ベスプレのネタ帳

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2021.06.01【サンプリング】

2021年6月1日(火)の試合予定

ヤクルト(金久保)- 楽天(塩見)

巨人(高橋)- 西武(松本)
DeNA(ピープルズ)- ソフトバンク(武田)

中日(柳)- ロッテ(二木)

阪神(西勇)- オリックス(山岡)
広島(大瀬良)- 日本ハム(上沢)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

 

ヤクルト対楽天(17:30/神宮)

見どころ

このカードは、ヤクルト・高津監督と楽天・石井監督が指揮官として相対する。現役時代はヤクルトで計12年間ともにプレーし、4度の日本一を達成するなど、主力投手として黄金期を支えた2人。ここまでは両軍がそれぞれのリーグでAクラスと健闘しており、監督としての手腕も光る。かつての盟友が神宮で迎える対戦カードの第1ラウンド。果たして軍配はどちらに上がるのか

結果(3時間12分/7,809人)

ヤクルト 7-4 楽天

楽:塩見→安樂→酒居→森原→内間

ヤ:金久保→梅野→大西→清水→マクガフ

本:鈴木大2号、岡島4号//村上15号

戦評

ヤクルトは1-4で迎えた5回裏、青木の適時二塁打で2点差に迫る。そのまま迎えた7回には、山田の犠飛と村上の2ランなどで5点を挙げ、逆転に成功した。投げては、3番手・大西が2回無失点でうれしいプロ初勝利。敗れた楽天は、3番手・酒居が誤算だった



巨人対西武(17:45/東京ドーム)

見どころ

この一戦は、2018年ドラフト1位投手によるマッチアップ。巨人の高橋は、5月26日の前回登板で8回途中2失点と好投し、セ・リーグ単独トップの6勝目を挙げた。一方、西武の松本は直近3試合で3連勝中。この間は21イニングで1失点とこちらも好調だ。プロ3年目を迎えてチームの主力へと成長を見せている2人。果たして同級生対決を制するのはどちらか

結果(3時間11分/11,625人

巨人 4-4 西武

西:松本→佐野→松岡→平良
巨:高橋→畠→ビエイラ→鍵谷→高梨→中川→デラロサ

本:岸1号、メヒア1号、森7号//岡本和15号

戦評

巨人は4回裏に岡本和のソロで先制すると、続く5回には岡本和の適時打などで3点を追加する。対する西武は3点を追う9回に、代打・メヒアの2ランと森のソロが飛び出し、土壇場で同点とした。その後は決着がつかずに9回の攻防を終え、試合は規定により引き分けとなった



DeNAソフトバンク(17:45/横浜)

見どころ

DeNAの注目はソト。ここまでの交流戦は、12球団トップとなる4本塁打と好調だ。この一戦でもファンが待つスタンドへアーチを描き、チームを勝利に導きたい。一方のソフトバンクは、柳田が横浜スタジアムでの通算10試合で5本塁打と相性が良い。2015年6月3日には現役時代の三浦監督からスコアボード直撃弾を放っており、今日も特大の一発に期待がかかる

結果(3時間15分/15,498人

DeNA 4-3 ソフトバンク

ソ:武田→津森→松本

D :ピープルズ→平田→国吉→三上→三嶋

本:栗原6号

戦評
DeNAが接戦を制した。DeNAは2回裏、牧の適時打で1点を先制する。その後は逆転を許すも、8回に宮崎と牧の適時二塁打で3点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、4番手・三上が今季2勝目。敗れたソフトバンクは、3番手・松本が踏ん張りきれなかった

 

 

中日対ロッテ(17:45/バンテリンドーム)

見どころ

中日・柳とロッテ・二木は、2019年6月14日以来のマッチアップ。ZOZOマリンで行われた試合は、8回終了時点のスコアが1-1と両右腕による投手戦が展開された。二木は9回表のマウンドに上がるも、ビシエドのタイムリーと高橋周の2ランを許して無念の降板。一方の柳は、9回裏を三者凡退に抑えて完投勝利と明暗が分かれた。バンテリンドームで迎える今日の対戦を制するのは、果たしてどちら

結果(2時間12分/6,136人

中日 1-0 ロッテ

ロ:二木→大嶺→小野

中:柳

本:なし

戦評
中日が3連勝。中日は1回裏、1死二塁から福田の適時二塁打で先制する。投げては、先発・柳が9回1安打無失点8奪三振の快投を披露。自身3年ぶりの完封で今季5勝目を飾った。敗れたロッテは、先発・二木が5回1失点と試合をつくるも、打線がわずか1安打と沈黙した

 

 

阪神オリックス(18:00/甲子園)

見どころ

阪神オリックスによる関西ダービー。第1ラウンドは、元チームメートの投げ合いとなった。阪神に移籍して3年目の西勇は、2019年以来2度目の古巣との対戦。この時は5失点で敗戦投手となっているだけに、今日はリベンジを果たしたいところ。一方の山岡は、同年の阪神戦で8回を2失点に封じ、チームのサヨナラ勝利に貢献している。今回はピッチングはもちろんのこと、プロ初ヒットを西勇から放てるかにも注目だ

結果(3時間28分/7,130人

阪神 2-5オリックス

オ:山岡→ヒギンズ→平野佳

阪:西勇→岩崎→馬場→石井大

本:なし

戦評
オリックスは2回表、紅林の適時二塁打で先制する。その後2-2となって迎えた8回には、安達と紅林の適時打で3点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・山岡が7回2失点の力投で今季3勝目。敗れた阪神は、守備の乱れが失点につながり、痛い敗戦を喫した 

広島対日本ハム(18:00/マツダスタジアム

見どころ

広島は松山に注目。5月28日からのロッテ3連戦では、2本塁打を含む5安打6打点の大活躍を見せた。今日も得点源としての働きを見せ、チームを勝利に導きたい。一方の日本ハムは、上沢が先発マウンドに上がる。広島戦は過去3試合に先発して2勝0敗、防御率1.23の好成績を残している。自身4連勝中の右腕は、交流戦のチーム打率.303と好調な相手打線を抑えられるか

結果(3時間18分/14,124人)

広島 3-7 日本ハム

日:上沢→堀→Bロドリゲス→杉浦

広:大瀬良→菊池保→大道→高橋樹→中崎

本:渡邉1号、近藤7号

戦評

日本ハムは初回、渡邉の2ランなどで3点を先制する。その後は3回表に近藤の2ラン、続く4回には清水の犠飛が飛び出すなど、試合を優位に進めた。投げては、先発・上沢が7回途中3失点の好投で今季5勝目。敗れた広島は、先発・大瀬良が試合をつくれなかった