ベスプレのネタ帳

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今日のプロ野球【2022.05.24】

2022年5月24日(火)の試合予定

巨人-オリックス

ヤクルト-日本ハム

DeNA-ソフトバンク

中日-西武
阪神-楽天
広島-ロッテ

 

 

 

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気になる方はコチラ(続きをどうぞ)

巨人対オリックス(18:00/東京ドーム)

見どころ

巨人の注目は丸。東京ドームで開催された2019年のオリックス3連戦では、2本の2ランを含む5安打6打点と大暴れした。今日はそれ以来となる同球場での対戦カードとなるが、3年前をほうふつとさせる活躍を見せられるか。対して、前カードで首位・楽天相手に3連勝と状態を上げてきたオリックス。昨季は11年ぶりに交流戦で優勝を果たし、その勢いのままリーグ王者まで登り詰めた。今年の交流戦も初陣を勝利で飾り、上位へ駆け上がりたい

結果(2時間42分/30,342人)

巨人 4-2 オリックス

オ:山岡→近藤→ビドル→比嘉

巨:メルセデスデラロサ→高梨→大勢

本:巨/岡本和13号

戦評
巨人は0-0で迎えた4回裏、岡本和の2ランで先制する。同点とされて迎えた8回には、ウォーカーの適時打などで2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・高梨が今季初勝利。敗れたオリックスは、7回に代打・佐野皓の適時打で追いつくも、3番手・ビドルが誤算だった

  

ヤクルト対日本ハム(18:00/神宮)

見どころ

ヤクルトの注目は山田。相手先発・加藤からは昨年の対戦でホームランを放つなど、通算8打数4安打と相性が良い。この試合でも得意の左腕から快音を響かせ、チームの勝利に貢献できるか。対する日本ハムは、ここまでリーグトップの38本塁打とパワーのある打線がチームの強みとなっている。本塁打が出やすい神宮で迎える今日の一戦は、持ち前の一発攻勢で試合を優位に進めたいところだ

結果(4時間10分/20,794人)

ヤクルト 3-1 日本ハム

日:加藤→堀→宮西→玉井→石川直→北山

ヤ:サイスニード→コール→石山→マクガフ→今野→田口→清水

本:ヤ/内山壮1号、村上14号

戦評
ヤクルトがサヨナラ勝利。ヤクルトは1点を追う8回裏、代打・内山壮のプロ初本塁打となるソロが飛び出し、同点とする。そのまま迎えた延長11回には、村上が2ランを放ち、試合を決めた。投げては、7番手・清水が今季2勝目。敗れた日本ハムは、守護神・北山が痛恨の一発を浴びた。

 

DeNAソフトバンク(18:00/横浜)

見どころ

DeNAの注目は牧。一昨日の試合では2本のタイムリーを含む3打点をマークするなど、直近5試合で9打点と勝負強さを発揮している。今日も好機で快打を放ち、4番の役割を果たしたいところだ。対するソフトバンクの注目は、一昨日の試合で先制2ランを放った柳田。今日の舞台である横浜スタジアムでは、通算13試合で打率.426、5本塁打と打ちまくっている。今日も得意の球場で豪快な一打を放てるか

結果(3時間8分/20,313人)

DeNA 4-3 ソフトバンク

ソ:石川→嘉弥真→津森→又吉

D :今永→伊勢→エスコバー→山崎

本:D/佐野3号

戦評

DeNAが接戦を制した。DeNAは2-2で迎えた6回裏、代打・大和の適時打が飛び出し、リードを奪う。その後同点を許すも、8回に相手の捕逸の間に1点を挙げ、再び勝ち越しに成功した。投げては、3番手・エスコバーが今季初勝利。敗れたソフトバンクは、終盤に手痛いミスが出た

 

中日対西武(18:00/バンテリンドーム)

見どころ

中日の先発は小笠原。昨季の交流戦では3試合に先発し、防御率0.96と好投を見せた。今年もパ・リーグの球団を相手に安定感のある投球を披露し、チームの連敗を止めたいところ。一方の西武の注目は滝澤。一昨日の日本ハム戦では自身初となる猛打賞を記録するなど、故障で離脱しているキャプテン・源田の穴を埋める活躍を見せている。売り出し中の高卒ルーキーが、今日も走攻守に存在感を示せるか

結果(3時間34分/18,075人)

中日 5-8 西武

西:佐藤→森崎→本田→水上→宮川→増田

中:小笠原→山本→藤嶋→祖父江→田島→谷元

本:西/呉2号   中/鵜飼4号

戦評

西武は初回、呉と愛斗の連続適時打で3点を先制する。その後は、4-3で迎えた4回表にオグレディが2点適時打を放つと、7回には呉の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、3番手・本田が2年ぶりの白星。敗れた中日は、先発・小笠原が誤算だった

阪神楽天(18:00/甲子園)

見どころ

楽天は田中将が9年ぶりとなる甲子園のマウンドに上がる。相手先発の西勇とは過去2度のマッチアップがあり、それぞれ6回3失点、7回2失点で勝利をつかんでいる。この一戦でも相手を上回る投球を披露し、チームの連敗を止めたいところ。対する阪神の注目は佐藤輝。昨季の交流戦では18試合で6本塁打をマークしており、田中将からも一発を放っている。今日も豪快なアーチを描き、西勇を援護できるか

結果(3時間1分/33,186人)

阪神 1-0 楽天

楽:田中将→安樂→鈴木翔

阪:西勇→渡邉→アルカンタラ→湯浅→岩崎

本:

戦評
阪神は0-0のまま迎えた6回裏、2死二塁から大山の適時打が飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・西勇が7回途中無失点の好投。その後は4人の継投で逃げ切り、西勇は今季3勝目を挙げた。敗れた楽天は、先発・田中将が試合をつくるも、打線が再三の好機を生かしきれなかった

 

広島対ロッテ(18:00/マツダスタジアム

見どころ

2017年以来となる交流戦の勝ち越しを目指す広島。相手先発の石川に対しては、過去2試合の対戦で菊池涼がいずれもヒットを記録している。今日は背番号33のバットから、攻略の糸口をつかみたいところだ。対するロッテの注目はマーティン。開幕から打撃不振に苦しんでいたものの、直近5試合で3本塁打を放つなど本来の姿を取り戻しつつある。この試合でも豪快なアーチを描き、チームを勝利へ導けるか

結果(2時間55分/23,671人)

広島 0-7 ロッテ

ロ:石川→小野→小沼

広:床田→松本→ターリー

本:ロ/中村奨2号

戦評

ロッテが快勝。ロッテは初回、マーティンの犠飛で先制する。その後は5回表に松川の適時二塁打が飛び出すと、3-0となって迎えた8回には中村奨が3ランを放ち、試合を決めた。投げては、先発・石川が7回無失点の好投で今季4勝目。敗れた広島は、投打ともに振るわなかった