ベスプレのネタ帳

最高の『ベストプレープロ野球』ライフのために

2021.05.28【サンプリング】

2021年5月28日(金)の試合予定

西武(高橋)- 阪神(青柳)

ロッテ(鈴木)- 広島(矢崎)
日本ハム(伊藤)- 中日(大野雄)

楽天(涌井)- DeNA(坂本)

オリックス(山本)- ヤクルト(バンデンハーク)
ソフトバンク(石川)- 巨人(畠)


ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として 

試合結果をサンプリングしております

気になる方はコチラ(続きをどうぞ)


西武対阪神(17:45/メットライフ

見どころ

西武の先発は高橋。ここまでメットライフでは3戦3勝、防御率2.11と安定感抜群の投球を続けている。今日も本拠地のマウンドで好投を披露し、白星を挙げたいところだ。対する阪神は、昨日の試合でタイムリーを放った佐藤輝に注目。3月12日のオープン戦では、相手先発・高橋からホームランを記録している。この一戦でも豪快なスイングでアーチを描き、チームの勝利に貢献できるか

結果(3時間50分/4,751人)

西武 7- 10阪神

阪:青柳→岩貞→馬場→及川→齋藤→スアレス

西:高橋→森脇→平良→ギャレット→輿座

本:佐藤輝11,12,13号、サンズ12号//森6号、中村4号

戦評

阪神は2点ビハインドで迎えた9回表、マルテと大山の連続適時打が飛び出し、土壇場で同点とする。なおも2死一三塁の好機に、佐藤輝がこの日3本目となる3ランを放ち、勝ち越しに成功した。投げては、5番手・齋藤がプロ初勝利。敗れた西武は、4番手・ギャレットが大誤算だった



ロッテ対広島(17:45/ZOZOマリン

見どころ

ロッテの注目は、昨日の試合で先頭打者本塁打を放った荻野。今月は月間11打点を挙げており、チームではレアードとマーティンに次ぐ数字になっている。この一戦でも得点に絡む活躍を見せ、チームの勝利に貢献したい。対する広島は、矢崎が今季初登板に臨む。二軍では5月14日の阪神戦で7回を1失点に抑えるなど、ここまで5試合の先発で防御率2.90をマークしている。今日のマウンドでは首脳陣の起用に応え、白星をつかめるか

結果(3時間35分/7,165人

ロッテ 8-10 広島

広:矢崎→森浦→コルニエル→中崎→栗林
ロ:鈴木→大嶺→小野→中村稔→横山

本:レアード11号

戦評

広島は2点を追う3回表、松山が2点適時打を放ち同点とする。その後は、4回に松山の適時打などで3点を勝ち越すと、8-5となって迎えた7回には田中広と宇草の連続適時打でリードを広げた。投げては、2番手・森浦がうれしいプロ初勝利。敗れたロッテは、投手陣が精彩を欠いた



日本ハム対中日(18:00/札幌ドーム)

見どころ

日本ハムの注目はルーキーの五十幡。昨日の試合でプロ入り初の猛打賞を記録するなど、出場した直近5試合では22打数8安打と好調だ。自慢の俊足に加えてバットでも存在感を示す背番号50が、今日も塁上をにぎわせるか。対する中日は先発の大野雄に注目。札幌ドームでの登板は2015年5月29日以来で、その試合では8回を2失点に抑えて白星を手にしている。自身6年ぶりのマウンドでも快投を演じ、チームを勝利に導きたい

結果(3時間13分/5,390人

日本ハム 10-1 中日

中:大野雄→山本→ロサリオ→近藤

日:伊藤→堀→鈴木健

本:なし

戦評
日本ハムは初回、渡邉の適時二塁打で2点を先制する。その後も、4回裏に近藤が走者一掃の適時二塁打を放つなど、終わってみれば16安打で10得点を挙げた。投げては、先発・伊藤が7回4安打1失点の好投で今季2勝目。敗れた中日は、先発・大野雄が乱調だった

 

 

楽天DeNA(18:00/楽天生命パーク)

見どころ

楽天の先発は涌井。交流戦には初年度の2005年から出場しており、通算65試合の登板で歴代3位タイの24勝をマークしている。経験豊富なベテラン右腕は、今季初のセ・リーグチームとの対戦で好投を見せられるか。対するDeNAはルーキーの牧に注目。昨日の試合で猛打賞を記録するなど、初の交流戦でも自慢の打棒を発揮している。今夜も快音を響かせ、バットで存在感を示したい

結果(4時間02分/10,822人

楽天 6-7 DeNA

D :坂本→国吉→砂田→エスコバー→山崎→三嶋

楽:涌井→安樂→森原→福山→ブセニッツ

本:大和2号、牧9号

戦評
DeNAが逆転勝利。DeNAは2点を追う6回表、大和の3ランで逆転に成功する。その後は7回に宮崎の適時打で1点を加えると、8回には牧のソロが飛び出し、リードを広げた。投げては、2番手・国吉が今季初勝利。敗れた楽天は、先発・涌井が痛恨の一発を浴びた

 

 

オリックス対ヤクルト(18:00/京セラD大阪)

見どころ

この試合は両チームの助っ人に注目。オリックスのロメロは2019年の交流戦でヤクルト戦に2試合出場し、2本塁打を含む7打数5安打8打点の大活躍を見せた。この一戦でも持ち前のパワーを発揮し、打線をけん引したい。対するヤクルトの先発・バンデンハークは、ソフトバンク時代にオリックスから12勝を挙げており、そのうちの5勝を京セラD大阪でマークしている。今日は好相性のマウンドで好投を披露し、移籍後初勝利をつかみ取れるか

結果(2時間59分/,人

オリックス 9-2 ヤクルト

ヤ:バンデンハーク→大西→吉田大喜→坂本→梅野

オ:山本→ヒギンス→K鈴木

本:吉田正12号、紅林3号、ロメロ2号

戦評
オリックスは初回、吉田正の2ランなど打者11人の猛攻で幸先良く5点を先制する。そのまま迎えた3回裏には、紅林の2ランなどで3点を加えて、試合を優位に進めた。投げては、先発・山本が7回2失点9奪三振の好投で今季4勝目。敗れたヤクルトは、先発・バンデンハークが誤算だった 

ソフトバンク対巨人(18:00/PayPayドーム)

見どころ

ソフトバンクの注目は柳田。昨季の日本シリーズでは相手先発・畠から2ランを放つなど、巨人を相手に14打数6安打と活躍を見せた。この一戦でも自慢の打棒を発揮し、チームの勝利に貢献できるか。対する巨人は、先発の畠に注目。今月の3登板では白星こそ挙げられていないものの、防御率1.42と好投を見せている。今日の一戦ではソフトバンク打線を封じ、昨季のリベンジを果たしたいところだ

結果(2時間55分/,人)

ソフトバンク 9-3 巨人

巨:畠→桜井→戸根→ビエイラ

ソ:石川→田浦

本:中島2号//栗原5号、バレンティン1,2号、柳田11号

戦評

ソフトバンクは2-2で迎えた2回裏、バレンティンがソロを放ち、勝ち越しに成功する。その後は3回に柳田の2ラン、5回には中村晃の適時打などで4点を加えて、リードを広げた。投げては、先発・石川が7回3失点の好投で今季3勝目。敗れた巨人は、先発・畠が3本塁打を浴びるなど、試合をつくれなかった