2021.06.18【サンプリング】
2021年6月18日(金)の試合予定
ヤクルト-中日
西武-ロッテ
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
ヤクルト対中日(17:30/神宮)
見どころ
ヤクルトの先発は石川。前回登板のソフトバンク戦で6回無失点の好投を披露するなど、今季は3試合で防御率1.69をマークしている。安定感のある投球を続けているベテランが、今日も相手打線を封じ込めるか。一方の中日は、直近5試合で18打数8安打と当たっている堂上に注目。石川に対しては通算対戦打率.345と好相性を誇っており、この試合も活躍が期待される。
結果(2時間41分/6,059人)
ヤクルト 5-2 中日
中:柳→藤嶋→橋本→山本
ヤ:石川→今野→清水→マクガフ
本:加藤翔1号、堂上2号//村上21号、オスナ4号
戦評
投打のかみ合ったヤクルトが4連勝。ヤクルトは初回、村上の2ランで幸先良く先制する。その後同点とされて迎えた6回裏、オスナの3ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・石川が6回2失点の好投で今季3勝目。敗れた中日は、投打ともに振るわなかった。
DeNA対広島(17:45/東京ドーム)
見どころ
DeNAにとって球団史上初となる東京ドームでの主催試合。先発の濱口は6月11日に完封勝利を挙げるなど、交流戦で12球団トップタイの防御率0.90をマークした。リーグ戦再開となるこの一戦でも、スコアボードにゼロを並べられるか。対する広島の先発は玉村。前回登板では白星こそ逃したものの、6回3安打無失点の好投を披露している。今日も安定したピッチングを展開し、念願のプロ初勝利を手にしたいところだ。
結果(3時間34分/4,836人)
DeNA 4-7 広島
広:玉村→森浦→塹江→栗林
D :濱口→櫻井→平田→三上→石田
本:桑原5号
戦評
広島は先制を許した直後の2回表、玉村の適時打で同点とする。続く3回には、林の走者一掃となる適時二塁打などで一挙6点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・玉村が7回2失点の力投でうれしいプロ初勝利。敗れたDeNAは、先発・濱口が乱調だった。
阪神対巨人(18:00/甲子園)
見どころ
阪神はマルテに注目。今季は西勇が先発した11試合すべてに出場し、5本塁打10打点の活躍を見せている。今日も豪快な一撃を放ち、右腕に4月20日以来となる白星をプレゼントできるか。対する巨人の先発はメルセデス。6月4日に一軍昇格を果たすと、2試合で計12回2/3を投げて1失点と期待に応えている。阪神戦は通算防御率1.58と得意にしており、今日も快投を披露したい。
結果(2時間48分/7,641)
阪神 7-1 巨人
阪:西勇→及川→岩貞
本:サンズ13号
戦評
阪神が破竹の7連勝。阪神は2回裏、サンズの適時二塁打などで3点を先制する。続く3回には、サンズのグランドスラムが飛び出し、試合の大勢を決めた。投げては、先発・西勇が7回1失点の粘投で今季4勝目。敗れた巨人は、先発・メルセデスが誤算で、打線も1得点と振るわなかった。
西武対ロッテ(17:45/メットライフ)
見どころ
西武の注目は森。今季高橋が先発した試合では打率.364、3本塁打と好成績を残している。今日も自慢のバットで右腕を援護し、チームを勝利に導きたい。対するロッテの注目は、6月に入って打率.379と好調な安田。相手先発・高橋に対しては、5月14日の対戦で2ランを放つなど通算18打数6安打をマークしている。この一戦でも得意とする相手から快音を響かせられるか。
結果(3時間21分/4,857人)
西武 0-5 ロッテ
ロ:岩下→小野→佐々木千→東妻
西:高橋→武隈→森脇→宮川→佐野
本:中村奨4号
戦評
ロッテは3回表、荻野の犠飛で先制に成功する。その後は、4回に安田の適時打で加点すると、8回には中村奨のソロなどで2点を挙げて、リードを広げた。投げては、先発・岩下が6回無失点7奪三振の好投で今季5勝目。敗れた西武は、先発・高橋が好投するも、打線が援護できなかった。
見どころ
オリックスの先発は山本。交流戦では3戦3勝、防御率1.23の活躍でチームを11年ぶりの優勝に導き、自身もMVPに輝いた。リーグ戦再開となる今日も、首位・楽天を相手に貫禄のピッチングを見せられるか。対する楽天は島内に注目。山本に対しては通算打率.381をマークするなど、相手エースを苦にしていない。この一戦でも快音を響かせ、打線を活気づけたいところだ。
結果(3時間13分/10,976人)
オ:山本→澤田→ヒギンス→平野佳
楽:涌井→福井→福山→内間→森原
本:杉本14号、モヤ7号
戦評
オリックスが7連勝。オリックスは2回表、杉本のソロで先制に成功する。続く3回には、杉本の適時二塁打などで4点を挙げて、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・山本が6回3安打2失点の好投で今季7勝目。敗れた楽天は、先発・涌井が試合をつくれなかった。
見どころ
ソフトバンクの注目は長谷川。今季はPayPayドームで打率.393と持ち前の打棒を発揮している。無観客試合としての開催が続く中、九州のファンのもとへ活躍する姿を届けたい。対する日本ハムの先発は上沢。開幕直後こそ振るわなかったものの、4月10日の登板からは9試合連続で6回以上を自責点2以下に抑えるなど抜群の安定感を見せている。今日も相手打線を封じ込め、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間04分/,人)
日:上沢
ソ:石川→嘉弥真→田浦→津森
本:浅間1号、石井3号
戦評
日本ハムが接戦を制した。日本ハムは0-0で迎えた5回表、淺間のソロで先制に成功する。そのまま迎えた7回には、石井のソロで貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・上沢が9回1失点の完投で今季6勝目。敗れたソフトバンクは、打線が3安打1得点と振るわなかった。