今日のプロ野球【2022.05.15】
2022年5月15日(日)の試合予定
巨人-中日
広島-ヤクルト
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巨人対中日(14:00/東京ドーム)
見どころ
中日の先発は柳。昨季は巨人戦で4勝0敗、防御率1.34を記録していたが、今季は2試合の登板で計11失点を喫している。今日のマウンドでは相手打線を封じ、リベンジを果たせるか。対する巨人の注目はポランコ。5月12日のDeNA戦から昨日の試合にかけて9打数連続ヒットをマークするなど、打撃絶好調だ。柳からは前回対戦で2本の長打を放っているだけに、今日もそのバットに期待がかかる。
結果(3時間26分/33,940人)
巨人 3-9 中日
中:柳→ロドリゲス→山本
巨:高橋→戸田→桜井→高梨→畠
本:中/ビシエド4号、Aマルティネス3号 巨/ボランコ7号、増田陸1号
戦評
中日は2回表にA.マルティネス、根尾、三ツ俣の適時打などで4点を先制する。続く3回に根尾の適時打で1点を加えると、6回にはビシエドとA.マルティネスの連続本塁打でリードを広げた。投げては、先発・柳が7回2失点の力投で今季4勝目。敗れた巨人は、投手陣が精彩を欠いた。
見どころ
この一戦は、打線の中軸を担う両軍の2年目バッターに注目。DeNAの牧はここまで横浜スタジアムで打率.426の好成績を残しており、昨日も適時打を含む2安打の活躍を見せた。一方、阪神の佐藤輝は昨日の試合で猛打賞をマークするなど、今季のDeNA戦で打率.409とよく当たっている。今日も豪快なバッティングを披露し、チームを勝利に導くのは果たしてどちらか。
結果(3時間47分/32,183人)
阪:ウィルカーソン→岩貞→浜地→加治屋→齋藤
D :東→入江→砂田→田中健→平田→伊勢→山崎
本:阪/佐藤輝8,9号
戦評
阪神は2回表、近本の適時二塁打で2点を先制する。その後は、3回と6回に佐藤輝のソロが飛び出すなど、小刻みに得点を重ねた。投げては、先発・ウィルカーソンが6回1失点の好投で今季2勝目。敗れたDeNAは、先発・東が振るわず、打線もつながりを欠いた。
広島対ヤクルト(13:30/マツダスタジアム)
見どころ
広島の注目は上本。今季は左投手に対して29打数13安打の好成績をマークしている。この一戦でも相手左腕・石川から快音を響かせ、チームの勝利に貢献できるか。対するヤクルトの注目は村上。昨日の試合で2打席連続本塁打を放つなど、ここまでマツダスタジアムでは打率.538のハイアベレージを誇っている。今日も敵地で持ち前の打棒を発揮し、主砲の貫禄を見せつけたい。
結果(4時間44分/30,420人)
広島 5-5 ヤクルト
ヤ:石川→石山→大西→田口→今野→木澤→コール→マクガフ
広:アンダーソン→塹江→矢崎→ケムナ→栗林→森浦→薮田→ターリー
本:ヤ/村上12号 広/中村健1号
戦評
ヤクルトは1点ビハインドの6回表、長岡の適時打などで3点を挙げ、逆転に成功する。対する広島はその裏、2死一三塁から代打・松山の適時二塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍の救援陣が得点を許さず、4時間半を超える熱戦は規定により引き分けに終わった。
見どころ
日本ハムの注目は、直近3試合で10打数5安打をマークしている宇佐見。今カードはキャッチャーとしても、ここまで18イニング連続無失点の好リードを続けている。今日も攻守両面で存在感を示し、チームを今季初の同一カード3連勝に導けるか。対するソフトバンクはグラシアルに注目。開幕から全試合で4番を任され、5月は月間打率.333を記録している。この一戦でも快打を連発し、先発・石川に今季3勝目を届けたい。
結果(3時間2分/14,479人)
ソ:石川→松本→坂東→藤井→モイネロ
日:杉浦→吉田→石川直→古川侑→谷川
本:ソ/柳田6号 日/万波5号
戦評
日本ハムは2点を追う2回裏、松本剛の適時打などで2点を挙げ、同点とする。続く3回に淺間の適時二塁打で2点を勝ち越すと、4回には万波の適時三塁打などで一挙4点を追加した。投げては、先発・杉浦が5回2失点で今季2勝目。敗れたソフトバンクは、先発・石川が乱調だった。
見どころ
西武の先発はエンス。前回登板の日本ハム戦で6回を3安打1失点に抑えるなど、今月はここまで2度の先発で防御率1.38と安定感を見せている。今日のマウンドでも相手打線を手玉に取り、今季3勝目をつかめるか。対する楽天は西川に注目。今季は日曜日に行われた6試合で、6本の長打を含む21打数12安打と当たっている。この一戦でも快打を連発し、ファンの期待に応えたい。
結果(3時間36分/21,224人)
西武 1-3 楽天
楽:則本→宋家豪→松井裕
西:エンス→森脇→本田→十亀→水上
本:楽/マルモレホス4号
戦評
楽天は先制を許した直後の4回表、マルモレホスの2ランが飛び出し、逆転に成功する。そのまま迎えた9回には、マルモレホスの犠飛で貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・則本が7回1失点の力投で今季2勝目。敗れた西武は、打線が再三の好機を生かしきれなかった。
見どころ
オリックスは福田が一昨日から一軍に復帰。宗との1、2番コンビでスタメンに名を連ね、2人とも2戦連続でヒットを記録している。この試合でも多くの好機を演出し、チームに勝利を呼び込みたい。対するロッテはレアードに注目。相手先発・宮城からは4月10日の前回対戦で二塁打を放つなど、通算17打数7安打をマークしている。今日も得意の左腕から快音を響かせ、打線を勢いづけられるか。
結果(2時間56分/20,275人)
オリックス 8-5 ロッテ
ロ:ロメロ→小野→廣畑→佐々木千→八木
オ:宮城→近藤→ビドル→本田
本:
戦評
オリックスは1点ビハインドの5回裏、紅林と伏見の連続適時打で2点を挙げ、逆転に成功する。続く6回には、中川圭と野口の連続適時打で4点を加え、相手を突き放した。投げては、先発・宮城が7回途中5失点で今季2勝目。敗れたロッテは、先発・ロメロが振るわなかった。