ベスプレのネタ帳

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今日のプロ野球【2022.06.10】

2022年6月10日(金)の試合予定

日本ハム-中日

楽天-巨人

西武-広島

ロッテ-DeNA
オリックス-阪神
ソフトバンク-ヤクルト

 

 

 

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試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

日本ハム対中日(18:00/札幌ドーム)

見どころ

この試合は両軍の好調なスラッガーに注目したい。交流戦で打率.308と当たっている日本ハムの清宮は、中日の立浪監督から春季キャンプ中に打撃の指導を受けたことが話題となった。今日はその相手指揮官の前で、豪快な一発が飛び出すか。対する中日は、A.マルティネスが現在7試合連続安打と状態が良い。このところ3番での出場が続く助っ人は、この試合でも自慢の打棒を発揮できるか

結果(3時間26分/12,673人)

日本ハム 2-1 中日

中:大野雄→清水→ロドリゲス

日:上沢→北山→石川直

本:

戦評
日本ハムがサヨナラ勝利。日本ハムは0-0で迎えた5回裏、上川畑が適時打を放ち、先制に成功する。その後同点を許すも、延長11回に2死二塁から谷内の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、3番手・石川直が今季2勝目。敗れた中日は、守備の乱れが失点につながり、痛い敗戦を喫した

  

楽天対巨人(18:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の先発は藤井。5月12日の登録抹消後は二軍で2試合に先発し、15イニングで4失点と結果を残して登板機会をつかんだ。今日は首脳陣の期待に応え、本拠地で自身初となる白星を挙げられるか。対する巨人の注目は坂本。右膝のケガから復帰を果たした昨日の試合では、先制タイムリーを含む3安打を放ってチームを勝利へ導いた。この試合もキャプテンとして、打線をけん引する活躍を見せたい

結果(2時間25分/19,259人)

楽天 1-4 巨人

巨:戸郷

楽:藤井→石橋→西垣→酒居

本:巨/丸13号   楽/浅村10号

戦評
巨人は先制された直後の2回表、増田陸の適時打などで3点を奪い、逆転に成功する。そのまま迎えた4回には、丸のソロが飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・戸郷が9回1失点9奪三振の完投で今季7勝目。敗れた楽天は、先発・藤井が試合をつくれず、打線も1得点と振るわなかった

 

西武対広島(18:00/ベルーナドーム)

見どころ

西武の先発は高橋光成。直近2登板はそれぞれ7回を1失点に抑えるも、チームはいずれも0-1で敗戦を喫してしまっている。力投を続ける背番号13に、今日こそ打線が援護点を届けたいところだ。一方の広島は、野村が今季初登板に臨む。西武に対しては通算6試合の対戦で4勝無敗、防御率1.60と好成績を残している。プロ入り11年目を迎える経験豊富な右腕は、2020年9月30日以来となる白星を挙げられるか

結果(3時間15分/17,994人)

西武 3-6 広島

広:野村→ターリー→ケムナ→森浦→栗林

西:高橋光成→宮川→佐々木→森脇→ボー

本:広/菊池凉2号、坂倉4号   西/山川19号

戦評

広島は3-3で迎えた5回表、菊池涼のソロが飛び出し、勝ち越しに成功する。続く6回に坂倉のソロで加点すると、7回には菊池涼が適時二塁打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・野村が6回途中3失点で今季初勝利。敗れた西武は、先発・高橋光成が試合をつくれなかった

 

ロッテ対DeNA(18:00/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの先発・小島はここまで防御率2.67と好投を続けるも、味方の援護に恵まれず白星をつかめていない。そこで期待したいのが、「4番・捕手」での出場が予想される佐藤都だ。直近5試合で打率.412と好調なだけに、バッテリーを組む小島を援護する一打を放ちたいところ。対するDeNAは、関根が直近5試合で打率.529と快音を連発している。交流戦に入って存在感を増している背番号63が、チームに流れを引き寄せる活躍を見せるか

結果(3時間1分/21,664人)

ロッテ 2-1 DeNA

D :大貫→クリスキー→田中健→平田

ロ:小島→東條→西野→ゲレーロ

本:D/蛯名2号

戦評

ロッテが破竹の5連勝。ロッテは3回裏、高部の犠飛で1点を先制する。直後に同点を許すも、6回にレアードの適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・小島が6回1失点の好投で今季初勝利。敗れたDeNAは、終盤に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった

オリックス阪神(18:00/京セラD大阪)

見どころ

関西ダービーの初戦。阪神は青柳が先発のマウンドに上がる。開幕からここまで防御率0.98、1試合平均8イニングと圧倒的な投球を続けている。この一戦も相手打線を手玉に取り、チームを勝利へ導けるか。対するオリックスの注目は宗。昨日の試合では無安打に終わったものの、6月は打率.323とバッティングの状態が良い。今日は難敵の青柳から快音を響かせ、本拠地のファンに勝利を届けたい

結果(3時間34分/22,775人)

オリックス 1-6 阪神

阪:青柳→ケラー→岩貞→藤浪

オ:山崎福→張→比嘉

本:阪/大山14号

戦評
投打のかみ合った阪神が快勝。阪神は初回、大山が適時二塁打を放ち、先制に成功する。そのまま迎えた5回表には、大山の3ランなどで4点を挙げて、リードを広げた。投げては、先発・青柳が7回2安打無失点の力投で今季7勝目。敗れたオリックスは、攻守に精彩を欠いた

 

ソフトバンク対ヤクルト(18:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの注目は周東。5月25日にチームへ合流して以降、ここまで出塁率.441と好調だ。この試合もリードオフマンとして好機を演出し、自慢の脚力でチームに得点をもたらしたい。一方のヤクルトは山田に注目。昨季はソフトバンクとの3連戦で12打数8安打3本塁打と大活躍を見せた。2015年の日本シリーズでホームランを放っている同学年の千賀から、今日はバットで快音を響かせることができるか

結果(3時間8分/30,026人)

ソフトバンク 1-3 ヤクルト

ヤ:小川→清水→マクガフ

ソ:千賀→藤井→椎野

本:ヤ/村上17号、山田13号

戦評

ヤクルトは初回、坂口の適時打で1点を先制する。直後に同点を許すも、4回表に村上のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・小川が7回1失点の粘投で今季4勝目。敗れたソフトバンクは、先発・千賀が力投するも、打線が1得点とつながりを欠いた