ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.05.30【サンプリング】

2021年5月30日(日)の試合予定

西武(平井)- 阪神(村上)

ロッテ(小島)- 広島(ネパラスカス)
日本ハム(アーリン)- 中日(福谷)

楽天(早川)- DeNA(今永)

オリックス(増井)- ヤクルト(スアレス
ソフトバンク(和田)- 巨人(戸郷)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

 


西武対阪神(13:00/メットライフ

見どころ

阪神はルーキーの村上がプロ初登板に臨む。智弁学園高でセンバツ優勝、東洋大ではリーグ戦のMVPに輝くなど、アマチュアで多くの実績を残してきた。プロでのデビュー戦で、勝利を呼び込む投球を披露したい。対する西武の注目は山川。ここまで5月21日の日本ハム・伊藤、昨日の阪神・伊藤将と2人の新人先発投手と対戦しており、そのいずれからも本塁打を放っている。今日も村上に対してプロの洗礼を浴びせられるか

結果(3時間55分/4,763人)

西武 8-9 阪神

阪:村上→及川→小林→馬場→岩貞→岩嵜→スアレス

西:平井→佐野→輿座→武隈→十亀→森脇→ギャレット

本:糸井3号、梅野1号//愛斗5号

戦評

阪神が乱打戦を制した。阪神は3-5で迎えた4回表、中野の適時打などで2点を挙げ、同点とする。続く5回には梅野の2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、2番手・及川がプロ初勝利。敗れた西武は、打線が11安打で8得点を挙げるも、投手陣が精彩を欠いた



ロッテ対広島(14:00/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目はマーティン。今季ZOZOマリンで行われたデーゲームは、13試合で打率.423、7本塁打とよく打っている。今日も本拠地の空に、鮮やかなアーチを描くことができるか。対する広島はネバラスカスが来日初先発に臨む。二軍での初実戦となった5月13日の試合では、4回をパーフェクトに抑えてその実力を示した。この一戦でも持ち味を存分に発揮し、デビュー戦を白星で飾りたいところだ

結果(3時間09分/8,616人

ロッテ 7-1 広島

広:ネパラスカス→高橋樹→大道→中崎→中田
ロ:小島→小野→大嶺→横山

本:松山2号//佐藤都1号

戦評

ロッテが快勝。ロッテは2回裏、安田と藤岡の連続適時打で2点を先制する。その後は、3回に角中が犠飛を放つと、4回には佐藤都のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・小島が6回1失点の好投で今季2勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった



日本ハム対中日(14:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの注目は高濱。昨日の試合で3回に2点適時打を放つなど、ここまで交流戦では3試合の出場で12打数5安打と結果を残している。今日も快音を響かせ、バットでアピールを続けたいところだ。対する中日は福留に注目。昨日は3番・DHでスタメン出場すると、2本の適時打を含む4打数4安打の大活躍を見せた。2001年には札幌ドームの第1号ホームランを記録している大ベテランが、この試合でも存在感を示せるか

結果(3時間07分/6,258人

日本ハム 1-4 中日

中:福谷→祖父江→福→又吉

日:アーリン→玉井→河野→宮西→鈴木健→西村

本:ピシエド7号

戦評
中日は2回表、2死三塁の好機から阿部が適時打を放ち、先制に成功する。そのまま迎えた4回にはビシエドのソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・福谷が6回1失点7奪三振の好投で今季3勝目。敗れた日本ハムは、打線が1得点と振るわなかった

 

 

楽天DeNA(13:00/楽天生命パーク)

見どころ

この試合は、両チームのルーキーに注目したい。楽天の先発・早川は、ここまで右打者を被打率.217に抑えている。右の強打者たちが名を連ねるDeNA打線に対し、堂々としたピッチングを見せられるか。一方、DeNAの牧は左投手に対して打率.321とよく打っており、早川攻略のキーマンとして期待される。ともに開幕から活躍を続ける2人の対戦は、どちらに軍配が上がるか

結果(3時間12分/12,426人

楽天 5-1 DeNA

D :今永→石田→三上→シャッケルフォード

楽:早川→安樂→酒居→宋家豪→松井

本:なし

戦評
楽天は3回裏、浅村が犠飛を放ち、先制に成功する。その後同点を許すも、7回には2死二三塁の好機から岡島が2点適時三塁打を放ち、再びリードを奪った。投げては、3番手・酒居が今季初勝利。敗れたDeNAは、2番手・石田が誤算で、打線も1得点と振るわなかった

 

 

オリックス対ヤクルト(13:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックスの先発は増井。この試合でヤクルトから白星をマークすれば、NPB史上初めて「12球団からの勝利」と「12球団からのセーブ」の両方を達成した選手となる。さまざまな起用に応えてきたベテラン右腕は、歴史にその名を刻めるか。対するヤクルトの注目は塩見。昨日の試合では適時二塁打を含む3安打を放ち、交流戦5試合目で早くも3度目の猛打賞を記録した。絶好調の背番号9が、この試合でも快打を連発できるか

結果(4時間01分/,人

オリックス 8-7 ヤクルト

ヤ:スアレス→坂本→今野→清水→石山→マクガフ

オ:増井→比嘉→山田→村西→富山→K鈴木

本:村上14号//杉本12号

戦評
オリックスが逆転勝利。オリックスは5-7で迎えた8回裏、宗の適時打で1点差に詰め寄る。なおも2死二三塁の好機で、吉田正が2点適時三塁打を放ち、逆転に成功した。投げては、5番手・富山がプロ初勝利。敗れたヤクルトは、5番手・石山が大誤算だった 

ソフトバンク対巨人(14:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの注目は長谷川。昨日は11試合ぶりのスタメン出場を果たすと、2本塁打4打点の活躍で首脳陣の起用に応えた。今日も持ち前の打棒を発揮し、チームを勝利に導きたい。対する巨人は、戸郷が中4日での先発マウンドに上がる。昨季はソフトバンクとの日本シリーズで救援として3試合に登板し、敢闘選手賞に選出された。この一戦でも力投を見せ、今季5勝目をつかめるか

結果(3時間33分/,人)

ソフトバンク 3-4 巨人

巨:戸郷→鍵谷→大江→高梨→ビエイラ→中川→デラロサ

ソ:和田→松本→泉→坂東

本:岡本和14号、スモーク6号

戦評

巨人は初回、2死二三塁の好機からスモークが2点適時打を放ち、先制に成功する。その後同点とされるも、5回表に岡本和のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・戸郷が5回2失点で今季5勝目。敗れたソフトバンクは、9回に1点を返すも及ばなかった