2021.05.23【サンプリング】
2021年5月23日(日)の試合予定
西武(平井)- 日本ハム(アーリン)
ロッテ(小島)- 楽天(早川)
中日(福谷)- 巨人(今村)
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ソフトバンク対オリックス(14:00/PayPayドーム)
見どころ
ソフトバンクの先発は和田。オリックスに対しては4月14日に7回途中無失点の好投で今季初勝利を挙げるなど、通算29勝8敗と抜群の相性を誇る。今日も得意とする相手打線を封じ、自身1カ月ぶりとなる白星をつかみたい。対するオリックスは、4番打者の杉本がここ2試合で3本塁打と好調だ。今季は左腕に対して打率.389と当たっており、難敵の和田を攻略する一撃に期待がかかる。
結果(2時間52分/0,000人)
オ:山崎福→山田→竹安→富山→漆原
ソ:和田→嘉弥真→モイネロ→岩嵜
本:吉田正9号//松田5号
戦評
ソフトバンクは初回、1死一二塁の好機から柳田の適時打が飛び出し、幸先良く先制する。3-1で迎えた7回裏には、牧原大と栗原の連続適時打などで4点を加え、リードを広げた。投げては、先発・和田が7回途中1失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、投打ともに精彩を欠いた。
西武の注目はスパンジェンバーグ。昨日の試合で逆転3ランを放つなど、直近5試合では打率.438、6打点と好調だ。今日も勝負強い打撃を披露し、チームを勝利へ導きたい。対する日本ハムは石井に注目。相手先発・平井に対しては、通算8打数6安打と相性が良い。今季初対戦となるこの試合でも快音を響かせ、来日初勝利を狙うアーリンに援護点をプレゼントできるか。
結果(3時間24分/9,127人)
西武 3-10 日本ハム
日:アーリン→河野→宮西→Bロドリゲス→西村
西:平井→佐野→宮川→松岡→輿座
本:五十幡1号
戦評
日本ハムは3回表、西川の適時二塁打などで3点を挙げ、先制に成功する。その後は、7回に五十幡のプロ初本塁打となるソロ、8回に平沼と西川の連続適時打が飛び出すなど、終わってみれば13安打で10得点を挙げた。投げては、先発・アーリンが5回無失点で来日初勝利。敗れた西武は、投手陣が振るわなかった。
この一戦は早稲田大学出身の両先発に注目だ。ロッテの小島は、今季4回までの防御率が2.63なのに対し、5回以降は8.10とピリッとしない。今日は試合中盤以降も踏ん張り、チームに勝利を呼び込みたい。一方、楽天の早川は地元の千葉・ZOZOマリンでの初登板に臨む。前回登板で完封勝利を飾るなど開幕から好調なルーキーは、2学年先輩とのマッチアップを制することができるか。
結果(3時間21分/10,605人)
ロッテ 5-6 楽天
楽:早川→安樂→宋家豪→松井
ロ:小島→小野→鈴木→佐々木千→大嶺
本:ディクソン2号//マーティン14号
戦評
楽天が接戦を制した。楽天は2回表、太田が適時二塁打を放ち、先制に成功する。その後逆転を許すも、6回に茂木の適時二塁打とディクソンの3ランで一挙5点を奪い、試合をひっくり返した。投げては、先発・早川が今季6勝目。敗れたロッテは、先発・小島が試合をつくれなかった。
ヤクルト対DeNA(17:30/神宮)
見どころ
ヤクルトの注目は村上。今季は日曜日に打率.462と当たっており、特に5月の3試合では7安打4打点の活躍を見せている。今日も快打を連発し、本拠地のファンに勝利を届けたい。対するDeNAは、今永が今季初登板に臨む。昨年10月に左肩の手術を受けた左腕は、ここまで二軍で調整を続けてきた。通算7勝2敗の好成績を残している神宮のマウンドで、好投を披露できるか。
結果(3時間11分/4,989人)
ヤクルト 10-5 DeNA
D :今永→国吉→三上→平田
ヤ:スアレス→今野→近藤→杉山→坂本
本:オスナ2号、村上13号
戦評
ヤクルトは先制された直後の1回裏、中村の適時打などで3点を挙げて逆転に成功する。その後は3回にオスナのソロで加点すると、5回には村上のソロなどで4点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・スアレスが6回2失点の好投で今季2勝目。敗れたDeNAは、投手陣が崩壊した。
中日対巨人(14:00/バンテリンドーム)
見どころ
この一戦は両軍の4番打者に注目だ。中日のビシエドは、相手先発・今村に対して5月1日の前回対戦で2ランを放つなど、昨季から7打数4安打と相性が良い。この試合でも得意の左腕から快音を響かせ、チームを勝利に導きたい。対する巨人の岡本和は、昨日の試合で3ランを放つなど、直近5試合で4本塁打とアーチを量産している。好調な和製大砲が、今日も持ち前の長打力を発揮するか。
結果(2時間54分/5,282人)
中日 4-1 巨人
巨:今村→桜井→戸根→大江→沼田→ビエイラ
中:福谷→福→谷元→又吉→Rマルティネス
本:ピシエド6号
戦評
中日は2回裏、ビシエドのソロ、根尾と福谷の適時打で3点を挙げ、先制に成功する。投げては、先発・福谷が6回1失点8奪三振の好投。その後は4人の継投でリードを守り、福谷は今季2勝目を挙げた。敗れた巨人は、先発・今村が試合をつくれず、打線も1得点と精彩を欠いた。