2021.06.11【サンプリング】
2021年6月11日(金)の試合予定
西武(高橋)- 中日(大野雄)
ロッテ(本前)- 巨人(メルセデス)
日本ハム(金子)- DeNA(濱口)
楽天(涌井)- 阪神(青柳)
オリックス(山本)- 広島(大道)
ソフトバンク(石川)- ヤクルト(石川)
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
西武対中日(17:45/メットライフ)
見どころ
西武の注目は、昨日の試合で初回にソロを放った岸。6月1日から9試合連続でスタメン出場しており、その間は打率.359、3本塁打と結果を残している。今日も快音を響かせ、リードオフマンとして打線の火付け役になりたい。対する中日は、先発の大野雄に注目。西武戦では過去4試合に先発して2度の完投勝利をマークするなど、防御率2.29と安定した投球を見せている。この一戦でも快投を演じ、チームに勝利を届けられるか。
結果(3時間29分/9,683人)
西武 5-6 中日
中:大野雄→祖父江→福→谷元→又吉
西:高橋→佐野→佐々木→水上→武隈→宮川
本:山川9号
戦評
中日は3回表、大島の適時打と高橋周の犠飛で2点を先制する。続く4回には、堂上の適時打などで3点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・大野雄が7回3失点の好投で今季3勝目。敗れた西武は、打線が終盤に1点差まで追い上げるも、あと一歩及ばなかった。
ロッテ対巨人(17:45/ZOZOマリン)
見どころ
ロッテの注目はレアード。相手先発・メルセデスとは2019年に1度対戦があり、その時は適時打を含む2安打をマークしている。6月の月間打率.406と好調な助っ人は、今日も勝負強いバッティングを披露できるか。対する巨人の注目はウィーラー。ロッテ戦では通算打率.319、26本塁打と、いずれもパ・リーグの対戦チーム別で最も高い数字を残している。この試合でも相性の良さを発揮し、打線をけん引する活躍を見せたい。
結果(3時間03分/6,915人)
ロッテ 1-5 巨人
巨:メルセデス→畠→ビエイラ
ロ:本前→小野→大嶺→成田
本:岡本和17号
戦評
巨人が連敗を4で止めた。巨人は1点を追う4回表、中島の適時二塁打で同点とする。そのまま迎えた8回には、岡本和の2ランなどで一挙4点を奪い、相手を突き放した。投げては、先発・メルセデスが7回1失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線が初回の1得点のみと精彩を欠いた。
見どころ
日本ハムの注目は西川。2019年の交流戦では、DeNAとの3試合で14打数8安打とバットで存在感を示した。この一戦でも安打を量産し、打線をけん引したいところだ。対するDeNAは先発の濱口に注目。札幌ドームでの登板は17年5月30日以来で、その時は7回を無失点に抑えて勝利投手になっている。今日のマウンドでも好投を見せ、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間03分/7,829人)
D :濱口
日:金子→井口→秋吉→公文→西村
本:オースティン13号
戦評
DeNAは初回、オースティンの2ランが飛び出し、幸先良く先制する。その後は、3回表に佐野の犠飛で1点を加えると、5回には佐野が再び犠飛を放ち、リードを広げた。投げては、先発・濱口が9回4安打無失点の快投で今季4勝目。敗れた日本ハムは、投打ともに振るわなかった。
見どころ
楽天の注目は島内。2019年の交流戦では今日の相手先発・青柳から2安打を放つなど、阪神との3試合で15打数5安打を記録している。今日の試合でも持ち前の打棒を披露し、チームの勝利に貢献したい。対する阪神の注目はルーキーの中野。ここまで交流戦では打率.327、7盗塁と持ち味を存分に発揮している。この一戦でも快音を響かせ、先発・青柳に援護点をプレゼントできるか。
結果(2時間46分/12,525人)
阪:青柳→スアレス
楽:涌井→福山→森原
本:マルテ12号//茂木10号
戦評
阪神が接戦を制した。阪神は2点を追う5回表、糸井の適時打で1点差に迫る。続く6回には、1死三塁からマルテの2ランが飛び出し、逆転に成功した。投げては、先発・青柳が8回2失点の力投で今季5勝目。敗れた楽天は、打線が3回以降は無得点と振るわなかった。
見どころ
この一戦は同学年投手のマッチアップに注目。オリックスの先発・山本は交流戦に入って2戦2勝、防御率1.93と抜群の安定感を誇る。今日も自慢の速球で相手打線を封じ、白星をつかみ取りたいところ。対する広島はルーキーの大道がプロ初先発に臨む。ここまではリリーフとして17試合に登板し、防御率3.20をマークしている。今日のマウンドでは同世代をリードする右腕との投げ合いを制し、先発としてのデビュー戦を勝利で飾れるか。
結果(2時間59分/4,919人)
オリックス 4-0 広島
広:大道→コルニエル→森浦→中田→高橋樹→島内
オ:山本→平野佳
本:なし
戦評
オリックスは0-0で迎えた7回裏、杉本の適時打などで3点を挙げて、試合の均衡を破る。投げては、先発・山本が8回無失点15奪三振の快投。最後は平野佳が締めて、山本は今季6勝目を挙げた。敗れた広島は、先発・大道が試合をつくるも、打線が3安打無得点と沈黙した。
ソフトバンク対ヤクルト(18:00/PayPayドーム)
見どころ
ソフトバンクの注目は三森。昨日の試合で同点打を含む4安打を放つなど、前カードの広島戦は13打数7安打と大当たりを見せた。この試合でも快打を連発し、チームに勝利を呼び込めるか。一方のヤクルトはサンタナに注目。ここまでビジターでは16試合の出場で打率.436、16打点の好成績をマークしている。今日は初めて訪れるPayPayドームで、自慢の打棒を発揮したいところだ。
結果(2時間45分/,人)
ソフトバンク 0-1 ヤクルト
ヤ:石川→大西→梅野→清水→マクガフ
ソ:石川→嘉弥真→坂東
本:村上19号
戦評
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは2回表、村上がソロを放ち、先制に成功する。投げては、先発・石川が6回無失点の好投。その後は4投手の継投で完封リレーを展開し、虎の子の1点を守り抜いた。敗れたソフトバンクは、打線が7安打で無得点とつながりを欠いた。