にしている。登板を回避した大瀬良の代役として臨む今日のマウンドでも、チームに勝利を呼び込みたい。
結果(3時間32分/9,061人)
中日3-7広島
中:松葉→鈴木→藤嶋→又吉→福→橋本
広:遠藤→中田→菊池保→森浦→大道→塹江→栗林
本:菊池凉5号、鈴木誠4号
戦評
広島が連敗を3で止めた。広島は初回、菊池涼の通算100本塁打となる先頭打者弾で幸先良く先制する。直後に同点を許すも、3回表に鈴木誠の3ランが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、5番手・大道がプロ初勝利。敗れた中日は、先発・松葉が試合をつくれなかった。
阪神対ヤクルト(18:00/甲子園)
見どころ
この一戦は両チームの4番打者に注目。阪神の大山は昨日の試合で待望の今季1号を放つなど、直近5試合で7打点を挙げている。今日も豪快な一発を放ち、同学年の先発・藤浪に援護点を届けたい。対するヤクルトの村上は現在11試合連続で安打を記録しており、4月は月間打率.395を誇る。昨日の試合でリーグトップとなる7号を放った若き主砲は、この一戦でもバットで存在感を示せるか。
結果(2時間50分/7,175人)
阪神2-0ヤクルト
阪:藤浪→小林→岩貞→岩崎→スアレス
ヤ:石川→今野→坂本→梅野
本:藤浪1号
戦評
阪神が6連勝。阪神は両軍無得点の5回裏、藤浪の2ランで先制する。投げては、先発・藤浪が6回途中無失点。その後は、4人の継投でリードを守り抜き、藤浪は今季2勝目を挙げた。敗れたヤクルトは、先発・石川が試合をつくるも、打線が無得点と振るわなかった。