ベスプレのネタ帳

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2021.04.21【サンプリング】

2021年4月21日(水)の試合予定

ロッテ(小島)対日本ハム(伊藤)

オリックス(山本)対西武(今井)

ソフトバンク(和田)対楽天(則本昂)

巨人(畠)対阪神(青柳)

DeNA(入江)対中日(勝野)

広島(床田)対ヤクルト(スアレス

 

 

ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

見どころから戦評までをサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

ロッテ対日本ハム(17:45/ZOZOマリン

見どころ

この一戦は、1番での出場が予想される両軍のバッターに注目。ロッテ・荻野は、昨日の試合で3安打3得点の活躍。盗塁も記録するなど持ち味を存分に発揮した。今日も不動のリードオフマンとして塁上をにぎわせたいところだ。対する日本ハムの郡は、1番に抜てきされた4月18日の楽天戦で2安打をマークすると、昨日も再びマルチ安打の活躍を見せた。この試合でも首脳陣の起用に応え、打線の火付け役となれるか。

結果(3時間33分/6,863人)

ロッテ6-5日本ハム

ロ:小島→東條→田中→土居→佐々木千

日:伊藤→井口→堀→杉浦

本:近藤3号、安田4号、岡2号

戦評

ロッテが劇的なサヨナラ勝利。ロッテは2点ビハインドで迎えた8回裏、無死二三塁から中村奨の犠飛で1点差に詰め寄る。続く9回には、2死一塁から岡に2ランが飛び出し、試合を決めた。敗れた日本ハムは、先発・伊藤が好投するも、救援陣がリードを守りきれなかった



オリックス対西武(18:00/京セラD大阪)

見どころ

オリックス・山本と西武・今井の同学年投手によるマッチアップ。両者の投げ合いは2019年6月28日の試合で初めて実現しており、この時は山本が9回無失点11奪三振のピッチングで完封勝利をマーク。対する今井も黒星こそ喫したものの、8回1失点の好投を見せている。プロ入り後2度目の顔合わせとなる今日の一戦で快投を演じ、チームを勝利に導くのはどちらのピッチャーか。

結果(2時間37分/4,886人)

オリックス4-2西武

オ:山本→ヒギンス

西:今井→宮川

本:吉田正4号、宗1号

戦評

オリックスは1点ビハインドの6回裏、ジョーンズの適時打で同点とする。続く7回には宗の2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・山本が8回2失点の力投で今季3勝目。敗れた西武は、打線が相手を上回る8安打を放つも、つながりを欠いた



ソフトバンク楽天(18:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの先発は和田。4月14日の前回登板では、7回途中無失点の好投で今季初勝利を手にしている。今日も相手打線を封じ込め、白星を手にしたいところだ。対する楽天の注目は鈴木大。相手先発の和田に対しては、2019年まで通算29打数3安打と抑えられていたものの、昨季は対戦した3試合すべてでマルチ安打を放っている。この一戦でも前年の相性通りにヒットを量産し、左腕攻略に貢献できるか。

結果(2時間47分12,049人)

ソフトバンク4-1楽天

ソ:和田→嘉弥真→泉→岩嵜→モイネロ→森

楽:則本昂→福山→森原

本:岡島1号

戦評

ソフトバンクは3回裏、グラシアルと栗原の連続適時打などで3点を先制する。その後2点差に迫られた7回には、2死一二塁からグラシアルの適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・和田が6回途中1失点で今季2勝目。敗れた楽天は、打線がわずか1得点と沈黙した


巨人対阪神(17:45/東京ドーム)

見どころ

巨人の先発は畠。4月14日の前回登板では、9回途中を1失点に抑える快投で今季初勝利を挙げた。今日も本拠地のマウンドで躍動し、好調な阪神打線を相手に凡打の山を築きたい。一方の阪神はマルテに注目。昨日は2打席連続本塁打を記録するなど、ここ5試合で4本塁打7打点の好成績を残している。この一戦でも豪快なアーチを描き、中軸の役割を果たせるか。

結果(3時間20分/13,969人)

巨人3-2阪神

巨:畠→鍵谷→高梨→中川→ビエイラ

阪:青柳→小林→馬場

本:近本2号、マルテ6号、岡本和2,3号

戦評
巨人は1点ビハインドで迎えた4回裏、岡本和の2打席連続となるソロで同点とする。そのまま迎えた6回には、2死一二塁から吉川の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・畠が6回2失点の好投で今季2勝目。敗れた阪神は、打線が2回以降2安打と振るわなかった

 

 

DeNA対中日(17:45/横浜)

見どころ

この一戦は、相手先発との前回対戦で快音を響かせている両チームのバッターに注目。DeNAの神里は、4月7日の試合で中日・勝野から2安打を放ち、いずれもイニングの先頭打者として出塁している。今日も好機を演出し、打線に勢いをもたらせるか。対する中日の木下拓も、前述の試合でDeNA・入江からマルチ安打を記録し、ルーキー右腕の攻略に貢献している。この試合でも攻守に活躍を見せ、チームを勝利に導きたい。

結果(2時間38分/10,649人)

DeNA1-7中日

D :入江→櫻井→石田→エスコバー→風張

中:勝野→又吉→祖父江

本:阿部1号、オースティン1号

戦評
中日が快勝。中日は4回表、ビシエドと高橋周の連続適時打で2点を先制する。さらに続く好機で阿部の3ランが飛び出し、この回一挙5点を奪った。投げては、先発・勝野が7回2安打1失点の力投で今季2勝目。敗れたDeNAは、投打ともに振るわず、泥沼の9連敗を喫した

 

 

広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム

見どころ

広島の先発は床田。前回登板の阪神戦では4イニングで2本塁打を含む4本の長打を浴びるなど、不安定な投球となった。今日は山田や村上といった強打者を封じ、しっかりと試合をつくりたい。対するヤクルトは中村に注目。4月7日の試合では床田から2本の二塁打を放つなど、3打数3安打の活躍を見せた。スタメン時には2番での出場が続いている扇の要は、この一戦でもクリーンアップの前に好機を演出できるか。

結果(3時間00分/15,902人)

広島1-1ヤクルト

広:床田→中田→塹江→栗林

ヤ:スアレス→清水→マクガフ→石山

本:なし

戦評
ヤクルトは0-0で迎えた6回表、2死一二塁から青木が適時打を放ち、試合の均衡を破る。対する広島はその裏、1死満塁から會澤の犠飛が飛び出し、同点とした。その後は、両軍の救援陣が7回以降を3人の継投で無失点に抑え、試合は規定により引き分けに終わった