今日のプロ野球【2022.04.30】
2022年4月30日（土）の試合予定
巨人-阪神
ヤクルト-DeNA
中日-広島
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試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ（続きをどうぞ)
巨人対阪神（14:00／東京ドーム）
見どころ
巨人の先発はシューメーカー。前回登板の中日戦では9回2安打無失点の快投を披露し、来日初勝利を完封で飾った。4月16日の阪神戦では黒星を喫しているだけに、今日はリベンジを果たす投球に期待したい。対する阪神はウィルカーソンが先発。ここまで登板した2試合は、いずれも6回以上を投げて1失点と安定したピッチングを見せている。今日も先発の役割を果たし、今季2勝目を挙げられるか。
結果（3時間43分／40,024人）
巨人 3-10 阪神
阪：ウィルカーソン→渡邉→浜地→岩貞→加治屋
巨：シューメーカー→今村→畠
本：阪/山本1号 巨/ボランコ4号
戦評
阪神が逆転勝利で5連勝。阪神は1点を追う6回表、佐藤輝の適時打で同点とする。続く7回には中野と糸井の適時打が飛び出すなど、打者11人の攻撃で一挙6点を勝ち越した。投げては、2番手・渡邉がうれしいプロ初勝利。敗れた巨人は、2番手・今村が大誤算だった。
ヤクルト対DeNA（18:00／神宮）
見どころ
ヤクルトの注目は村上。今季のDeNA戦では5試合すべてで安打を放つなど、対戦打率.350と当たっている。今日の一戦でも自慢の打棒を発揮し、本拠地のファンに勝利を届けたい。対するDeNAの注目は桑原。神宮では昨年6月29日から10試合連続でヒットを記録しており、通算打率.310をマークしている。ここまで不振に苦しんでいるが、今日は好相性の球場で快打を連発できるか。
結果（2時間52分／23,907人）
ヤクルト 2-0 DeNA
D ：上茶屋→伊勢→三嶋
ヤ：サイスニード→梅野→田口→今野→マクガフ
本：
戦評
ヤクルトは3回裏、青木の適時打で1点を先制する。そのまま迎えた6回には、内山壮が適時二塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・サイスニードが6回無失点の好投で今季2勝目。敗れたDeNAは先発・上茶谷が試合をつくるも、打線が無得点と振るわなかった。
中日対広島（14:00／バンテリンドーム）
見どころ
中日の先発は松葉。今季ここまでの2試合は5回まで安定した投球を見せるも、6回にピンチを招いて途中降板となっている。今日はより長いイニングを投げ抜き、今季初勝利をつかめるか。対する広島の先発は森下。前回登板のDeNA戦では、7回無失点の力投で今季3勝目をマークした。中日打線には4月17日の対戦で打ち込まれているだけに、今日は本来のピッチングでリベンジを果たしたい。
結果（3時間0分／28,349人）
中日 4-2 広島
広：森下→中崎→塹江
中：松葉→祖父江→清水→ロドリゲス→マルティネス
本：
戦評
中日は両軍無得点で迎えた4回裏、阿部の適時打で先制する。その後2-2となって迎えた8回には、加藤翔の適時打と代打・福留の犠飛で2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、4番手・ロドリゲスが今季初勝利。敗れた広島は、2番手・中崎が誤算だった。
見どころ
ロッテの先発は石川。前回登板のオリックス戦で7回1失点の好投を見せるなど、今季はここまで5試合の先発で防御率1.05をマークしている。今日も相手打線を手玉に取り、本拠地のファンに勝利を届けられるか。一方の日本ハムは近藤に注目。4月16日のロッテ戦では、相手先発・石川から3安打を放っている。この一戦でも自慢のバットコントロールを発揮し、多くの好機を演出したいところだ。
結果（3時間26分／20,346人）
ロッテ 7-3 日本ハム
日：上沢→古川侑→谷川
ロ：石川→ゲレーロ→東條
本：ロ/山口3号
戦評
ロッテは2-3で迎えた5回裏、山口の2ランなどで3点を挙げ逆転する。8回には高部の適時打などで2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・石川が7回3失点の力投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・上沢が試合をつくれず、打線も中盤以降はつながりを欠いた。
見どころ
楽天の注目は浅村。4月27日のロッテ戦で先制ソロを放つなど、直近5試合で7本の長打を記録している。今日も持ち前の打棒を発揮し、チームの勝利に貢献したい。対するソフトバンクは、ここまで防御率0.95と抜群の安定感を誇る先発・千賀に注目。楽天戦では2020年7月7日以降、6連勝をマークしている。この一戦でも相手打線を封じ、今季4勝目を挙げることができるか。
結果（4時間16分／25,602人）
ソ：千賀→又吉→モイネロ→嘉弥真→津森
楽：早川→西口→弓削→福井→小峯→松井裕→安樂
本：ソ/三森4号 楽/西川5号
戦評
楽天が劇的なサヨナラ勝利。楽天は2-6で迎えた9回裏、西川の3ランなどで4点を挙げ、土壇場で同点とする。延長11回には、2死二三塁の好機で浅村が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、7番手・安樂が今季3勝目。敗れたソフトバンクは、3番手・モイネロが乱調だった。
見どころ
オリックスの注目は吉田正。直近5試合では2度の猛打賞を記録するなど、18打数10安打と一気に調子を上げている。今日も快打を連発し、先発・山崎福を援護したい。一方の西武の先発は隅田。オリックス戦では3月26日にプロ初勝利を挙げるなど、2度の先発でいずれもクオリティースタートを記録している。この試合でも安定したピッチングを見せ、約1カ月ぶりの白星をつかむことができるか。
結果（2時間56分／17,664人）
オリックス 3-2 西武
西：隅田→本田→平井
オ：山崎福→バルガス→近藤→平野佳
本：オ/吉田正3,4号
戦評
オリックスは1-1で迎えた6回裏、吉田正のソロで勝ち越しに成功する。その後同点を許すも、8回には吉田正の2打席連続本塁打となるソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、3番手・近藤が今季初勝利。敗れた西武は、打線が相手を上回る9安打を放つも、つながりを欠いた。
