今日のプロ野球【2022.05.11】
2022年5月11日(水)の試合予定
ヤクルト-中日
阪神-広島
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ヤクルト対中日(18:00/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は濱田。5月6日の巨人戦で今季初の猛打賞を記録すると、そこから出場3試合連続でヒットを放っている。今日も快打を放ち、チームの勝利に貢献したい。対する中日は、本日30歳の誕生日を迎えた三ツ俣に注目。昨日の試合でマルチヒットを記録するなど、一軍昇格から5試合で16打数6安打と当たっている。この一戦でも快音を響かせ、自らのバースデーに花を添えることができるか。
結果(2時間53分/13,996人)
ヤクルト 0-2 中日
中:岡野→山本→s祖父江→清水→マルティネス
ヤ:吉田大喜→コール→田口→木澤
本:中/Aマルティネス2号
戦評
中日は2回表、A.マルティネスのソロで先制する。そのまま迎えた9回には、1死一三塁から伊藤の内野ゴロの間に追加点を挙げた。投げては、先発・岡野が5回無失点。その後は4人の継投でリードを守り、岡野は今季初勝利を挙げた。敗れたヤクルトは、打線が沈黙した。
阪神対広島(18:00/甲子園)
見どころ
阪神の注目は中野。甲子園で行われた試合では、直近5戦で20打数9安打と活躍が目立っている。この一戦でもバットで存在感を示し、ファンの期待に応えたいところだ。対する広島の注目はマクブルーム。5月8日のDeNA戦で2打席連続本塁打を記録すると、昨日の試合でも先制2ランを放った。相手先発・秋山に対しては2本の長打を含む5打数3安打と相性が良く、今日もその打棒に期待がかかる。
結果(3時間12分/30,917人)
阪神 2-3 広島
広:九里→ターリー→ケムナ→森浦→栗林
阪:秋山→加治屋→渡邉→アルカンタラ→湯浅→岩崎
本:
戦評
広島は初回、西川の適時打で先制する。直後に逆転を許すも、6回表には小園の適時打と末包の犠飛で2点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、先発・九里が7回途中2失点。その後は小刻みな継投で逃げ切り、九里は今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、打線が終盤の好機を生かせなかった。
見どころ
日本ハムは水野に注目。5月5日の楽天戦では、待望のプロ初安打を含むマルチヒットを記録した。今日も与えられたチャンスで結果を残し、チームの勝利に貢献したい。対するオリックスは、昨日の試合で先制タイムリーを放った中川圭に注目。5月4日の一軍再昇格以降は、スタメン出場した5試合すべてでヒットを放っている。今日の一戦でも快打を放ち、先発・ワゲスパックを援護できるか。
結果(3時間27分/10,308人)
オ:ワゲスパック→張→比嘉→黒木
日:金子千尋→上原→宮西→堀→北山
本:
戦評
日本ハムは初回、アルカンタラの押し出し四球などで2点を先制する。続く2回裏には、清宮と野村の連続適時打で3点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・金子千尋が5回1失点で今季初勝利。敗れたオリックスは、先発・ワゲスパックが試合をつくれず、打線もつながりを欠い。
見どころ
楽天の先発は藤井。プロ初登板となった4月28日のロッテ戦では、6回4安打無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。本拠地初登板となる今日も相手打線を抑え込み、仙台のファンの前で白星を飾れるか。対するロッテの先発は河村。勝利投手となった5月4日の西武戦では、5回に連打で4失点を喫したが、4回までは安定したピッチングを見せていた。今日はしっかりと試合をつくり、チームの連敗ストップに貢献したい。
結果(3時間0分/23,110人)
楽天 1-3 ロッテ
ロ:河村→小野→東條→西野→益田
楽:藤井→石橋→弓削→西垣
本:
戦評
ロッテは0-0で迎えた4回表、岡の適時二塁打で先制する。さらに、続く福田秀が2点適時打を放ち、この回3点のリードを奪った。投げては、先発・河村が5回無失点で今季2勝目。一方の楽天は、打線が終盤に追い上げるも及ばず、球団記録を更新中だった連勝は11で止まった。
ソフトバンク対西武(18:00/PayPayドーム)
見どころ
この一戦は両チームの沖縄出身スラッガーに注目。ソフトバンクのリチャードは、ここまで左投手に対して5打数3安打と結果を残している。今日も左腕の隅田から快音を響かせ、打線に勢いをもたらせるか。対する西武の山川は、4月26日からのPayPayドーム3連戦で3本塁打、8打点の大活躍を見せた。この一戦でも豪快なアーチを描き、チームに勝利を呼び込みたいところだ。
結果(2時間37分/27,420人)
ソフトバンク 2-0 西武
西:隅田→水上→森脇
ソ:東浜
本:
戦評
ソフトバンクが7連勝。ソフトバンクは3回裏、今宮と柳田の連続適時打で2点を先制する。投げては、先発・東浜が9回を2四球のみに抑える快投。ノーヒットノーランを達成し、今季4勝目を挙げた。敗れた西武は、先発・隅田が好投を見せるも、打線が沈黙した。