2021.06.22【サンプリング】
2021年6月22日(火)の試合予定
中日-阪神
巨人-DeNA
広島-ヤクルト
西武-楽天
ベストプレープロ野球の独自データを作成するときの資料として
試合結果をサンプリングしております
気になる方はコチラ(続きをどうぞ)
見どころ
中日の先発は大野雄。バンテリンドームでの阪神戦は通算9勝1敗、防御率1.13と抜群の成績を残している。前回対戦の4月27日にも8回2安打1失点と相手打線を抑えており、今日も快投に期待したい。一方の阪神は、青柳が先発マウンドに上がる。現在リーグトップの防御率2.17を記録する右腕は、緊迫した展開が予想される試合でチームに勝利を呼び込めるか。
結果(2時間39分/8,187人)
中日 1-2 阪神
阪:青柳→岩崎→スアレス
中:大野雄→谷元
本:なし
戦評
阪神が投手戦を制した。阪神は2回表、糸原と梅野の連続適時打で2点を先制する。投げては、先発・青柳が7回4安打1失点の力投。その後は岩崎、スアレスの継投でリードを守り、青柳は今季6勝目を挙げた。敗れた中日は、先発・大野雄が好投するも、打線が1得点と振るわなかった。
巨人対DeNA(18:00/金沢)
見どころ
金沢で開催されるこの一戦の注目は、金沢市出身の巨人・北村。直近5試合で9打数5安打と当たっている。プロ4年目の背番号52が、地元の歓声に応える活躍を見せられるか。対するDeNAは、前カードの広島3連戦で計6本塁打25得点と打線の破壊力が目立った。ここ石川県立野球場は両翼91.5mという環境だけに、今日も一発攻勢の展開が期待できそうだ。
結果(2時間40分/5,340人)
巨人 6-1 DeNA
D :中川→櫻井→シャッケルフォード→伊勢
巨:サンチェス→畠→田中豊
本:丸6号、北村1号
戦評
巨人は1点ビハインドで迎えた3回裏、丸の3ランで逆転に成功する。続く4回には、北村の3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・サンチェスが6回1失点の好投で今季5勝目。敗れたDeNAは、先発・中川が試合をつくれず、打線も1得点と精彩を欠いた。
広島対ヤクルト(18:00/マツダスタジアム)
見どころ
広島の先発は大瀬良。ヤクルトに対してはデビューから無傷の12連勝を挙げるなど、通算13勝1敗と抜群の勝率を誇る。今季初対戦となる相手打線を封じ、4月9日以来となる白星を手にしたいところ。対するヤクルトの先発は田口。今季は広島戦で2試合に先発して計13イニングを1失点と好成績を残している。今日も安定したピッチングを披露し、チームを勝利に導けるか。
結果(3時間10分/15,770人)
広島 1-6 ヤクルト
ヤ:田口→坂本→星
広:大瀬良→高橋樹→島内→バード
本:なし
戦評
ヤクルトは2回表、元山と青木の適時打などで4点を先制する。その後は、5回に村上の犠飛、6回には田口のスクイズで追加点を挙げた。投げては、先発・田口が7回1失点の力投で今季4勝目。敗れた広島は、打線が相手を上回る11安打を放つも、1得点とつながりを欠いた。
見どころ
この一戦は両チームの「岸」に注目したい。西武の岸潤一郎は、今月17試合中15試合で1番打者としてスタメン出場。ヒットを放った試合でチームは勝率.714を記録しており、打線に勢いを与えている。対する楽天の先発・岸孝之は、6月8日の前回登板で6回2失点8奪三振と好投。自身8試合ぶりとなる白星をつかんだ。勝利を呼び込む活躍を見せるのは、果たしてどちらか。
結果(2時間49分/8,420人)
西武 2-0 楽天
楽:岸→福山→安樂
西:松本→平良
本:愛斗8号
戦評
西武は0-0で迎えた4回裏、愛斗の2ランが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・松本が8回無失点の快投で今季6勝目。最後は2番手・平良が締め、35試合連続無失点のパ・リーグ新記録を達成した。敗れた楽天は、好投した先発・岸を打線が援護できなかった。
見どころ
今カード、ロッテは赤の「CHIBAユニホーム」を着用して臨む。同ユニホームでは今季5試合目となるが、中軸のレアードがここまでの4戦で3本塁打7打点と大活躍している。この試合でも自慢のパワーを発揮し、勝利を呼び込めるか。一方のソフトバンクは、現在43イニング連続でタイムリーなしと打線に元気がない。ロッテ戦で得点圏打率.714をマークしている柳田の前に、今日は多くのチャンスをつくりたいところだ。
結果(3時間07分/4,962人)
ロッテ 4-6 ソフトバンク
ソ:レイ→津森→泉→岩嵜
ロ:二木→小野→大嶺
本:柳田16号//中村奨5号、菅野2号
戦評
ソフトバンクは初回、中村晃の犠飛で先制する。その後は、4回表に今宮が適時打を放つと、3-1で迎えた7回には柳田の2ランなどで3点を奪い、相手を突き放した。投げては、先発・レイが6回1失点の好投で来日初勝利。敗れたロッテは、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
見どころ
日本ハムの先発はバーヘイゲン。昨季は京セラD大阪で完封勝利を挙げるなど、2試合に先発して防御率1.80を記録した。今季はここまで不本意な成績だが、相性の良いマウンドで快投を披露したい。対するオリックスはモヤに注目。バーヘイゲンからは4月23日の前回対戦で2ランを含む2安打と快音を響かせた。3試合連続で打点を挙げている助っ人が、チームを24年ぶりとなる10連勝へと導くか。
結果(3時間59分/4,948人)
日:バーヘイゲン→河野→井口→宮西→公文
オ:山岡→山田→漆山→富山→K-鈴木→能見→澤田
本:T-岡田8号
戦評
オリックスが10連勝。オリックスは1点を追う2回裏、T-岡田のソロで同点とする。そのまま迎えた6回には、杉本の適時二塁打で2点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、2番手・山田以降の6投手が1失点に抑え、4番手・富山が今季2勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、打線が2得点と振るわなかった。